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ショッピングサイトを運営しようと思っています。業者に見積を出して貰った所、データベースを使うか否かで大きく値段が変わるようです。そこで自主的に情報を調べたいので.. - 人力検索はてな
URLはダミーです。
DBを利用した場合は
・顧客データの再利用が可能(DM、購買層の分析などに利用できる)
・(システムにもよりますが)顧客側は個人情報の入力の手間が省ける
などがあげられます。
楽天市場などのショッピングモールを利用するのもいいのではないでしょうか?
【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ
www.tokeru.or.nu
URLはダミー
データーベースを使ったほうがすごい良いです。また、訪問者数もすごい違います。また、データーベースならCGIでも出来ます(フリー)。
DBを使わない場合と使う場合との差ですが、
一番の違いはデータ管理』の容易さだと思われます。
DBを使わないとなると、商品データを全てテキストで処理しなければならないので、
情報の検索や変更の度にファイルを操作しなければならなくなってしまい、
処理が複雑かつ手間が多くかかってしまいます。また、同時にアクセスした場合の排他処理、
ファイル名の重複等色々な問題をかかえてしまいます。
それに対しDBは、商品データ等に関しての検索やデータ変更に対して「コマンド」にて全て出来てしまうので、維持・管理が楽という利点があります。
排他処理や名前の重複等も設定次第で自由に設定でき、また変更も可能です。
但し、環境に依存してしまったり、設定に知識が必要、DBのソフトによって多少の機能等の誤差があるので、サーバー等の変更が発生した場合には少し手間取ってしまうことがあります。
わかりづらい説明ですが、端的に言いますと『データ量が多い場合にはDB』という事になるかと思います。
データ量が少ないのであれば、DBを使うことによる利点はあまりないので、使わなくても大丈夫だと思います。
データーベースを使用する場合
利点は保守のしやすさ、集計等2次利用の容易さ
欠点はデーターベース自体のライセンス料
データーベースを使用しない場合
利点は価格面の安さ
欠点はデーターベースの利点の部分が容易ではない
ということでしょうか
取り扱うアイテム数が数アイテムから数十アイテムであれば
データーベースを使用しなくてもそんなに面倒ではないと思います。
データベースといっても範囲が広いので、おそらくこんなことかなってことで…。データベースを使うと
閲覧者側では「購入履歴」が確認できたり、2回目から住所などを入力しなくても良くなったり。
管理者側では在庫切れで引っ込めていた商品をボタンひとつでサイト上に出したり、商品Aを購入したした人には関連したa1やa2という商品をお勧めとして表示したり…が「しやすく」なる。というあたりでしょうか。
扱う商品数や予想する販売数にもよると思いますが、制作費に大きな開きがあるのなら、「安いほうで試運転」、その間に売上予想を修正し、使い勝手の不満を集約した上で「高いほうを発注し」>本格稼動。っていうのもトータルでは安くつくかもしれません。頑張ってください。
構築するシステムによって比較差が出なくなるものもありますが、
一般的に以下の項目があるかと思います。
■データベースを利用するメリット
・顧客(購入者)のデータを保存、管理出来る。
・上記のデータを使用して、定期的にメルマガなどを発行出来る。
・購入から決済までをホームページ上で一括管理出来る。
・見積もりや請求書の管理を連動させれる。
・自分で商品を追加、修正、削除も容易に出来る。
・商品検索をスムーズに行なう事も可能。
※要するに大規模なデータを他に流用できる事ですね。小規模ならテキストベース(非データベース)でも問題ないかと。
■データベースを利用するデメリット
・システムの構築に費用がかかる。
※顧客の情報管理を考え、データベースサーバーをプライベートに用意するなど。
・perlなどをかじった程度では独自でメンテナンスが難しい。
※合わせて、UNIXなどの知識も要する場合もある。
・小規模程度であれば、コスト回収が難しい。
※ケースバイケースだと思いますが。
ではないでしょうか?
既存のシステムを流用出来るのであれば、それを考慮するのも良いと思います。
DBを使う利点は商品の回転が速い場合と受注が多い場合ですね。
扱う商品点数が少なく、売り上げ自体も大きく見込めない場合はDB使う必要は無いと思います。
売り上げが伸びて行くに従ってDB導入を検討すれば良いのですから。それがWEBSHOPの大きなメリットですし。
最初はWEB自体はhtmlとメールで十分だと思います。
それよりも販売の仕組みの確立と販促をどうしていくか。
これにWEBSHOPの正否は殆ど掛かっているような気がします。
大体のポイントは掴めたと思います。
皆様ありがとうございました。
他の方の回答にもありましたが、データを他に使い回せるというのが大きなポイントのようですね。