皆さんが観た（漫画/アニメ/映画）の中で、一番哀しい/切ない/鬱になる作品を紹介してください。ネタばれにならない程度の紹介もお願いします。参考ＵＲＬは嬉しいですが、そういう情報をまとめているサイトの情報だけを張るのはご遠慮ください。

フランダースの犬、ハイジのフランクフルト編、とかいうのは王道なので書きませんが(笑)

私の今までで一番悲しかったのは「さようならドラえもん」です

コミックス第六巻の最終話ですね

子供の頃にコレを読んで何度うるうるしたことか、、、

オススメですm(__)m

そりゃこれですよ〜〜！

「フランダースの犬」

いままでどれだけ取り上げられてきたか。

「ほら、ルーベンスの絵だよ」（涙

機動戦士ガンダムシリーズの一つですが、「ポケットの中の戦争」と言う物です。

「人類が生活圏を宇宙に広げた未来、中立地帯に住む主人公の少年アルは、中立地帯に来た一人の青年兵士と知り合い仲良くなるが、中立地帯にも戦火の影が落とされていき、そして青年兵士は戦争の中ではあくまでも一人の兵士と言う虚しい存在でしかない・・・」

とてもすばらしい作品です！7回は見たかな・・

新海誠監督の長編アニメ「雲のむこう、約束の場所」

日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界。米軍統治下の青森の少年・藤沢ヒロキと白川タクヤは、同級生の沢渡サユリに憧れていた。彼らの瞳が見つめる先は彼女と、そしてもうひとつ。津軽海峡を走る国境線の向こう側、ユニオン占領下の北海道に建設された、謎の巨大な「塔」。いつか自分たちの力であの「塔」まで飛ぼうと、小型飛行機を組み立てる二人。

だが中学三年の夏、サユリは突然、東京に転校してしまう…。言いようのない虚脱感の中で、うやむやのうちに飛行機作りも投げ出され、ヒロキは東京の高校へ、タクヤは青森の高校へとそれぞれ別の道を歩き始める。

三年後、ヒロキは偶然、サユリがあの夏からずっと原因不明の病により、眠り続けたままなのだということを知る。サユリを永遠の眠りから救おうと決意し、タクヤに協力を求めるヒロキ。そして眠り姫の目を覚まそうとする二人の騎士は、思いもかけず「塔」とこの世界の秘密に近づいていくことになる。

「サユリを救うのか、それとも世界を救うのか」

はたして彼らは、いつかの放課後に交わした約束の場所に立つことができるのか…。

新海誠監督個人サイト

原田美枝子主演二役の「愛を乞う人」です。母親が娘をこれでもかこれでもかと虐める話です。その娘が大人になって死んだ父のルーツとはるか昔にその手から逃れた母を訪ねるというもの。実は原田美枝子のファンなので私自身は大丈夫ですが、大抵の人は鬱になります。

女の子向けかもしれないですけど、矢沢あいの「下弦の月」です。

初めて読む人にはなかなかストーリーがつかめないけれど、

最後まで読むと謎が解けます。

とても切ない話です。

名作”BANANA FISH”です。

この最終巻を読んだ後は会社に行く気がなくなりました。

少女マンガですが、そんなカテゴリを越えた傑作です！

一度は読むべし！

P.S.連載終了後に出版された”プライベートオピニオン”もあわせて読んでください。

ありがちですが、『火垂るの墓』が一番哀しくて切なくて鬱になりました。

たった一度しか見ていないのに、あまりの哀しさにもう二度と見たくなくなってしまいました。

毎年8月あたりになるとTV放映されますが、やはり見る気になれません……。

それでも、一度は見なければならない映画だとは思います。

一番哀しい映画…「シックス・センス」です。うーん、想定はしていたので衝撃のラスト！！と言うわけではなかったんですけども、もし自分がああいうふうだったら、と思うと泣けました。結婚指輪のシーンが、もうダメです…泣けます、哀しいです。

切ない映画…「レオン」です。いや、一回目に見たときはそれほどでもなかったんですが、数回見るうちにせつないなーと。ラストを知ってから見ると、途中の「二人でほんわかしている短い期間」が切なくてたまりません。

欝になる映画…「ＲＥＭ」です。なんとも言えない嫌な感じ。神経系に訴えかけてくる、なんとも鬱陶しい映画でした。途中、えもいわれぬ不気味な物体が出てきて、それがもう最悪。

同率で「グリーン・マイル」も嫌でした。あのラストが、どうにも釈然としない。かなり、苦手で、観た後しばらく落ち込みました。

漫画で一番哀しいのは「最終兵器彼女」です。もう二度と読むことはないでしょう（せっかく買い揃えたのに売ってしまいました）。なんかもう、ただただ哀しくて泣けました。

切ないのは、「先生！」です。ふつーの高校生の女の子が、教師に恋をしながらも部活や勉強にいそしむ、という割と普通の漫画です。しかし、そこに描かれる哀しさや憤りや喜びは遠い昔自分が体験したものをえぐり起こしてくれます。いい意味で、せつない漫画です。

欝になる漫画は…「ティッシュ」です。うーんと、或る日両親が再婚して、主人公には義理のお兄さんができます。しかしそのお兄さんが執拗に主人公に執着し、自分のものにしようとする。すっごい不気味で、なんだかギリギリなカンジがどうにも怖くて夢見の悪い漫画です。

古谷実著の漫画「ヒミズ」です。

この作者は現在ヤングマガジンで「シガテラ」という、「ヒミズ」の後の作品を連載中ですが、

この「ヒミズ」は哀しい・切ない・鬱になると三拍子揃った作品ではないでしょうか？

現実・非現実の間で、主人公の少年住田を苛む出来事・人物たち。

この物語の結末は…読んでからのお楽しみです。お勧めします！

岡崎京子さんの『リバーズエッジ』です。

この漫画家さんの作品は、バカっぽいものとどろどろしたものの両方あると思いますが、これはもちろん、どろどろ暗いものです。中途半端な気休めや、こじつけの出口がなく、悲しいことは悲しいまま、辛いことは辛いまま、最後まで放置されて、終わっていきます。私はこの漫画が大好きで何度も読み返していますが、体調の悪い時には読めません。へこむので。

鬱になる方でしょうか。地獄の黙示録です。

ベトナム戦争を描いた作品で、昔公開された奴に到ってはコッポラ自身が書きたい事と自分がやっている事が結局同じだったと言う事に気が付いてしまって製作を打ち切ったと言う曰くがあります。

　←日記です

火垂るの墓　1988年【日】

これしかないでしょう。うぅっ（泣

古くなりますが三原順先生の「はみだしっ子」

親に捨てられてしまった4人の子供達が始めた旅の行方は？

両親や社会からの愛を充分に受けることの無かった子供達は救われることはないのか？

読んでて、かなりツラくなる作品です。

映画では「エレファント・マン」。

中学生くらいのときに見ましたけど、どちらかというと鬱になり加減の悲しさが沸きあがってきますね。

漫画では最近読んだ「真・現代猟奇伝」がダントツですね。特に、女子高生コンクリづめ殺人事件を扱った作品は、読みながら表情筋が強張っていき悲しくなり、被害者の彼女のことを思うと切なくなり、そして読み終えてから鬱になるという体験をしました。

カップルの心のすれ違いが大きな亀裂になっていく様が切ないです。

ダミー

せつないといえば、花とゆめコミックスの『フルーツバスケット』

十二支ののろいという不幸を背負った草摩家の人々とヒロインの交流が前向きで泣けます。

鬱は……洋画からブラッド・ピット主演の『セブン』を……orz

『ＡＩＲ』は今一番話題性があると思います。哀しくも切ない作品です。

同じ回答が出るのは予想できますが、自分のなかで心を打ち、何年たっても心に残り続けている作品です。

もともとはパソコン用１８禁ゲームとして発売されましたが、全年齢対象版としても発売され、アニメ化、映画化までされました。

アニメ版は原作をほぼ忠実に再現していて、すごくいいできだと思います。

以下、ホームページより第１話ストーリー紹介を抜粋します。

国崎往人は人形使い。「法術」と呼ばれる不思議な力で人々に芸を見せながら旅を続けてきた。

　ある夏の日、いつものように芸を見せる往人。だが子供たちにバカにされ全く稼げない。空腹のあまり堤防で行き倒れていた往人の前に、観鈴という少女が現れる。

抜粋ここまで

もしよければぜひともゲームもプレイしてみてほしいです。

映画版は原作を大胆にアレンジしていて、大きく評価がわかれています。

ですが、ここまで大きなムーブメントを起こした作品として、一見の価値はあると思います。

モンスター、コミックです。

内容的に重いテーマです。

絵もいいですし、引き込まれます。

哀しいです・・

ここ数年では園子温の自殺サークルです

どこにも救いのない結末が鬱です

人が続々と死にます

うーん、少しでも書くとそれがネタバレになるし

凄くメジャーだとは思いますが、

今まで見た中で一番、質問に当てはまるのは「火垂るの墓」です。

主人公の妹・節子がどんどん弱っていくのを見るのは、

どこまでも残酷で哀しさが押し寄せてきます。

周りから見たら、希望なんて何も無いのに

一生懸命、生きる２人が凄く愛しくて切ないです。

藤子F先生の短編

「ミノタウロスの皿」です

風刺の意味もある作品ですごく罪悪感を感じました

アニメ妖怪人間ベムです・・・

子供ながらに怖いアニメだなと思っていましたが

良い行いをしていればいつかは人間になれる！と信じて頑張っていた3人は

結局人間になる事は無く、最後は火の中に・・・

幼心ながらなんて酷い！と泣いた思い出が有ります。。。

『チリンの鈴』やなせたかし

狼に母を殺された子羊のチリンは、復讐のため、厳しい修行に励みます。

ついに復讐を果たしたチリンですが…

フランダースの犬に匹敵する鬱アニメです。

子供心に不条理と憤りを感じました。

ネタだろ！と思われるかもしれませんが、恐怖新聞が読んでいて救われない気がしました。

URL先には大体のあらすじが書いて有るのですが、途中まではそれこそホラー物漫画なのですが

最終章においては、主人公の苦悩・命を懸けての行動等、単なるオカルト物の内容では無く読み応えが有りました。

また結末も救われない形で終わりますが…

最終巻まで見る価値は有ると思います。

攻殻機動隊の続編ですが、「人の心」がどこにあるのか、肉体と魂の関係性は、など、哲学的な主題が、陰のある主人公を中心に回ります。

同じ攻殻シリーズでも「STAND ALONE COMPLEX」はもうちょいあかるめです。

「Dancer in the Dark」です。

人を信じて裏切られること、それでも約束を守り続けること。

大切な家族に自分が最大限にできることのために全力を尽くすこと。

それに命までかけてしまうこと。

でも、それはやっぱりホントは怖いし悲しいと言うこと。

いろんな意味で哀しくて切なくてグッときます。

ギャグアニメですが最終回の魔王とあくびちゃんが戻って行くシーンは子供心に泣けました。

さよならドラえもん、ほたるの墓も大好きです。

ススムちゃん大ショックと言う永井豪の短編漫画です。

もう20年以上前の作品ですが、その頃は親が子供を殺すなんて有り得ない話・・なんつー非常識な後味悪い漫画や！！

と思って読んでいたのですが

ラストがかなり衝撃で、鬱モード入りました。。。

（ネタバレにならないように書いてるのですみません。。。ただ、かなり鬱になる事は確実です）

「像のいない動物園」または「かわいそうな象」と言う題のアニメ映画です。

戦争物ですが、小さい頃見て泣きました。

鬱になるといえば、映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」です。ずっと暗澹たるシーンが続く上に、ラストが救われません。体調の悪いときには観ないほうがいいです。もちろん元気なときに観ると、体調が悪くなります。

　コミック：花とゆめ

　漫画家：羅川真里茂

　漫画名：『赤ちゃんと僕』

お母さんが事故で亡くなってしまい、父と僕と赤ちゃんの３人物語。

小学生の僕が赤ちゃんの面倒を見て、色々な出来事が起きますが…ネタバレになるので書けませんヽ(;´Д`)ノ

３巻だったかウサギの話で切なくなって…最終巻が号泣しました。

もう1点。

これは現在連載中ですので「鬱になれる作品候補」という形でのご紹介です。

さきほどの「なるたる」と同じく作者「鬼頭莫宏」氏が描く「ぼくらの」。

まだ2巻までしか出ていませんが、多いに鬱になれます。

夏休み、臨海学校に集まった14名の中学2年生（＋1名）。そこで出会った人物から「ゲームをやらないか」と持ちかけられ、全長500mの巨大ロボットを操縦することに。しかし・・・

以下ネタバレなしで読んでみてください。

【注意！】アマゾンのURLを貼りましたが、レビューの欄にはネタバレが多いので、できれば見ないようにしてください。特に「ぼくらの」なんかはネタバレ無しのほうが鬱度が高まると思います。

オネアミスの翼

古いですが、シュールでなんだか切なくなるアニメです。全体的なトーンがセピア色というか、良い感じです。

もう、これでしょう。越前竹人形。なんてひどい終わり方だ。からだに悪いです。

アニメ「人狼」。

救いようのないラストで、胸に残ります。

映画「鬼畜大宴会」

自主映画なのですがスゴイです。

新宿ツタヤとかならあると思いマス。

殺しあいをしつづけ「やめてー！」と泣き叫びたくなります。

「エルフェンリート」

ルーシー・コウタの過去など「哀しい/切ない/鬱になる」話です。

ただ、ルーシーが超能力で人を殺すシーンなどが、

かなり残酷だったりするので、そういうのが駄目な方にはおすすめできません。

「BRIGADOONまりんとメラン」

１番なのに２つ目というのもなんですが、

せっかくなので紹介します。

かなりマイナーな作品だと思います。

一見するとそんな話は見えませんが、

見ていて何度涙を流したことか・・・

アニメ：Zガンダム

ラストまでみれば鬱になることでしょう。

全50話をDVD13巻のDVDがでています。

機動戦士ガンダムの正統な続編です。全体的に暗い作品です。

ネタバレになるのであたりは語れませんが・・

映画が今月から始まったみたいです。内容をまとめただけかもしれないです。↑のリンクは映画版のサイトです

ＵＲＬは適当です。

『天使のたまご』　（天野よしたか）

でしょうか。

世界の終わりのような話で、ほんとに切なくなりました。