本ではなく雑誌なのですが、Danchuはそそられます。
(ポイントは不要です)
ありがとうございます。 確かにそうですね。車内吊りを見るたびに旨そうで困ります。
http://www.mise-yasui.com/item-4101218218/
mise-yasui.com
『100文字レシピ』
新潮文庫
川津 幸子 (著)
価格: ¥620 (税込)
なんといっても持ち歩けるのがいいです。仕事の帰りの食材買い物に便利だし。
あと、写真がおいしそうな料理本はどれもそうですが、これは通勤中に「次はどれ作ろう」と読みつつ手順を記憶していけるのも実用的。
なんといっても100文字でできるシンプルな料理ばかりなので、野菜などの食材を好みのものに交換しても作れて、ひとつのレシピを何通りにも使えるのも気に入ってます。
『煮物大好き―だしもスープもいらない』
文化出版局
久保 香菜子 (著)
価格: ¥1,470 (税込)
表紙の煮物の写真にノックアウトされて買った本です。料理本って、まず見た目がおいしそうだと、レシピのとおり作って、おいしいものができそうな気がして、見た目重視で買っています。
どんなスーパーでも材料がそろう簡単な一皿から、干し果物などを使った本格的なものまで、どのレシピもはずれなし。
ありがとうございます。 『仕事の帰りの食材買い物に便利』はいいですね。
でも、「お店」とかそれにまつわる本やエッセイをお願いします。
料理屋さんとのご質問なので、ミステリー界より 北森鴻さんをおすすめします。『支那そば・・』の方は「居酒屋十兵衛」、『花の下・・』『宵闇』の方はバー「香菜里屋」が登場します。
あとまだ連載中の作品ですが、東京創元社「ミステリーズ」の現在最新Vol5に近藤史恵「ロニョン・ド・ヴォーの決意」という短編があります。舞台はビストロ「パ・マル」という街のレストラン、ミステリ風味(日常の謎パターンです)の作品です。
あとレストラン、料理屋にかぎらないなら、芦原すなおさん『ミミズクとオリーブ』『嫁洗い池』なども、よろしかったら。こちらは家庭料理ですが
ありがとうございます。 北森 鴻さんは寡聞にして未読でした。試してみたいと思います。
「食卓の情景」:食通でも有名な故・池波正太郎先生の食に関するエッセイです。読んでるだけで食べたくなります。
「土を喰う日々」:子供の頃を禅寺で過ごした水上勉先生による精進料理に関するエッセイです。自分でもやってみたくなります(とても手間がかかるものばかり出てくるので現実にはちょっと無理ですが…)。
「かっこいいスキヤキ」:理屈抜きで面白いです。15年位前に初めて読んだ時は爆笑しました。
ありがとうございます。「スキヤキ」は気になってました。でもプロレスとかも出てくるのですね。
星澤幸子の大地のレシピ―奥様ここでもう一品読本 (イエローページ・ムック―STVどさんこワイド212が本になりました!)
星沢先生は天才的料理研究家です。
ありがとうございます。でもすみません、レシピの本ではなく、「レストラン」などお店について書かれた本やエッセイが希望なのですが。
石井さんのこの「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」「東京の空の下オムレツのにおいは流れる」の二冊は料理エッセイの草分け。フランスのふつうの食事がほんとうにおいしそうに語られます。「巴里〜」はbk1だとISBNコードが振られてませんでした。
堀井和子さんのこのエッセイは、だんなさんの実家・秋田の郷土料理がたくさん出てきます。山菜とか、ハタハタとか。
ありがとうございます。『北東北のシンプルをあつめにいく』はbk1で特集が組まれてましたね。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/?aid=&tpl=dir...
確かに美味しそう。
『一炊の夢』
田中 康夫著
税込価格: ¥1,500 (本体: ¥1,429)
出版:扶桑社
『田中康夫が訊く食の極み』
田中 康夫著
税込価格: ¥1,575 (本体: ¥1,500)
出版:光文社
『いまどき真っ当な料理店』
幻冬舎文庫
田中 康夫 (著)
価格: ¥600 (税込)
脊髄反射で料理屋ではなく、料理について回答してしまったので、おわびです。ポイントは結構です。
田中康夫のレストランやそこでの食事に関する本は、好き嫌いはあると思いますが、文系的に、文字で食欲を喚起されるひとにはけっこう垂涎ものだと思います。いかがでしょう?
いえいえこちらこそ、いろいろお気遣いくださいましてありがとうございます。
田中康夫さん、そういえばきちんと読んだことないなあ。『文字で食欲を喚起されるひと』という表現いいですね。まさにそれがやりたいのです。
池波正太郎の小説に出てくる食べ物描写が
「たまらない……。」
のは有名だと思います。食に関するエッセイも多数ありますが、この『池波正太郎の銀座日記』が、私としては一番のお勧めです
「食」そのものに焦点を絞ったエッセイではなく、タイトルどおり銀座周辺で映画を見たり芝居を見たり喫茶店で本を読んだり……というまさに「日記」形式で書かれているのですが、食べ物に関する記述もとても多く、「食べることが本当に好きな人」の淡々とした日々の記録として読めます。
別に高価な店ばかり行っているわけではなく、たまたまふらっと立ちよった町の洋食屋がおいしくて通うようになったりなど、「イベント」としての食ではなく「日常」としての食の風景が描かれていて、とにかく読んでいると外に出て洋食屋やそば屋やトンカツ屋を探したくなります(書かれたのがもうずいぶん前ですので、レストラン・料理屋ガイド的にはあまり使えないと思いますが……)。
本とは直接的に関係ありませんが、有名サイト「食べたものを淡々と記録するよ」(参考URL)の雰囲気が好きなら、きっと楽しめると思います。
ありがとうございます。 いいですね。こういうの読みたいです。ちなみに食べ淡はわたしも大好きです(^^)v 最近ブログリストが食べ物のものばっかりになってます…
ありがとうございます。
※東海林さんと、池波さんはこれで終了とさせてください。
世界を食いつくせ! キッチン・コンフィデンシャル・ワールド・エディション
アンソニー・ボーディンの「キッチン・コンフィデンシャル」シリーズはうまそうな描写が多かったです(生牡蠣など)。一流レストランの裏事情もわかって楽しいです。「世界を食いつくせ!」の方は美味を求めて世界を巡っています。
ありがとうございます。海外のものって全然読んだことがないので楽しみです!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4751101056/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 天ぷらうなぎ―「天ぷら」「うなぎ」の、名店・繁盛店の"奥義"に迫る。 (旭屋出版MOOK―料理と食シリーズ): 本
天ぷらうなぎ―「天ぷら」「うなぎ」の、名店・繁盛店の"奥義"に迫る。 (旭屋出版MOOK―料理と食シリーズ)
うなぎと天ぷらの本です。
ありがとうございます。うーん、ムックとかでなくて文学作品とかエッセイがいいかなあ。コレはコレで面白そうですが。
「読んだ事のある本」で食欲をそそられたのは池波正太郎の「仕掛人・藤枝梅安」シリーズですが、江戸時代の話ですので、現在同じものを探すとなると厳しいです。
上記書籍に関しては、先日TVを見ていた時に紹介されていた本なので、実際読んでは居ないのですが、客単価約2万円と言う店に居る「職人」の仕事が余す所無く紹介されているそうなので、眺めるだけでよだれが出るのではないかと思います。
未読なのでポイントは不要です。
ありがとうございます。お気遣いいただき、ありがとうございました。しかし、思わず表紙買いしたくなる本ですね(特に下のほう)。
ありがとうございます。これ持ってます(^^)v うどんは確かによかったですね。
でも讃岐うどんネタは重複が多そうなのでこのあたりで打ち切りでお願いします。
1)里見真三さんの本は、文豪や史実上の人物が愛したレストランを紹介するものです。獅子文六が通いつめたフランスの庶民食堂に実際行ってみたりしていて、関心を書きたてられます。
2)なぎら健壱さんの本は「居酒屋限定」ですが、大衆的なステーキハウス「ビリー・ザ・キッド」など、安い予算で楽しめる店のことがいっぱい書かれています。
3)もう一軒居酒屋限定。浜松町の知る人ぞ知る立ち飲み焼き鳥屋「秋田屋」など、行ったことがない人でも立ち飲みで一杯やりたくなる本です。
ありがとうございます。フランスの庶民食道に浜松町か、いいですねー。こういう本が読みたいです。
椎名本はどれも食べ物に固執しますよね。
「哀愁の町に霧が降るのだ」でも、貧乏学生の共同生活ならではだけど、もう涎が出てしまうような「食べ物」が色々出てきますし。
「恨〜」は、そりゃきちんと「自腹」で食えばそうなる店だってあるさ、と思うので、至って真っ当なのではないかと思ったりもします。
「極上〜」は、イタリア人?グルマンなのかなんなのか、謎の人物によるエッセイですが...取り扱いがありません(謝
翻訳者の手になる別のエッセイを上げておきます。
こちらも秀逸です。
やはり「フェデリコ架空人物説」が正解かという気が...
絶版本など含んでいますので、ポイント不要でお願いします。
お気遣いありがとうございます。「家で作れないものは外で食べて、店に負けない皿を家で拵えよう。」という本のタイトルがいいですね。
食物漫遊記 種村季弘 筑摩書房
まっ、あまりお店そのもののはなしはでてこない
ですけど、食物に関するひねりにひねったエッセイ
なら絶対オススメ!です。
食欲もメチャ出てくる?かも。
ありがとうございます。書評が載ってて、旨そうでした。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_rev.cgi/?aid=&bibid=0...
ありがとうございます。もうしわけないのですが、レシピ本ではなく、レストランや飲食店に言及した、小説やエッセイでお願いいたします。
ありがとうございます。この本既出ですね。人気の作家さんなのかな。
bk1の検索には出なかったようなのですが、
「剣客商売 包丁ごよみ」池波正太郎
料理 近藤文夫
新潮社1991年発行(文庫版では2003年発行)
月ごとの料理と薀蓄、料理人の手仕事が覗けて、美味しそうです。
ありがとうございます。池波さんも人気ですね。
※東海林さんと、池波さんはこれで終了とさせてください。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/407ac8dbcf0cf0...
オンライン書店ビーケーワン:12皿の特別料理 角川文庫
私はこの本を読むとぶり大根が食べたくなります。
でもホントは作ってくれる旦那コミでほしいのかもしれません(笑)
ありがとうございます。清水義範は多才な作家さんですねー。
書評見たら、『登場する料理はおにぎり、ぶり大根、ドーナツ、鱈のプロバンス風、きんぴら、鯛素麺、チキンの魔女風、カレー、パエーリヤ、そば、八宝菜、それからぬか漬け。』ってありました。うまそう。
漫画ですいません。
主人公はグルメなわけでも蘊蓄を語るわけでもありません。
デパートの屋上でうどんをすすったり、
秋葉原でカツサンドをほおばったり、川崎の焼き肉屋で
昼間っから焼き肉を詰め込んだり。
彼には食べることに関してポリシーがあって、
「ものを食べる、というのは、自由で、孤独でなくてはならないのだ。なんというか救われなければいけないんだよ」
出てくるお店はほぼ実在しています。
淡々としたお話しではありますが、食べ物の描写がおいしそうで、読むとおなかがへること間違いなし。
ありがとうございます。でも既出です。みなさん他の人の回答は読まれないのかしら…?
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/406b7f13e95140...
オンライン書店ビーケーワン:もの食う人びと 角川文庫
辺見庸『もの食う人々』はいかがでしょうか?
貴殿の食欲がわくかどうかは疑問ですか、少なくとも読了すると「腹減ったー、なんでもいいから食べたい!」という気持ちに私はなれました。
食文化に関するルポですが、「刑務所の中の食事情」や「残飯を食べる」など普段飽食の私たちとは違う視点が得られることは請け合いです。
ありがとうございます。そういえば、これ持ってたなあ。読み返してみようと思います。
おいしい食べ物を出すレストランが頻繁に出てくるミステリのシリーズを2つ御紹介します。
「パンプルムース」シリーズの主人公のパンプルムース氏は、フランスの有名グルメガイドの覆面調査員で元刑事。
グルメガイドに載せるレストランを調査するためフランス国内を食べ歩きしているとなぜか事件に巻き込まれ…。
作者はくまのパディントンで有名ですが、パ氏シリーズはちょっとお色気の入ったドタバタミステリです。
現在第6作まで発行されています。ISBNを入力したものはこのシリーズの第1作です。
邦題が「猫は〜」で始まる「シャム猫ココ」シリーズは贅沢な舌を持つシャム猫とその飼主で新聞記者のクィラランが主人公。現在独身のクィラランは濃いコーヒーを沸かすのと冷凍の保存食を解凍する以外の調理ができませんからしばしばレストランを利用します。
シリーズ途中でクィラランは遺産相続をして大金持ちになりますが、その財産を基金にして地域に貢献します。
「猫はチーズをねだる」は地域興しに「食の祭典」を開催しようとしたときに事件が起きます。
現在長編第24作までとガイドブック1冊が発行されています。
ありがとうございます。海外モノ、いいですね。ミシュランの調査員か。食欲そそられます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478729119X/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 立原正秋食通事典: 立原正秋文学研究会: 本
まだ受付中だったのでこの本はいかがですか?
ありがとうございます。へー、食通辞典なんてあるんだ…。面白そうです。
ありがとうございます。 でももうちょっと「お店」の本がいいかな。