FreeBSDでサーバーを構築しているのですが、あるユーザーの容量制限を20MBに設定しているのですが、これがいっぱいいっぱいになってしまいました。

要領制限の設定を再度確認し、duコマンドでホームディレクトリ以下のディスク使用量を確認されてみてはどうでしょうか？

http://www.hir-net.com/soft/win/du.html

du -h --max-depth=1 /home/username

とかするとディレクトリ毎の容量がわかります。

パスは適宜変えてください。

http://www.linux.or.jp/JM/html/GNU_fileutils/man1/du.1.html

シンボリックリンクが張られている可能性は？

duの-Lオプションでシンボリックリンクも追跡します。

URLはダミー http://www/yahoo.co.jp/

http://www.sekizo.com/main/jyouhou/mel/mel01.htm

URLはややダミーです。

/home/user 以外にも

/var/tmp, /tmpなどにはいろんなユーザが書き込めるので、例えば添付ファイルを閲覧する場合、一時的にそういうところに置かれたファイルが残って溜っているかもしれません。

cd /　して (cd /tmpでもいいけど)

find . -user username -exec du {} \; | sort | tail でもしてみるとでかいファイルが残ってるのが見つかるかも。

http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?subdir=man&lc=1&...

findコマンドでファイルシステム全体を力任せに検索して、該当ユーザが所有者であるファイルを洗い出すことをお勧めします。

find / -user ユーザ名

念のために読み出し不可のディレクトリの下も調べるために、スーパーユーザで実行してください。

テンポラリ系のディレクトリ(varとかtmpなど)にも容量制限がかかっていませんか？

ユーザーの想定していないでPermission持っていそうなものというとこのあたりに転がっているような気がしますが。

http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?subdir=man&lc=1&...

findを-userスイッチ付きで起動して、/からすべてのディレクトリをなめてみてはどうでしょう？

ファイルの探し方は他の方が既に提示されているようなので、違うアプローチから・・。

• 非常に小さな一時ファイルを大量に作っているような場合、ファイル容量の制限ではなく、ファイル数(inode数)の制限がかかっていてそちらに引っかかる、というケースもあります。

http://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/quotas.htm...

• メールから起動されたプログラムがずっと終了せずに残っているようなことはないでしょうか。そのような場合でかつ、そのプログラムが何かのファイルを読み出しオープンしたままでかつ、オープンしているファイルを消した場合などに、find などで探してもファイルはないけど、ディスク領域は消費している = 容量制限にかかる可能性はある、という状態が一時的にできることがあります。この場合、終了せずに残っているプログラムを kill などで強制終了してやれば掴んでいたディスク領域を開放してくれるはずです。

http://h50221.www5.hp.com/cgi/service/itrcforum/production/msg_l...

(OSは違いますが、基本的にはFreeBSDでも同じ要領です)

いかがでしょうか？