癒しの「声」に飢えています。

やっぱりウィーン少年合唱団です。

数年前コンサートにいって、涙がでてしまいました。

癒されます。

http://item.rakuten.co.jp/book/3844778/

声明（「しょうみょう」と読みます）

声明とは日本の仏教寺院で僧侶が儀式の際に唱える聖歌みたいなもので、

独特の節回しで、伴奏なしに歌われ（？）ます。

私は、凄く辛くなったときとか、いらいらがひどいときに聞きますが、

なんとも言えず楽になります。

お経とはちがう、落ち着きと癒しが有ると思っています。

もし、宗教系が対象外だったら、ごめんなさい、ポイントはいりません。

アディエマスはいかがですか？

いろいろなタイプの曲がありますが、共通して言えるのはヴォーカルの厚みだと思います。

その印象的なヴォーカルですが、歌詞に意味はありません。

どこの国の言葉でもない言葉で歌っているのだそうです。

音の響きを重視してのことだとか。

（こちらは個人の方のサイトですが、歌詞についても触れられています）

歌詞があると、どうしてもその意味を追ってしまうのですが、

その点アディエマスは純粋に「声」に癒されることを楽しむことができると思います。

グレゴリオ聖歌がお勧めです。

グレゴリアン・チャント ~グレゴリオ聖歌

• アーティスト: シロス修道院合唱団
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 1994-04-20
• メディア: CD

この感じに似たのでは、enigmaもありますが、コーラスは一部の曲のみになります。こちらは、iTunesで試聴できます。

サッドネス(永遠の謎)

• アーティスト: エニグマ
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 1996-07-24
• メディア: CD

Soweto Gospel Choirとか？http://www.sowetogospelchoir.com/

あとは、Women of the Calabashiとか。

iTunesをお持ちでしたら、ミュージックストアで検索してみて下さい。で、”Nkosi Sikelel'i Afrika”を聞いてみて下さい。南アフリカの国家なんですが、私がこの世で一番好きな曲です。

南アフリカが独立した時に、皆が歌っていました。直接聞いたせいもあるのかもしれませんが、いつ聞いても涙が出ます。

クワイヤーボーイズはいかがでしょう。

http://www.universal-music.co.jp/classics/choirboys/index.html

かわいいボーイソプラノです。

合唱といえばやはりイギリスの聖歌隊でしょう。

そのなかでもオススメはケンブリッジのセントジョーンズカレッジ聖歌隊です。

数年前に聞きに行きましたが、ボーイソプラノの高音部の伸びが

すばらしかったです。

特に、ミゼレレ(確かアレグリ作の)が良かったですね。

CDで何かお聞きになるなら、Evensongが癒されるかなーと思います。

夕方の礼拝の音楽です。そのせいか穏やかな雰囲気のものが多いような。

Evensong

• 出版社/メーカー: Koch International Cl
• 発売日: 1995-08-22
• メディア: CD

(例にあげた聖歌隊のものじゃないですが、試聴できるので紹介しました)

聖歌隊続きになってすみません。

グレゴリオ聖歌はどうでしょうか？　”グレゴリオ聖歌集”というアルバムを先日友人から借りたのですが、結構良かったですよ。　男性のみのコーラスですが、条件を満たしていると思われます。　ウィキペディア百科事典にも”グレゴリア聖歌”の項目がありました。→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%A...

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1...

奇跡のような癒しの「声」が聴けると思います。

ソロの歌唱もコーラスもあります。

気に入っていただけると嬉しいのですが。

こちら如何でしょうか

http://www.kapelle.jp/classic/your_best/brahms_accentus_20040606...

Perotin / Hilliard Ensemble

• 出版社/メーカー: ECM
• 発売日: 2000-04-18
• メディア: CD

中世の作曲家Perotinの作品です。この人の作曲方は現代音楽にも通じる自己言及的な反復が用いられていて、（反復が心地よく感じる人には）曲の構造からもリラックスしやすいと思います。

紹介した盤はECMレーベルの物ですので録音も翌、演奏もHilliard Ensembleという鉄板です。Amazonで試聴出来るようですので、お試し下さい。

Clannad の「Theme From Harry's Game」という曲は凄くお勧めですよ！

自動車のレクサスＧＳのＣＭでも話題になりました。

下のリンクの「ＧＳ」で聞くことが出来ますので、是非聞いてみてください！きっと気に入りますよ。

http://lexus.jp/feel_lexus/journey/

http://www.toshiba-emi.co.jp/libera/

こちらはいかがでしょうか？

１月からＮＨＫで放送されていた「氷壁」というドラマの

主題歌にもなった曲を歌っている「リベラ」というグループです。

数年前にコーヒーのCMで注目された「ブルガリアン・ヴォイス」はいかがでしょうか。

フィリップ・クーテフ合唱団のものがお勧めです。

http://www.culta.com/europe/europe/bulgaria.html

混声組曲「風に寄せて　その１ 」（作詞：立原道造 作曲：尾形敏幸 ）がいいです。初めて聴いたとき、涙が止まりませんでした。

CDは以下のほか、いろいろ出ています。

http://www.excite.co.jp/music/disc/4519239010910/

歌詞は出ないのですが、MIDIは以下で聴けます。

http://www.hey.ne.jp/~kaya/midi/html/kazeyose.htm

http://www.bug.co.jp/user/~takeshi/HiPiKi/misc/18AC/MIDIs.html

http://music.goo.ne.jp/artist/ARTLISD40640/

http://www.excite.co.jp/music/store/artist/81059305/

「キングス・シンガーズ」

とっくにご存知かもしれませんが、

自分がとても好きなので万が一ご存知なかったら是非聞いていただきたいと思って挙げさせていただきました。

イギリスのおじさん6人組で、非常に息の長いコーラスグループですが、

イギリスのフォークソングを始め様々なジャンルの曲をアレンジしたりしています。

日本でもアマチュアのアカペラグループがコピーしたりしているのを聞きますが、

私はビートルズ・コレクションというアルバムを良く聞いていました。

（未だに時々聞いています）

中の「Michele」などは宗教歌のようなアレンジでとても癒されます。

アルバムとしては「ナイトソング」がかなり癒されると思います。

ブラームス・シューベルトを中心に夜の相応しいクラシックをアレンジしています。

フィリッパ・ジョルダーノ

• アーティスト: ジョルダーノ(フィリッパ)
• 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
• 発売日: 2000-01-19
• メディア: CD

フィリッパジョルダーノが個人的に好きです

《ブルガリア》ブルガリアン・ヴォイス

• アーティスト: ブルガリア国立放送合唱団
• 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
• 発売日: 2001-02-07
• メディア: CD

ブルガリアン・ポリフォニー(1)～JVCワールド・サウンズ

• アーティスト: 民族音楽 フィリップ・クーテフ・ブルガリア国立合唱団
• 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
• 発売日: 2000-07-05
• メディア: CD

以前流行ったんですけど出てませんね＞ブルガリアの民族音楽。

僕が持ってるやつは見つからなかったんですけど傾向は同じでしょう。

やっぱり今聞いても圧倒されるし、なんだか泣けてきたりもします。

私は、世界最高の声は「ルチアーノパバロッティ」であると思っています。

現在、彼に向こうを張れるのは「アンドレア・ボチェッリ」です。

彼らの歌は、全く歌詞の意味を理解していなくても、自然に涙が出てくる、といった魔法の声です。

きっかけがあれば、一度聞いてみてください。

（「アンドレア・ボチェッリ」は、以前サントリーのCMに使われた『 Canta Della Terra 』 で有名です）