【ブッシュ大統領】突然ですが、最近「ブッシュ大統領」をあまり見なくなった気がします。影が薄いんですが、私の思い過ごしなのでしょうか？

アドレスはダミーです。僕もそういわれてみればそう思います。最近イラクやアメリカの政治のニュースが少ないので、ブッシュ大統領の影も薄くなってしまっているようです

構造計算偽装事件、大雪、極めつけはライブドア事件という具合に国内で大きな事件が立て続けに起こったためでしょう。

URLはダミーです。僕もちょうどそう感じてました。やはり、国内で前代未聞のニュースが連日おきているので、影が薄くなってしまうのでしょう。外交の話も中国ばかりですし。ただ、BSE問題でもうちょっとしたら話題がシフトするかもですね。

たった今、ニュース２３でアメリカのことやっていますよ。

牛肉騒動でもコメントしていませんね。それ以上に小泉劇場以来日本国内で自民党・民主党がかましてくれているからではないでしょうか？

ブッシュさんは米国内で敵を作りすぎました。

イラク戦争の大儀が失せ、災害救援で失敗し、

さらに人事でもあれこれ揉めまくり。

段々以前のようにブッシュ色を

強く出せない状況になってきてしまいました。

指導力を前面に出して「強いアメリカ」を

望む人達にアピールした戦法が段々色褪せ、

出る釘は打たれる状況に陥っているわけです。

そんなわけで、米国内でも以前に比べると静かな感じですが、

でも、それが普通なんです。

民主国家で、一人のリーダーが目立ちすぎるのがおかしかったんです。

それはアメリカが「戦時国家」だったからですよね。

やっとブッシュさんの影が薄くなって、

世界は普通に戻ってきたということでしょう。

考えてみると、日本でも小泉さんの陰が

だんだん薄くなってきました。

でも、小渕さんあたりの頃を考えると、これが普通なんですよね。

それと似たようなものかなとも思います。

http://www.hatena.ne.jp/ダミー:detail]

言われてみるとたしかに影薄いかも…。

思いっきり偏見ですが意見を述べてみると、マスコミによるアメリカ外しみたいなフィルターがあって、ダイレクトに米国の声としての報道が低下してるように感じますか。

その分を埋めるように「中国と交渉する米国」みたいに、特定アジアの視点を通したアメリカ像や特定アジア自体の情報が報道において占める割合を増しているので、相対的にアメリカ＝ブッシュの印象が薄く感じられるのかもしれません。

たっ確かに・・・。言われてみればそだね。どうせならもっと小泉さん退職前にビビらせておいて欲しいです。

まずいえるのが、選挙以来、国内に大きなニュースが多すぎて、海外のニュースに時間や紙面を割く余裕がないことでしょう。

（豪雪で１００人死ぬ方がイラクで１０００人死ぬより大問題。）

次に、日本には「中国・韓国・北朝鮮」、アメリカには「イラク戦争・イランの核疑惑」が今の外交案件で、日米の間にトップが交渉する必要がある程の摩擦がないのが一つ。

（中国大陸を隠れて旅する将軍様の動向の方がイラク戦争で苦労する大統領のスケジュールより今の日本にとっては問題。）

日本国内の問題でただでさえ少ない海外ニュースの時間や紙面が、北の将軍や靖国問題に費やされれば、当然アメリカのニュースの時間は減るわけです。

最後に、ほんの３ヶ月前に来ているのですが、２日間京都にいただけで、日米間の問題はＢＳＥくらいしかなく「イラク・中国・北朝鮮」の話がほとんどでした。

これじゃあ、影が薄くもなります。

しかも、翌日に耐震偽装が発覚しています。

国会が始まり、それ以前からの国内問題についての報道が多いせいでしょう。

特に、ライブドア関係で、特に堀江氏個人のことといったどうでもいいことを民放は放送しすぎです（昨日の夜のニュースでは、やっと少し沈静化しましたが。）。

新聞の国際面や上記URL等の米国メディアでは出ない日はないくらいです。

ハリケーンの対応の遅さにずいぶん叩かれたから、

今はひっこんでいるのかもしれませんね。

牛肉については「アメリカの牛肉を食べられないなんてもったいない」なんて、

前より自信にあふれていない控えめな顔で発言してました。

大統領の信頼が回復されていないから、

テレビにも映らないのかも？？

サイトは架空です。

先日も、演説中に天井につるした小型のテレビカメラがぶら下がって切って苦笑いをしていました。

まあ、支持率が落ちているのは間違いありませんが。

明確な回答ができなくてごめんなさい。

田中宇氏の国際ニュース解説は並みのマスコミやら政治評論家筋よりもずっとおもしろく読めるのでぜひお薦めです。この人は恐らく日本で最初にネオコンに注目した人です。この記事では、ブッシュ政権はアメリカの軍事負担を軽減するために自国の覇権を放棄し、中国や西欧、ロシアなどの台頭を秘密裏に画策しているのではないかという大どんでん返し的逆説を展開しています。しかも、言われてみると確かに納得してしまうだけの根拠を明示してくれます。ちょっとうがちすぎのような気もしないでもないですが、ここまで言ってくれると痛快です。