セキュリティー業界には、市場ニーズはあります。
個人情報保護・会社法(SOX)・情報漏えい・
コンプライアンスの問題の総合的コンサルタント
は今後期待できます。
ネットワークセキュリティーもその一部として
存在しますが、ハード箱売りだけだと競争相手が
沢山あるので何か特徴
No. 1
Only 1.
大手系列とか優良リセーラを多数
その他にソリューションがある
(バランスした売上げ構成→逃げ道がある)
が無いと、近い将来は苦しくなって行くと思います。
3年前はSSLやPKIの仕組を知っているだけで食っていけたのに隔世の感があります。
とうじからセキュリティはバブルなのかどうかという議論がありましたが、はじけてしまうというよりは、急速なコモディティ化がすすんで埋没してしまっているという感じです。
No1企業は別として、コンサル・リセラーではセキュリティ関連の仕事*だけ*では請け負えず、結局トータルシステムでの売り込みの中での単なる選択肢になってしまうとおもいます。
となれば、元請あるいはトータルシステムの提案に進むか(これは結構難しいのでしょう。)あるいは次なる技術を捕まえにいくしかないのしょうか。
セキュリティのニーズはありますが上が金を出してくれるかというと費用対効果の点から微妙です。
金融関係のお客さんなら出してくれますが流通関係だといらないと言われますしね・・・
ラックとかISSの株価を見てもぱっとしませんし、でかい所の一人勝ちになるのではないかなぁと思っています。
MSの無料セキュリティはWEB上で行うサービスのようなので
まだ脅威でもない気はします。
(将来はアプリとしても提供するかもしれませんが)
金融や流通以外の業種はどうでしょうか?今の顧客は製造業などが多く設計データなどの流出に敏感になっています。中小企業などセキュリティにはかなり無頓着で話が通用しないのが現状です。
MSの件でも説明しても理解できないようです。
やはり、将来的には尻すぼみになりそうですね。
大手ウィルス対策ソフト会社の販売代理やサーバー遠隔監視などをセキュリティ全般コンサルやっています。しかし、MSなども参入してくるので少々心配です。