http://www.dsp.co.jp/staff/feature/skillcheck.html

職務スキルとは、簡単に言えば与えられた役割をこなす能力のことです。

テクニカルスキルはもっと具体的にExcelはマクロまで組める等のような作業レベルのスキルです。

（↑URLはダミーです）

ご指摘のURLでは、やりたいこととやれることは違う、ということを出発点に考えられているようですね。

つまり、職務スキルとは、その職務を遂行するだけの最低限の知識がどこにあるか、また、もしその職務を遂行することが難しいのであれば何が原因かということを明らかにすることのようですね。一般でいうところの「適性試験」だと思います。

テクニカルスキルは文字どおり、技術力であり、どの程度の難易度の仕事を任せられるかを客観的に「できること」で判断する、ということでしょう。

スキルの磨き方ですが、ご指摘のURLから、この職場がどのような技術者を要求しているかを読み取り、その要求レベルに達するように勉強するしかないでしょう。

以上、お役に立てれば幸いです。

　完全ダミーです。

　＃２の回答とコメントを見ながら回答します。

　正確には、まだ＃１の回答の方が正解に近いと考えます。

　話を簡単にするために、まず、ある広告宣伝のＨＰを立ち上げるといったシーンを想定してみて下さい。メンバーは複数です。

　テクニカルスキルで問われるのは、ここでは仕様書通りのＨＴＭＬ文書を作れるかどうかです。写真の撮影・加工する技術が含まれても構いません。

　これに対して、職務スキルは“業務経験に基づいたスキル”とお考えになればわかりやすいと考えます。

　私がよく問われた質問形式だと、

Ｌ：上司の指示を実行できる

Ｍ：上司に相談しながら、遂行できる

Ｈ：自己の意志決定で遂行できる

といったレベルです。

　例えば、納期遅れが予想された場合、どういった手を打てるかとかいった内容が含まれます。

　１つのプロジェクトを完遂するために要求されるスキルとでもいうのでしょうか。

　受注－＞計画－＞実施－＞納品－＞請求－＞売上

　といったプロセスの中で、担当者なのかマネージャーなのかリーダーなのかが問われます。

#2で回答した者です。この質問に他にどのような回答が寄せられるか、私も注目していました。もっといろいろ回答が集まるといいですね。

私は通常お仕事を依頼する側におりますので、ご指摘のWebページに書いてあることを自分の経験から理解した点を加えてお答えしたのですが、ちょっとだけ補足します。

依頼先の担当者のヒューマンスキルが高いほうが、お仕事がやりやすいことは言うまでもありません。しかし、Webに限らず、IT業界では客の要求を仕様に落とせて・あるいは仕様の技術をバグなく実現できるスキルがしっかりあることが第一に要求されます。

私の仕事相手には、絶望的にヒューマンスキルに欠ける方が結構おられます。最初はイライラしますが、仕事はきっちり納期通り・バグ無く上げてくるので、仕事が素晴らしければ次の仕事もその方に。。。となっていきます。仕事内容で信頼が築けると、何も連絡が無くとも安心して仕事を任せることができるようになります。

そのような経験から、この会社が、スキルを２つの面に分け、かつWeb製作者のみ業務スキルが求められる点が一つのポイントだと考えました。つまり、提示されている3つのスキルのうち、すべてが高評価を得る人はなかなか居ないでしょう。となれば、どこかがへこんでいても、他がそこそこ高い評価を得られればチャンスがある、ということは考えられないでしょうか。

なお、ヒューマンスキルについてお悩みのようですので、いくつか推奨できそうなメールマガジンをご紹介します。バックナンバーを読まれて、役に立ちそうなものをしばらく購読してみられては如何でしょうか。

効率よく仕事をするためのコツだそうです。

上手な話し方、良い人間関係の築き方のヒントだそうです。

対象読者はSE等IT業界技術者です。

計画した時のリスクを事前に社内の専門家を集めて検討・回避方法を決定する手法に関する話です。

セールストークは「技術」である、という観点からのお話です。技術であるなら磨くことができますね。

考え方のトレーニングですね。

こちらも、表現・説明・文章は技術である、との観点から話が展開されます。技術であれば磨くことは可能、と。

以上、お役に立てれば幸いです。