友達数人でストリーミングをしてお互いの持ってるCDの音楽を聞かせあうことに、著作権に関する問題は発生しますか？

これは

JASRACに電話で聞くとすぐ教えてくれますよ。

ちなみに、私が過去に聞いた内容を書いておきます。

著作権のある音楽を購入する。→購入した本人のみ何回聞いてもかまわない。

厳密な話ですが、家族の方も「本人」ではないため一応問題があるそうです。ただ、そこまでやってしまうとキリがないので黙認しているとの事です。
その延長でつまらない質問もしてみました。車で一人で音楽を聴いていたが、窓をあけてしまい外に音が漏れた…。この場合も他の人に聞かせる事になり、14年の何月からか、大衆なんちゃらという著作権にひっかかるようになったとの事です。

結論をいうと、ストリーミングであっても何であっても他の人に聞かせる行為は著作権にひっかかるみたいですよ。（まぁ、聞かされた方がJASRACにチクらなければバレないとは思いますが…ｗ）

詳しくはJASRACへメールか電話してみた方が確実ですよ。

Re:これは

専門家ではないことと、詳しく判例を調べているにはけっこう時間が必要なので、私見の結論だけ書きます。

JASRACに聞けば、確実にNoと言うでしょう。
JASRACは家族間の視聴も不可と言っているようですが、これはJASRACの著作権法の解釈であり、必ずしも裁判で認められるとは限りません。
実際に、裁判に持ち込まれた場合、セーフになる可能性は高いと思います。
ただし、特定の人間しか視聴できないことは、配信した側が立証しなければならないと思います。通常の民事訴訟では原告（この場合たぶんJASRAC）に違法性の立証責任があり、JASRACが不特定多数が視聴できることを証明しなければならないんですが、少なくてもJASRAC側の立証に対して十分な反証が求められるでしょう。「私のIPを知らなければ視聴できない、私のIPは友人にしか教えていない」では不十分かもしれません。
また、どの程度「親しい」友人であるかも争点になると思います。かなり限られた範囲でないと危うくなると思います。

以上、私の甚だ不十分な著作権法、法律の知識と、ファイル共有ソフト等に関する判例からの類推です。ご参考までに。

そのものズバりの判例（や法務省、内閣法制局の見解）はないと思います。学説はあるかもしれませんが。
ということは、乱暴な言い方をすれば、JASRACのものも含めて、恣意的な解釈にすぎないということです。

検索に適切そうなキーワードは、
「著作権法」＆「判例」＆「地裁」または「高裁」
または、
「JASRAC」「私的利用」「敗訴」
などでそれなりの傍証は探せるかと思います。
「人力検索」としては不適切かもしれませんが、いわしということでご容赦を。