「Q 海外でペイオフの実例はあるの。」
「A 米国で一九八〇年代に貯蓄貸付組合の破たんが相次いだ時、いくつかあった。ただし、預金者数や預金量の規模が日本に比べて極めて少なく、あまり参考にはならないようだね。」
これは古い記事ですねぇ。(1995年2月22日東京朝刊)
「実際に『ペイオフ』を行った場合の混乱の大きさについては想像がつかない。世界で大きな銀行の『ペイオフ』の実例もない」
こちらも新しいものとは言えません(2000/1/24)。
ただ、現在騒がれているような、銀行・信用組合などの大きな混乱を生むペイオフ適用の実例は、なさそうだとの感触を持ちましたが……。
いかがでしょう?
ありがとうございます。海外とは金融形態も異なるでしょうから、まだまだペイオフの危険性は判断しきれないようですね。御世話になりました。