(別請求しようとすると他の人はそんなことは言わないとか、もっと安く受けてくれる人がいるとか言われます)
毎月の変更も多いので、全体で均すというのもできません。
私の場合は、更新作業と、ページ追加は別で請求します。ページ追加は1ページにつき大体2万円。
最初の契約段階で、この辺をきっちりしてないと後で痛い目にあいますからね(笑)
更新作業は、大体3時間程度でできる作業を1万円として計算しています。
例えば今やっている定期更新作業は、毎週1h~2hの作業時間の更新(それを月に4~5回更新)で、15万弱くらいです。
但し、これはデザイン的な作業なのか、それとも単純な文字更新なのか、などで、同じ作業時間でも費用は変わってくるでしょうから、一概には言えないと思います(頭脳労働と肉体労働の違い、と言えばいいでしょうか?)。もっとずっと安い料金で、問題なくやっていた案件も、過去にありました。
「他の人はそんなことは言わない」という言葉は気にする必要はないと思います。他の人が言うかどうかはどうでもよくて、あなたがどのような料金体系であるか、それが全てであると思います。
ただ、「もっと安く受けてくれる人がいる」については、市場の相場に対してあなたの料金設定が高い、ということかも知れません。現実に、あなたが毎月の作業をしていて、充分黒字なのであれば、クライアントの言うとおり、やはり定額内で処理するような問題なのかも。逆に、赤字になってしまうようなら、それは作業しても意味が無いので、「『もっと安くしてくれる人がいる』、と言われて金額を上げられない」などと言っている場合ではなく、事情を説明して金額交渉をした上で、上げられないのならお仕事を打ち切るべきです。赤字のままやってもしょうがないですから。
実際、「もっと安くしてくれる人がいる」んであれば、その人にお願いしてもらうことにして、手を引くのがいいと思いますけどね(赤字なら)。
その、安くしてくれる人が、実際に値段相応の大したことのない作業をするようなら、クライアントも「お金を掛けるだけの意味はあった」と遅まきながら気付くでしょう。そうしたら、もう一度あなたと契約を結びなおしてくれるかもしれません。
逆に、その「安い人」が本当に、安くていい仕事をするようなら、それは競争に負けてしまったんですからしょうがないですよね。でも、赤字なら致し方ないことだと思います。
遅まきながら自分がいかに安く受けているかわかってきました・・・(苦笑)。はっきり言って時給換算すると赤字のこともあります。ただ、少ないとは言え、定額の収入を切りづらいというのもあります。実際、この会社の別のWEBサイトの更新を受けている人がすごく安くで受けており、今のところ新規ページに対し別請求はしていないようです(私とは面識はありませんが)。ただ、その人も自分も一般と比べて激安で受けていることはわかりました。
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私もその問題で困っている一人です。
一定額で契約すると必ずその問題が発生します。
更新基本料とページ更新料を分けるべきだと思います。
私の場合も、長年のお客さん(一定額)が多いので契約をやり直すということが(同じような理由で)なかなかできずに難儀しています。
やはり同じように困っている方もいらっしゃるのですね・・私も新規ページなどは分けるべきだと思うのですが、間に入っている担当者もクライアントや上司に言いにくいらしく、しわ寄せがこちらに来ることが多いようです。URLありがとうございました。参考にさせていただきます。
そうですか・・やはり追加ページは別ですよね。1ページ2万円とはうらやましいです。具体的な数字をあげていただき、とても参考になりました。