ちょっと尼崎市内のことはわからないので、回答になっているかわからないのですが、神社がほぼ借りることが不可能なのに対して、お寺の場合は比較的簡単に貸して頂ける所が多いようです。ライブなどで大音量が響き渡るような場合、周辺住民とのかねあいや、上演時間などに制限がありますが、演劇など比較的静かな集まりの場合には、そうした制限は少ないです(もちろん、どういった内容かにもよりますが)。そのあたり、お寺の立地などを見て判断して頂ければよいかと。
上記URLは京都の法然院というお寺です。法然院サンガという活動で、積極的に境内を開放していらっしゃり、演劇・コンサートだけでなく、会議・合宿と言った利用も場合によっては可能です。
こちらは大阪の応典院というお寺で、演劇関係では有名なお寺です。
いずれにせよ、住職さんの人柄次第という面が多く、まずは適当なお寺(好立地、貸し出し実績がある)などを見繕っては、当たって砕けろ式にコンタクトをとってみるのがよいのではないでしょうか。「絶対無理」と言われることも多いでしょうが、拍子抜けするほど簡単に貸して頂ける事もまた多いです。
当方、京都に住んでおりますが、京都の古いお寺の場合はこうした活動を積極的に行っていることが多く、意外と簡単に無料・あるいは低料金で貸し出しして頂けます。演劇での利用は経験がないですが、ちょっとした集まり・コンサートなどで何度か利用させて頂きました。その場合、まったく面識のないところから、直接電話して利用可能かどうか聞いてみることから始めました。
まともなアドバイスになってなくて申し訳ないですが、一度試してみられるのはどうでしょうか。
神社なのか仏閣なのかで判断が分かれるところなのです。
お寺の本堂を借りてということであれば、住職がそのような人を集めた集会に理解があるということであり、社会公共性が高いなどのアピールをすれば公演をすることができるかもしれません。根回しをしたいのであれば、檀家を探し出して檀家を先に口説き落とす必要があるかもしれません。
神社の場合、…上の面子を見ると、神社の能舞台での奉納演奏という感じがヒシヒシと伝わってくるのですが…、この場合は、神社の方が奉納ということでお呼びしたのではないでしょうか??いつでもお祭りしていいってものでも無いのでこちらは交渉が難しいかもしれません。
ただ、お祭りの時に氏子とコンタクトを取るなど、地元商店街で氏子を捜すなど、比較的とっかかりはつかみやすいかと思います。
もちろん檀家さんへの根回しも念頭においています。先程の回答にもありましたが、神社は難しそうですね。社会公共性という意味では、尼崎でやる場合には行政のバックアップを得ることも考えています。
fringe | 小劇場演劇の制作者を支援するサイト。「芝居」を「公演」にするのが制作者である。
具体的なノウハウを持っているわけではないので、役に立たなければポイントは不要です。
1.私は札幌で劇団を主宰していますが、お寺での公演を企画したことがあります。その時市内の大き目のお寺を何箇所か回り、飛込みで企画説明をしたことがあります。
結局イメージどおりの場所が見つからず公演実現にはいたりませんでしたが、どのお寺でも住職さんは熱心に話を聞いてくれました。その時、複数の住職から「寺は宗教法人として場所に税金がかかっていないのだから、いろんな形で市民に還元したいのだ」という旨のお話しを聞きました。ですから、根回しなしの飛び込み営業も案外有効かもしれません。(札幌と尼崎だと状況は違うかもしれませんが。)
2.頭書URLは演劇制作を主題とするポータルサイトです。非常に信用のおけるサイトだと思います。こちらには演劇製作質問掲示板がありますので、質問されてはいかがでしょうか?具体的ノウハウが得られる可能性は高いと思いますよ。
このような特に製作側のポータルサイトを御紹介いただけただけでも有難いです。尼崎にしても札幌にしても、その住職さんが仰ることは同じことでしょうから、その言葉に期待して営業活動を続けて行きたいと思います。
saltyfriends.com
URLはダミーです。
ぼくは東京で演劇関係の仕事をしており、過去に神社などの境内での公演に関わったことも何度かあります。
そういう場所での公演に関しては、その持ち主の寺社の姿勢に大きく左右されます。
なので今までにイベントで使用したことがないところを使うのは、コネがないと難しいと思われます。
東京では花園神社、増上寺、鬼子母神など過去に演劇公演を行っているところはいくつかあげることができます。
なので関西近郊で過去にイベントの会場となった場所に狙いを定めて、そこでイベントをうった団体を介して紹介してもらうのが近道ではないかと思います。
関係者の方から頂く御意見、とても有難いです。前例のある団体を探してみたいと思います。
環境学習講座を企画しています。仲間でお寺を借りた者がいまして、その者の話では、直接お寺の所有者と交渉したということでした。お寺の所有者にしてみれば、よほど大きな団体でない限り、場所を借りたいと行ってくる者は、怪しく見えるようです。企画書を作成して、概要を説明するとともに、相手の不安を取り除くのが確実な方法かと思います。また、すでに演劇公演で場所を貸したことのあるところであれば、話は早いでしょう。
なお、東京の雑司ヶ谷鬼子母神のお寺で、唐十郎の野外テントを見たことがあるので、そのあたりで、検索して見つけたのが、上記URLです。
やはり直接交渉でしょうね。既にいくつかのお寺には飛び込みでお話をお伺いしたりしています。まだ舞台にあったお寺は見つかっていないのですが、たしかに不審がられる傾向はあります。その点は行政にバックアップをお願いする方向でカヴァーしていきたいと思います。
ありがとうございます。やはりお寺が融通効きやすいのですね。マーケティングの都合上、尼崎を第1希望にしているだけなので、関西一円の情報なら大歓迎です。