Blogをイントラネットで利用して、社員の知識共有やコミュニケーションに利用している。というニュースを先日見ました。

1番目は米googleでは社内bloggerツール、日本旅行さん、IRツール　マネックス・・・・などについての記述です

2番目は失敗談じゃないですけど社内でのBlogについてのいろいろな話が載っていますね「マイクロソフトの契約社員がblogに仕事中に見たことを書いてクビになった」とか

3番目は社内でのBlog導入サービスをやってる企業ですね

4番目はコラムです

5番目は7月頭から社内で動かしてる方の日記

Blogを使うにしても別の何か（BBS等）を使うにしても、社内の知識共有においてはこれまでのナレッジマネジメントの失敗の数々が物語っているように、「社員が情報を発信するモチベーションをどう維持するか」というのは大きな課題だと思います（はてなのようなポイントや評価を与えるというのもありますが）。会社風土があまりオープンでない企業では、Blogを使っても社員の保有する「知識」が表に出てこないという事も十分起こりえます。また、組織を重んじる企業も同様だと思います。現実に中間管理職が情報を途中でストップさせるなどして情報操作をするような企業文化があると、せっかくのBlogも活用できずに終わってしまう可能性が高いように思います（実際そういう会社はあります）。

いくつかの企業などでのblogの活用事例などが紹介されています。システム構築後のコストを抑えられるという点でblogはひとつの情報共有ツールとして活用されているようですね。

Blogのイントラネットでの活用に関するホームページです。

blogの企業利用をウォッチしているblogです。

Blogを知識経営（Knowledge Management)の道具として、いくつか紹介しています。ご参考まで。

ここらへんが参考になりそうです。