現在、自社のWeb担当をしていますがお客様用のメールフォームからの売込みが多く閉口しています。そこでこれをうまく防ぐための方策をいろいろ提案していただきたいと思っています。
これに関しては「ズバリ正解」というものは無いと思いますので、いわしを使ったブレインストーミング方式で行います。
ルールは1つ
・人の提案を否定したり、不備を突っ込まないこと
です。ただ一つ条件があります
・フォームから問い合わせを下さるお客様の迷惑、邪魔にはならないこと
です。
ぜひ、お知恵をお貸しください。
まずこれを試して、それでも問題が残るならさらなる対策か?
リロード対策をしていないならばですが
リロード対策が、手動の対策になると思います。
メールのフィルタリング機能を使うのも良さそうですね。
「販売します」を別フォルダに移動させるとか。
文書の内容から自動的に分類を行う(ツールを導入する/開発する)
のが一番でしょう。
ある程度そのような(アルゴリズム的、自然言語処理的)知識があれば
難しそうに見えて、意外と簡単に出来ます。
まずは注意書きですね。
「メールフォームの目的外の用件は受け付けないし返事はできかねると宣言する」
「メールフォームの目的外の用件に対する別の受け皿を案内しておく」
もし、出来合いのフォームを使っているのであれば、そのid属性やname属性を一般的でない文字列に変更することでかなり防ぐことができますね。
自動でスパムを送ってくる連中はよくあるフォームに合わせてスクリプトを作りこんでいるので独自のフォームにするのが効果的。
自動なら画像によるパスワード入力設定、
手動には打つ手はありませんね。
自動スクリプトでフォームに記入して送ってくる類のスパムでしょうか?
それとも人間が手作業で送ってくるのでしょうか?
それによって対策の方向性が違ってくると思います。
元Webmasterです。
自社サイトの問い合わせフォームをこんな風にしました。
(おことわり)フォームからの営業行為はご遠慮下さい
☆お問い合わせの種類をお選び下さい
・弊社への営業・商品のご案内等
・■■サービスについてのお問い合わせ
・お見積もりについてのお問い合わせ
「お、ピッタリじゃん!」とばかりに最初の選択肢を選んでメッセージを送ると、
「メッセージを承りました」の代わりに「フォームからの営業は承っておりません」
の画面を表示してメールを送りません。
フォーム上にはっきり「おことわり」と書いてあるので、文句言われる筋合いもなし。
興味本位で自分にだけメールが届くようにして観察してましたが、
エラーが出た後、わざわざ種類を変えて再送してきた人はいませんでしたね。