ゲーム業界のグラフィックを書く仕事に興味がある女の子の友人がいます。その子がゲーム業界に就職するときの作品集をアドバイスしたいのですが、どのような作品集を作れば就職に有利になるでしょうか？彼女は２Ｄグラフィックが得意です。いい作品集の作り方を教えてください。

ゲーム業界は人材を育てる余裕がないので即戦力になることをアピールすることが大事です。具体的には、実践形式の作品が一式揃っていると面接官にとって良い判断材料になります。老若男女のイラストと、一目で時代設定が分かる服装（装備）など。カラーも数点は必要でしょう。あとは自分がイラスト指定通りの作品を作れることアピールすることです。いまはできなくても「資料を集めて研究しています」と答えられるように努力すること。

urlはダミーです

一般的にはA4のクリアファイルに作品を入れて提出します。そのうえで2種類のやり方が考えられます。

1つは何でもできることを見せる。という方法。2Dが得意ということですが、その中でも人物、背景、その他のオブジェクトを自由自在に描けることを見せます。一定の水準を超えていれば、デザインを始めテクスチャーのペインティングなどいろいろと働き口が探せます。

もう1つは、得意分野だけを徹底的に主張する。作家スタイルを全面に押し出す方法です。作風が認められればデザイナーとして採用されるでしょう。ただし、それが必要とされない作風であれば当然つぶしが利かないため採用は見送られるでしょう。

何れの場合にせよ基本的なデッサン力、描写力が観られますのでその点を抑えた作品をピックアップしておくことをおすすめします。

それと、他人の作品は決して入れない方が良いでしょう。ばれた翌週クビになります。

ゲーム業界と言ってもピンキリなので、その方がどのようなゲームの作成に興味があるかわかりませんが、たとえば、家庭用ゲーム機メーカーのグラフィック関連の仕事の場合、必要なのはとにかくデッサン力です。ありとあらゆるものを描かなければいけませんから、身近にある物や人物から、空想上の生き物などを木炭画のようなモノクロで良いので描けるようになっているとそれなりに有利ではあるでしょう。また、家庭用ゲーム機メーカーの場合、個性の有る絵と言うのは嫌われる傾向にあります。あくまで写実的に表現してください。

また、ゲームのグラフィックは芸術ではありません。決められた期間に決められた分の絵を描く能力が必要です。もし、応募要項に１０枚程度の作品などとかいてあればそれは「最低１０枚」と言うことだと言うことを忘れないでください。

俗に言う「ギャルゲー」や「美少女ゲーム」の場合、もちろんデッサン力は必要ですがそれよりもむしろ「即戦力として使えるかどうか」が評価する大きな基準になるようです。こちらの場合なら、「実際にゲームに使える形」の作品を有る程度入れておいた方が良いと思われます。

ただし、上であげたのはあくまで傾向です。もし、希望するメーカーが何らかのテーマを出しているのなら、そのテーマをなるべく広い視点から見た作品を作るのがよいでしょう。

そして、ゲーム業界の職種全般に言えることですが、ゲーム以外の知識を多く持つ人の方がどちらかというと就職には有利になります。

こんな所かなあ

前回の質問を追う形になりますが・・・

自分の持っている技術を全部盛り込むといったものよりは「ここは負けない」と思う部分を中心にした方がよいと思います。

デザインプランニング能力なども見せられるなら見せた方がよいので、

「ただ描いただけの一枚絵」などよりは多少物語のようなものが感じられる絵のほうがいい・・・はずです。

上記の絵に、実際のゲームに使われるような設定画などもつけておくとなおよいと思います。

キツイものの言い方をしてしまえば、ただ絵が描ける”だけ”の人間は欲しがられません。

ある程度の画力を持っていることも大事ですが、企画能力など画力以外のものが見せられるものを。

作品集とはすこし離れますが、自分の能力を数字で把握しておくことも重要です。

（たとえば月に何枚描けるとかそういうもの）

作品集が全体的なを持っていないと嫌われる傾向にある（らしい。人づてなので細かく知りません。ごめんなさい）ので何らかのテーマを持たせると良いかと。

動画での話になりますが、擬人化のスキルを見せるといいアピールになるみたいです。

（僕はプログラマなので人から聞いたりした話が中心ですが・・・おそらく大きくは外れていないかと。）

私の経験から言いますと。

・とにかく自分の得意とする今までの作品で、自分又は他人がいいと思ったもの、一つで勝負する。（会社に送ってみる。）他人は、貴方以外がいいと思います。ほんと、知らない人こ、コンピュータ精通な人がいいですね。

・よそのゲーム会社にアルバイトする。(一応経験みたいなもの・・・案外重要）

・自分は何が特異か、はっきりさせる。

最後にゲーム業界は花形に見られますが、案外辛いですよ。また行きたい部署に行けなかったときは悲劇かも。

努力デス

賞を受賞されている方のを参考にするといいと思います。

URLはダミーです。

まだ出てない回答で言うと小さいものも描けるというアピールがあるといいと思います。人物かけても、小道具（洋服のしわや模様とか、アクセサリーとか）がワンパターンな人が多いです。

あと、自分のオリジナルなところがアピールできると強いかな？既存の作家さんにあまりに近いと嫌がられる場合があります。

就職活動がんばってくださいね。

URLは他の方と既にかぶってますので・・・

提出する作品集には使った道具と時間は必ず明記しましょう

この業界（他の職種もですが）、納期というのが重要視されます

短時間で高いクオリティのものが仕上げられるというのはアピール点になるはずです

その際急ぐばかりで、手抜きにならないように（＾＾

ただ絵を見せるだけでなく

アピールすることが重要です

その際の指針が時間や道具、簡単な説明だったりします

オタクっぽい必要以上の説明はマイナスです

簡潔にまとめましょう

私も昔、ゲームのキャラクターデザイナーでした。面接で40分ほど時間を与えられ、テストで絵を描かされました。勤めたい会社によりけりだと思いますが、こういうこともあるので、早く的確にかけるよう、練習しておくのがいいですよ。

作品集、そういえば私も作って送りました。

イラストが好きな人って、なぜか人物画ばかり力を入れてしまう人が多いのですが、、

作品集では基本的な背景がポイント高かったりしますので気をつけましょう。

■背景を3枚（一点透視画法/二点透視画法の2通り必要。正確さと世界観を出して）

■人物（男キャラクター/女キャラクター/写実的な似顔絵）

■静物画（人物/置物等）

上記が必須かと思います。

あとゲームの会社は、3Dが出来ないと面接で受かるのはかなり厳しい状況かと思いますので、要注意です…。

　２Ｄに特化するとすれば市場が小さいのでわりと上が詰まっていることが多いです。

昔２Ｄゲームばかりだった時代から３Ｄに乗り遅れた（または乗れなかった、乗りたくない）古い人などはものすごく絵がうまい人が多いので（かつフリーの人も結構いますし）難しいかもしれません。

先に答えられた方で「他人の作品は×」と答えられている方がいらっしゃいますが、同じく「模写」や「他作品からのキャラ引用」も一発で落ちますので注意してください（面接官もプロですから超マイナーな作品からキャラを借りてきてもすぐバレますよ＝即落選です）

２Ｄ限定であればどの会社に入りたいか？どのジャンルのデザイナーになりたいか？でアドバイスもらった方がいいかもしれません。

２Ｄ格闘やドットゲーにこだわりのある会社会社、携帯ゲームの会社、エロゲー（ギャルゲー）会社などで求める人材は違うのではないかと思います。

とにかくポートフォリオはより多くの作品が入っている方がよいです。

ゲーム業界といっても様々な方面があります。その方はどの方向に行きたいのでしょうか？例えばＲＰＧの背景を作りたいのか、アドベンチャーゲーム等の絵を描きたいのか・・・。ＲＰＧ等であれば、世界観を表現する（キャラクター全般、家などのオブジェ、背景など）と分かりやすいです。また、アドベンチャーゲームであれば、キャラクターの魅力を前面に押し出す、または色塗りの腕を表現するなど、スポット的な攻め込みも可能です。まずは自分が何を目指しているのかをはっきりさせ、そのターゲットに適した素材を提出することです。また、現在はどの方面でもある程度の３Ｄの知識があると有利ですよ！

アドはダミーです。

ゲーム業界に近い所で仕事をしていますが、

最近の傾向としてはデザイナーでも様々な（言い換えれば畑違いな所からの）採用されている事をよく聞きます。

例えば、歯科技師の勉強をしていた人など、「え？ゲームと関係無いのでは？？」というケースも…。

最近の主流である３Ｄはやはり押さえておきたい所ですが、何か別なジャンルで特化された能力を持っているという所があれば、

そこを全面に押し出すという戦法も効果があると思われます。

ゲームという枠に囚われない広い発想やアイディアを持った人材であるという印象を相手に与えられればベターですね。