http://arch.st.wakwak.ne.jp/unix/freebsd/apache2_php4.html
Apache2 with PHP4 on FreeBSD
当方、FreeBSD 5.2R+Apache 2.0.48+PHP 4.3.8です。
基本的にはLinux等で紹介されているインストール&設定方法と変わりません。
私が参考にしたページを紹介しておきます。
PHPに関してはportsやpackageを使うよりは自分で好みの設定でコンパイルしたほうがいいと思いますが、面倒ならとりあえずportsで入れてしまって問題ありません。
私の場合は、.phpのほかにも.phtmlもPHPとして認識させたかったので、application/x-httpd-phpに.phpと.phtmlを指定しています。
なお、PHPには以前、脆弱性が見つかっていますので4.3.8以降のバージョンを使うようにしてください。
# 古いバージョンでないといけない場合を除いて。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0407/16/news016.htm...
ITmedia エンタープライズ:PHPに2件の深刻な脆弱性
http://php.planetmirror.com/manual/ja/install.apache2.php
PHP: インストールと設定 - Manual
大変失礼しました。
先ほどの環境でCGI版の動作を確認しましたので報告します。
1つ目のURLではhttpd.confの設定をしています。
説明ではWindows版ですが、そのままBSDのパスに読み替えていただいて大丈夫です。
# 「CGI版」でページ内を検索して出てきたところの設定です。
2つ目のURLではphp.iniの設定をしています。
実際に必要なのは
「cgi.force_redirect = 0」
だけです。
念のため、コマンドラインから
$ php -v
としてエラーなくバージョンが表示されることを確認してください。
# ここでエラーが出てるとInternal Server Errorが出ます。
当方の環境ではpgsql.soがないということでエラーになりましたが、PostgreSQLは利用しないのでphp.iniの
「extension=pgsql.so」
という行をコメントアウトしました。
あとはテストスクリプトを作成してパーミッションを設定してうまく動作しました。
※先頭行は#!/usr/local/bin/phpと記述した場合のみ。
先頭行に#!〜を記述しないとCGI版はそもそも動作しない気がするのですが認識違いだったら申し訳ありません。
モジュール版での動作になるのではないでしょうか。
http://www.bitlink.co.jp/server/win_php4.htm
WEBシステム開発 : Webサーバー構築:PHPのインストール
いや、DSOなどで利用できるモジュール版ではなく、/usr/local/bin/phpなどを利用したCGI版のセットアップがしりたいのです。また、「#!/usr/local/bin/php」を宣言しなくともPHPを利用できるようにしたいのです。
引き続きよろしくお願いします。