心理学の「初頭効果」について
http://allabout.co.jp/career/careersales/closeup/CU20020930B/
【連載】説得と交渉の営業心理学 第9回 初頭効果と親近効果 - [営業・セールスの仕事]All About
少しずれているかもしれませんが。一応物を買うときにも、最初にひきずられるという観点から。ただインターネットには統計量までは載ってないですね(探せなかったですねの方が正しいか)。SD法・MDSなどの因子分析や主成分分析を用いてバイアス測定をして求めたのでしょうか(推測)。
ありがとうございます。
ただ…。そうですね。すみません。
「ハロー効果」とは違うんです。
でも、本当にありがとうございました。
心理学では、認知的不協和理論で説明できるようです。↓
「・認知的不協和理論」
【意味・内容】
様々な対象に対して我々が持っている知識や信念・意見を認知要素と呼ぶ。そして、自分を取り巻く環境を含めた自分自身に関する知識、意見、信念などの認知要素の間の関係に矛盾や対立があ存在する状態を認知的不協和と呼ぶ。この認知的不協和という状態は、とても不快な緊張をもたらすため、不協和を解消して、認知的に矛盾や対立のない状態を回復しようとする動機づけが働くというのが理論の基本的内容である。
【例】のなかに、
2 決定後の不協和 いくつかの選択肢の中から一つを選択する場合、選んだ選択肢の否定的な側面及び選ばなかった選択肢の肯定的な側面は意志決定という行為に関する認知との間に不協和を生じさせる。その結果、選んだ選択肢の魅力を高める一方で、選ばなかった選択肢の魅力度を低下させる傾向にある。
補足情報として、ここに、
>認知的不協和理論とは、簡単に言ってみると
自分の思っていることとやっていることのあいだに矛盾がある場合
なんとかつじつまをあわせようという働きを説明したものです。
>靴を買ったあと、靴屋にはいかないというのも、認知的不協和理論で
説明できます。
同じ靴がほかの店のほうが安かった!!っていうのはくやしいですよね☆
この、認知的不協和の例はいっぱいあります。
これでよろしいでしょうか。
ありがとうございます。
ただ「認知的不協和」で考えると、第二選択のものに関しても同じことが言えますよね。
「自分で選んだのだから…」ということで。
(逆に苦労して迷った分、第二選択の方がよく見えるかも…)
僕が言いたいのは、「直感的に選んだ最初の選択肢のほうが、(主観的にではなく)結果的に良い結果(もしくは正解)になることが多い」という話なんです。
みなさんも、受験の時などに「迷ったときは最初の答えを書いておけ」ということを聞いたことはありませんか?
そういう話の論拠なのですが…。
http://www.i-marunet.com/s-n/color3.htm
色型人間 形型人間 心理テスト 色の心理効果3
色と形の心理テストです。
基礎研究との出会い
ファーストインプレッションが一部誤りであったことにすぐに気が付きました。
否定する内容です。
http://homepage1.nifty.com/taka35/impre4.htm
ソフトインプレッション(タ行)
画はファーストインプレッションが大事なのだ。
と、”デスペラード”を観るとわかるそうです。
その時のファーストインプレッションは正直すっかり忘れてしまいましたが
忘れるようです。
http://www4.osk.3web.ne.jp/~maoh/dialy/2002/02_03las.htm
404 Error - Not Found
それとファーストインプレッション重要。何回も何回も理論を立てては壊し立てては壊し、そんなことをしていくうちに結局最初に出した結論に戻っちゃうだよね大抵。だから最初に感じた違和感を大切にすべきなのさ。理論よりもね。
重要なようです。
どう言う訳か、付き合いの長い人や親しい人を見渡してみると
第一印象が悪かったり薄かったりする人ばかりだ。
薄くなったりするようです。
「ファーストインプレッション」をキーに並べて下さったのですね。ありがとうございます。
単刀直入なコメントがいい意味で痛快です。
ただ、これらは全部主観的な話ですよね。
統計のような客観的なものはないのでしょうか。
ありがとうございました。
根拠というか、3の回答に対するレスに蛇足なのですが、上記のサイトに
「しかし、直感とはパッとひらめく事ではない。
何度も何度も繰り返し思う事があってそれを“直感”と呼ぶべきなのだ。
パッとひらめく事はただの感情でしかないのだ。
それをはき違えてはイケナイ。」
という部分がありまして、ここを読んで感じたのですが、その今までの経験や知識から割り出した回答に余計な、所謂「考えすぎ」の部分を付け足す事によって逆に正解から遠ざかってしまう事は結構多いのではないでしょうか?
この回答は単なる私の考えですのでポイントは結構です。
ありがとうございます。
上のサイトの文を書いた方は…。普通の女性なのですね。そのページを見る限り。
「しかし、直感とはパッとひらめく事ではない。
何度も何度も繰り返し思う事があってそれを“直感”と呼ぶべきなのだ。
パッとひらめく事はただの感情でしかないのだ。
それをはき違えてはイケナイ。」
一見「そういうものなんだ!?」と思って嶋売ったのですが、これは、この女性の主観的な定義なのですね。
個人的には、「パッとひらめくこと」は、やはり「感情」ではなく「直感」だと思うのですが。
でもkazooo3さんのコメントは納得です。
ありがとうございます。
キーワード:「最初に選んだ」「確率」「統計」
出題者と回答者を、ひとりの人間の頭の中の
処理と考えるとよいように思います。
同じくモンティのジレンマ〜3つのドア問題
「最初の選択がより正しい」という説は、
支持されませんが・・・
面白いっ! 本当に面白いです。
僕の質問とは確かにやや方向性が違いますが、この知識は本当に感動しました。
これはこれで得しました。ありがとうございます!
キーワード:「最初に選んだ」「潜在記憶」
単なる体験記ですが、我々の疑問を主観で
言い表している好例が載っています。
ldl様の問いは「モンティのジレンマ」と
「潜在記憶」にまたがる問題かもしれません。
テストにおける問いはあらかじめ準備可能で
ある知識であるのか否かにもよりますが、
モンティのジレンマによっては単なる
確率の問題であります
(こたえを本を読んだりすることで予習できない)
よって「モンティのジレンマ」による
実験データからは氏の問いは支持されませんが、
いわゆる「潜在記憶」や、
あるいは「確証バイアス」「選択的注意」、
「目撃証言」などといったキーワードが
思いつきますが(←飛躍してます)、
直接氏の問いを支持する実験データは
今のところ知りません。
そうですね。モンティのジレンマは、「出題者が選択後に操作を加える」という特殊な条件下の確率問題の話で、僕の聞いた問いとは違うものだと思います。
…あと、ごめんなさい。なんかこのページ見られないです、今。
でも確かに「選択的注意」というのは関係してきそうですね。無意識のうちに勉強によって注意が向いている、というような。
調べて下さって本当にありがとうございます。
これ以上はないようですので、終了とさせていただきました。
結果的にそう言う調査はなかったのでしょうか…。残念です。
でもジレンマの話は本当に面白かったです。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ただ「初頭効果」は、「最初に提示したものが、他人にとってベストな印象になる」という理論ですよね。
僕が言いたいのは、たとえば
「テストの選択問題で最初はAだと思って、あとから迷ってBに変えた。でも結局はAが合ってたよ!」というような、状況のことなんです。
すみません。
でも、ありがとうございました。