PHP(Hypertext Preprocessor)を学ぶ上でオススメの書籍を教えて下さい。

参考になれば、、

いかがでしょうか？

改訂新版 基礎PHP

ここに、PHP徹底攻略4のPDFがあります。全ページ分。

ですが、私も、本を探しているところでして、お薦めはまだ分かりません。m(__)m

実際に所有している本です。

○10日でおぼえるPHP入門教室

↑見やすいのと、CDにてサンプルソースが付属しています。そしてそのサンプルソースの解説が細かく書いてあったので基本が学びやすかったです。

また、Win上でのWEBサーバ構築法（Apache、PHPのインストール方法）も記載されていますので開発環境をすぐにMyPCで出来ました。

○オープンソース徹底活用 MySQL4/PHP5によるWebデータベース構築：秀和システム

↑上記に紹介した本に比べると、最新のPHP5のソースというかプログラミング法も学べます。基礎が分かれば効率の良いプログラミング法が習得できると思います。

○PHP スーパーリファレンス：秀和システム

↑とりあえずたくさん関数が載っていたのと、分かりやすかったから。

こんなところです。

かなり古いのですが、何冊か持っている書籍の中で一番役に立っている本です。リファレンスも持っているのですが、結局この本を使いながら、にわかプログラマーとして、サイト運営に必要なツール等を作っています。

昔は、Access使いだったのですが、phpを覚えるようになって、MySQL使いになりました（Accessも使いますが、VBAよりもphpの方が簡単だし、処理も速いので）。

他の本も参考にしますが、この本が一番掲載されているコードが洗練されているような気がします。

といいつつも、マルチバイト対応後のphp4の本なので、そろそろphp5だろうと思うのでしたら、別の本が良いかもしれません。

玉石混淆です。ビギナーズセクションは読み飛ばしてください。スペシャルセクションは任意で。

お勧めなのはエキスパートセクションのライブラリ編 Part 1 2 3 5 6 7 10、テンプレート/フレームワーク編 Part 3、セキュリティ編。

見落とされがちですが PEAR であぷりを作ろうに載っている実装ポリシーなどは PHP プログラマ皆に点検の意味も込めて読んで欲しいくらいです。

初心者さんだったのですね。慣れた人だと思っていたので補足入れておきます。

それでも まるごと PHP はお勧めです。上鍵氏の PEAR であぷりをつくろう の完全理解を目標に据えてがっちりやるといいと思います。

PHP 以外の説明も多いのですが、web アプリケーションは総合的な知識/技能の上に成り立つ物です。そう思って読んでください。

質の劣る記事も多いので他の記事に拘る事は無いです。特にビギナーズセクションは捨てていいです。Smarty の解説も別に求めた方がいいでしょう。

1. PHP の文法理解 (少し古いけど赤マンモス等)

2. 短いコードをいくつも読み、関数の使い方を覚える。同時に PHP マニュアル等を参照し、問題解決のパターン等 PHP の歩き方を掴む。

3. セキュリティ関連、アンチパターンを覚える。

4. PEAR、Smarty を覚える。

のステップを終えれば一人前の PHP 使いだと思います。勿論、背後に Linux, DB, 他に web やメールといった基礎技術への理解が必要になりますが。

2 は、まるごと PHP や他の雑誌、web 記事、PEAR のサンプルコード、phpkitchen 等のサイトが使えます。文法が分かったので PHP の世界を散歩して知識を集めつつサンプルコードを得て慣れていく といった感じで良いと思います。

3 は まるごとPHP の巻末記事と上鍵氏の記事にある実装上のポリシーが使えますが、いきなり身に付く物ではないので意識レベルを高く保ち続ける事が大事です。

4 の PEAR に関しては まるごとPHP 以外に選択肢はありません。Smarty はこの段階なら、本や記事ではなくオフィシャルの情報とマニュアルだけでやってみても良いでしょう。

人の書いたネタではなく、オリジナルソースから習得する力を身につける事は大切です。

こんな感じで。

まるごとPHP は多分編集さんが悪かったと思うのですが、組立が悪いだけで実は一番美味しくいただける読者層は初級者です。

なので質の落ちる記事を省いて、何から学ぶか、記事の並び方を組み立て直して間を補完すれば最高の入門書になるという…

頑張ってください。