はてなのbijyouさん。

　○○大学生協でゆいいつツケのきく男、bijyou黒川です。

　おばんです、Misoraさん。

　業界人が夜中でも｢おはよう｣というのは、｢おはようございます｣にあたるちょうどいいことばが昼や夕方のあいさつにないからだそうです。本当でしょうかね。どうでしょうかね。

　来た、見た、勝った。この質問は予測していたのだ。実はbijyou黒川も答えてるんだよね、十番目で(http://q.hatena.ne.jp/1157903727)。時間をかけて答えた記憶がある。

　たぶんこのまま放置されそうだから、自分であけてそれを答えとします。申しわけないですが三日ほどお待ちください(ヒント・｢プ｣ではじまって｢ン｣でおわる)。

　ウォッチリスト64人か。いいアイデアの質問を出して回答を開くのをじらすというのは、ウォッチリストをふやすいい方法ではある。

　自分だけの質問ならウォッチリストの数など関係ないが、十四代目を襲名した以上、せめて十件以上は回答を集めたい。

※こんな感じでどうでしょうか。ひとり目からちゃんと答えてないけど。

　男性か女性かにおわせていただけると助かります。

　補記。

　キャンセルになりましたので、約束どおり自分で開けました。ここにも書いておきます(余計なことですが、この質問つながりで、ついでにsukeshi さんのも開けておきました。ありがためいわくだったらごめんよ)。

　○○ちゃん。パパ、人魚姫のごはんを電波妖精ハテーナに聞いてきたよ。それによるとね、赤ちゃんのときはプランクトンを食べるんだって。プランクトンというのは海に住んでいる小さな生き物たちのことでね、増えすぎると赤潮の原因になるんだよ。怖いねえ。

　それで○○ちゃんくらいになると魚を食べ初めて、すぐにサンマの内臓の苦みのよさがわかるそうだよ。人間より早いねえ。

　でもね、おとなになるころには、さすがに人魚姫も魚を食べるのに飽きちゃうんだって。

　じゃあ何を食べるのって、パパ、妖精さんに聞いてみたの。

　そしたらね、おとなの人魚姫はね、パパやママの言うことを聞かない子供が海に近づいた時に、『ガバー』と後ろから襲って、海にひきずりこんでムシャムシャ食べちゃんだって。怖いねえ。○○ちゃんも、パパの言うことをちゃんと聞かないとだめだよ。

※意味もなく教訓風に仕上げてみました。もう海には行かないか。

※※うーん。微妙。

　樋口橘は｢学園アリス｣よりも｢スワンレイク｣が好きなbijyou黒川です。

　うぬぬ、周瑜の火攻めか。

　なに、孔明が風を吹かせた!!

　徐庶のせいで船が動かない！？

　ええい、こうなったらBダッシュで逃げるしかない。

　夏侯惇、夏侯トーーン(赤壁の戦いより)。

　castle 兄さん、あきらめましょう。人間、火事と眼精疲労には勝てないのです。

　プロ野球選手になっていたら、確実に背番号は0か00、bijyouです。

　おお、そう言えばさいきんハエを見ない。これはシンコクな質問やね、sibazyunさん。これはまじめに答えなくちゃ。

　ねこまんま食べながら考えたんだけど、実験室用ショウジョウバエ以外がいなくなったらどうなるのだろうか。

　変わりにドラゴンクエスト９の開発現場から逃げ出したハエ男が増殖して、森高千里の歌が巷を再度にぎわしたりにぎわさなかったり。

　視点を変えると、日常生活からハエが消えれば、高校生が国語の授業で梶井基次郎の『冬の蝿』に悩まされる機会が減るというメリットがある。ハエを見たことがなければ話にならないからね、あの小説は。ぼくはさっぱり意味がわからなかったので、いまでも根に持っている。

　しかし、たとえ日本のハエがいなくなっても、地球温暖化の影響で南方の見知らぬハエが住みかを求めてやってくるんじゃないかしらん。彼奴等は変な病原菌を持ち込む可能性があるのでいまから対策を練る必要がある。

　回答。ハエがいなくなるかどうかはわからないが、いなくなっても、第二第三のハエが日本侵略を目指しているのでたいした変化はない。

　テレ朝の戦隊モノ風に言えば、日本侵略を目指すハエ帝国から日本を守れ、噴射戦隊スプーレーマン、というところである。

　ちなみに、ぼくはさいきん眼精疲労に悩まされているので、横書きの方が楽でいいです。中国は全部横書きですよね。メールの影響で、日本はこれから横書き勢力の圧力がいっそう強まるように思います。

　大事なことは、縦で書きたい人が縦で書ける柔軟性を社会が保持することでしょう。

　上から書いたり、下から書いたり、左右から書いたり、斜めから書いたり。いろいろあった方が楽しいじゃない。

※他の文章を書くより数倍疲れる。なんだろうこの疲労感は。安請け合いするんじゃなかった(早くもグチ)。

　次の回答者の方、お願いいたします。三人じゃ締められません。お手柔らかに。

　はじめに ナマコを たべた ひとより、はじめて おコメを あつめて　たこうとした ひとのほうが えらいと ぼくは　おもうよ、ビジョウです。

　なに、スリークラウドジェーピーさん、きに する ことは ありません。ぼくなんか、じんせいの ごろが わるい ですから(いみが わからない)。

　ドラクエ７は、ちちおやの しょくぎょうから しゅじんこうは 「ふなのり→とうぞく→かいぞく」、マリベルは おんなのこ だから 「おどりこ→ぎんゆうしじん→わらわせし→スーパースター」、キーファー・サザーランドは かたなを せおって いるから 「せんし→ぶどうか→バトルマスター」 から はじめました(いやあ、あんがい おぼえて いるもの だなあ)。

　こうげきと かいふく、りょうほうの まほうが つかえませんから、じょばん とても くろう しました。おすすめ しません。

　ドラクエは どれも すき です。

　１は じょうほうりょうの かんけいで つかえる カタカナの かずが せいげん されて いました。トリビア。

　せかいかんは ２が いちばん かっこういいと おもいます。ギガンテスの ゆうしに おびえ すくめ ぼうけんしゃ たちよ。

　３と ４は がっこうを やすんで プレイしていました。じいさんに なぐられ ました。それでも めげません でした(たちの わるい こどもだ)。

　２と ３と ４は、ここを さんこうに しましょう(http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/dq_mokuji.html)。

　ぼくは いえに スーパーファミコンが なかった ので、５と ６を とばして ７と ８を さきに あそび ました。

　８は ホリ かぶしき がいしゃの コントローラーに ついている れんしゃ きのうを つかって かんたんに じどう せんとうが できました から、まず レベルを １０まで あげて から ぼうけんを はじめました。

　ドラクエ５は プレステ２ばんで プレイ しました。ホリ かぶしき がいしゃの コントローラー(いか、りゃく)。じゅんちょうに なかま モンスターを あつめましたが こうえいの たいこうりっしでんを あそんで いる ときに プレステ２を こわして しまったので クリア していません。

　あざいながまさに まさかの はいぼくを きっした ため スーパージェイチャンネル いう ところの ｢いかりのどうかせん｣に ひが つき、かべに たたき つけて しまいました(ひかないでね。　ておくれ だろう けど)。

　ほかに ぼくが いかりに まかせて こわした ゲームきは ファミコン いちだい(ファミスタで おみあいに ぎゃくてんホームランを うたれた ため)、ゲームボーイ いちだい(ファミスタで ちっとも うてなかった から)、ゲームボーイアドバンス いちだい(ポケプロの サクセスの こうつうじこの ため)、ドリーム キャスト さんだい(ひとつめ。やきゅつくを やっていて うえはらが かいまく ろくれんぱいを きっしたため。ドリカス はつばいびに わがみを おそった ひげき だった。ふたつめ。もっとやきゅつくを やって いて ぎゃくてん サヨナラ まんるい ホームランを うたれた ため。さんだいめは わすれた。ちなみに ちちおやの たんじょうびに いちだい プレゼント したので ぼくは よんだい ドリカスを かった おとこで ある。　わが じんせいの でんせつ である)。 そのた、プレステをにだい、プレステ２をにだい こわして いる。ワンダースワンとセガサターンは ともだちに あげた。セガサターンは じつに がんじょう だった。スペランカー ドリカスの おにいちゃん とは おもえない。めいき だった。

　じんせいの ストレスが すべて げーむに でる かなしい おとこの れきし である(にちじょう せいかつで ひとを なぐったり わるくちを いった ことがない)。

　かんわ きゅうだい(はなしを もとに もどす)。　やはり いちばん おすすめの ドラクエは ６ばんめの ぼうけん である。なんど あそんだか おぼえて いない。

　まず あそびにんと おどりこを きわめて ハッスルダンスを よにんに おぼえさせるのが ぼくの りゅうぎだ。

　はぐれメタルなんて にくたいびを ゆうしていない やつは なかまに して やらない。キラーマシン２ごう、ばんざい。

　いまは じょうき もろもろの りゆうで ゲームきが スーパーファミコンしか ないので じっきょう パワプロ プロやきゅう ベーシックばん９８であそんで いる(せんげつは ロマンシング サガ を していた)。 ひろしまの おがたが かんぺき ちょうじん。

　ああ なにも かもが なつかしい。ソロモンよ わたしは かえって きたと ガトーショコラを くい ながら つぶやく。

　じゅうねん まえの パワプロは なつかしい めんめん ばかり である。こまだ、しんどうたつや、そんどんよる、わだゆたか、おと、みな いんたい して しまった。まさ やまもとは いだいな おとこだ。ラジコン だけの おとこ じゃ なかった。

　なつくさや つわものたちが ゆめのあと

　からだ洗う前に湯船に入るんじゃないよ、べらんめえ、秋山真之に看板書かせるぞ、bijyouです。

　sukeshi さん、ぼくも眠れなくなるようなステキな質問ありがとうございます。

　いまだに思春期というラビリンスにひきこもっているぼくとしては、ばたこさんとチーズの関係の方が気になりますが、それははじっこに置いておきます。

　『ちいさいけれど、おはなのちからがすごい』ちびぞうは、まあ、 ひとひねりしてますね。

　『はしるのがとってもはやい』ピョンきちと『とてもすばしっこい』モンきちから導き出される結論としては、オスで俊敏な生き物には「きち」がつくようです。豹ならヒョウきち、赤星憲弘ならヒロきちです。

　いわゆる、『やなせたかしの法則』ですね。一説には、スピードき○がいの略ではないかとうわさされています。

　ピョンきちと「ど根性ガエル」の関係に問題はないのかというご指摘ですが、やなせたかしの権力が吉沢やすみのそれを凌駕している、いわゆる「やなせ・吉沢の力関係の法則」により、まったくこれっぽっちも問題ありません(『マンガ家殺人事件。一枚の窓以外、すべて閉ざされた超高層ビルの最上階に残された撲殺死体。 犯人はどうやって部屋から去ったのか。現場に残された甘い匂いの意味するものとは』)

　『のんびりや』クマたと『やさしいおんなのこ 』ネコみのネーミングセンスは、ネーミングセンス界のフェルマーの定理と呼ばれているため、ぼくにはわかりません。

　とくに、「語感はともかくその字面はどうなのよ」と言わずにおれない、ネコみの方はお手上げです。

　ここは有識者のお知恵をお借りしましょう。いまから坂東眞砂子先生に聞いてきます。

※『回答予備軍に与ふる書』

　我が忠勇なる回答予備軍の諸君たちよ、今や回答数の半数が我が回答オープンによって宇宙に消えた。

　はてなは君たち優良種たる回答予備軍に、管理運営され、はじめて未来を見ることができるのである。その事実を無能なる者どもに思い知らせ、全はてなの未来の為に君たち回答予備軍の諸君らは立たねばならんのである！

　立てよ、回答予備軍!!

　答えよ、回答予備軍!!!

　母さん、ぼくのあの人力検索どうしたでせうね？ええ、夏碓氷から霧積へいくみちで、渓谷へ落としたあの質問ですよ、bijyouです。

　taisin0212 どの、申しわけないが、拙者、小説の嗜み、とくに時代小説はほとんど読んだことがありませぬ。ことし読んだ小説は、半藤一利と川端康成だけでござる。

　しかし、それでも、遠く異朝を訪へば、いや、拙者の読書遍歴をふりかえってみると、劉慶一郎を楽しんだ記憶があります。『悪魔の花嫁』の原作者池田悦子の旦那さんです。

　徳川家康にまつわる秘密が書かれた御免状をめぐる戦いを描いた『吉原御免状』『かくれさと苦界行』のラストは背中がゾクッとした。

　酒井忠清(鎌倉幕府のように、宮将軍を家綱の後継にあてようとして失脚した大老)が御免状を手に入れて中身を見たが、最初はその文章の意味がわからない。もう一度文章を読み直したとたん･･････。こういう展開好きだな。『花と火の帝』もまあまあ。

　『影武者徳川家康』という大樹を中心として、作品世界が展開しているのも、ぼくの好みである。世界観がしっかりしている(『影武者徳川家康』はライトノベルにも影響を与えているそうな)。

　ライフワークとして織田信長を書く前に死んじゃったんだよね。山田風太郎がほんとうに死が悔まれる人なんてそんなにいないと言っていたけど、そのすくない一人。

　ウィキペディアに『なお、名前が似ている峰隆一郎と混同し、「評判ほど面白くない」と誤解する人も散見され、中古書店などでも同じ棚に並べてあることがあるので注意が必要である』はすこしひどいなあ。ぼくもまちがえたことがあるけど、峰慶一郎の方が作家としては先輩なわけだし。

　あとは、星新一の『城のなかの人』『殿さまの日』くらいかな。星新一は、江戸時代の看板と根付の一大コレクターで、あんがい、あの時代に造形が深いんだよね。

　あと、これはいじわるな回答なんだけど(笑)。

　三田村鳶魚の『大衆文芸評判記』『時代小説評判記』なんかどうですか。

　江戸時代博士が、大正時代に書かれた時代小説の考証を片っ端から批難した文章です。これを読んでから概読作家の作品を読まれると、一粒で二度おいしいかもしれない(笑)。

　いちばんの問題は旧暦に関係する箇所なんだろうけど(一年が365日ある画期的な江戸時代小説もあるし)、やはり、自由と平等の教育を受けた世代には、真相に近づきにくい時代ではある。

　でも、戦後日本において江戸時代に関する屈指の教養を持っていたとされる石川淳の、その晩年に出した結論が、「わたしは江戸のことをなにも知らないことがわかった」だからね。そんなことを言っていたら、小説なんか書けないか。

　余談。ぼくがいちばん好きなことばは、劉慶一郎の師匠である辰野隆の次の暴言。

「恋愛ってのは、断じて美男美女のものだ」

　遠く異朝を訪へば(二度目)、マンガの世界に目を向ければ、だんとつで、みなもと太郎｢風雲児たち｣なんだけどなあ。週刊少年ジャンプ史上で、編集者が｢歴史観が変わった｣と絶賛していたくらいの作品。高島俊男も絶賛していた。

　解体新書をめぐる人間模様の描かれ方もすばらしいが、白眉は何といっても、平賀源内の晩年の描き方。あれはいい。

　平賀源内は日本のレオナルド・ダ・ヴィンチと言われている。たしかに、いろいろなものに手を出して、ひとつもまっとうできなかった点はよくにている。アイデアのひとつでもやり遂げていれば生きているうちに賞賛されただろうが、両者とも晩年は幸福と縁遠かった。

　前野良沢らが解体新書を完成させたのを聞き、源内は五十を過ぎて自分がなにも成していないことに気づく。

　そして狂気に襲われるのだが、その時の目の描かれ方が、マンガを見ていてゆいいつ恐怖、人間に対する恐れを感じた目だった。あの目には見入られた。あれは、最後の方の矢吹ジョーの目と同じくらい、インパクトがあった。

　そのあとの独白は、マンガの中でいちばん印象に残っていることばであり、源内もダ・ヴィンチも、記録には残っていないが、実際に口にしたにちがいないと思わせる力がある。

『賢い人間って、何だろうな』

　光栄(あくまでも光栄。蟹文字は認めない)が「チンギス･ハーン５」を出してくれるのなら、ほかのゲームソフトがこの世から消えても構わないほど、繰り返し繰り返し４をプレイしている、bijyouです。

　火砲兵ばんざい、金帝国ばんざい。いちばんすきなキャラクターは、もちろん第二のアレクサンダーです。なまえは忘れましたけど!!

　おもしろいから読めと、ともだちが家に置いていったけど読まなかったなあ、生協の白石さん（『ハチミツとクローバー』『NARUTO』『ツバサ』等々も、一時期家にころがっていた記憶がある）。もう百回以上読んでいる川原泉の『フロイト1/2』を読みはじめて友人に怒られた記憶がある。

　一般論で言えば、質問の質がわるくなり、また、作業効率の低下や嫉妬心から、同僚の視線が冷たくなったんじゃないのかなあと思います。

　(ここからが大事だぞ。オリジナリティーを出さなくては←自分に言い聞かせている)個人的な意見としては、『生協の白石さん』が時流に乗ったのには、ネット検索に対する人々の寄りかかりの高まりがあるように思います。

　本来、疑問質問というのは、自分に対して問いかけるものであり、自分で調べるのが筋です。どうしてもわからないときや、他人に話を聞く以外にない疑問の場合だけ、人に尋ねるものです(ここの質問者のように)。

　どうも、ネット検索の発達後、その過程がないがしろにされている気がします。

　これはたいへんおそろしいことです。その情報は正しいかもしれないが、他人から与えられた情報しか脳につまっていない人間なんて、頭がからっぽなのと同じです(たちがわるいのは、それがわるいことだとは思っていない点)。質のわるいパソコンです。自分がない。

　それでも自己責任をとってくれるのならいいのですけど、そういう人間ほど、たとえばウィキペディアの虚偽の情報に躍らされて被害を被った場合、ウィキペディアを逆恨みするように思います(情報の責任は、信じた本人にある)。なぜなら、他人から与えられた情報を鵜呑みにするということは、情報というものがどういう性質のものなのかわかっていないからです。

　視点を変えれば、自己責任をとりたくない人間には、この検索社会は天国でしょう。

　自分で考え、それに価値があろうがなかろうが、なにかを創造することが、人間のもっともうつくしい行為ではなかったのだろうか。

　みんな、魂をうつくしく磨きたいとは思わないのだろうか。

　それが現代人なのだろうか。

　どうして、こう、みんな、他人のことばを簡単に信じるのだろうか。

　ぼくが思うに、それは疑うのがめんどうくさいからで、そのまま信じる方がその場その場では楽だからなんだろう。

　他人を疑うのはちっともわるいことではない。

　他人を勝手に信じて｢裏切られた｣とさけぶ方が十倍たちがわるい。

　流行は、現実社会の鏡である(by bijyou）。

　うまくまとまらなかったなあ。

　｢はてなのbijyouさん｣を管理していて、はじめてウォッチリストが気になりました。自分ひとりの質問なら、あんなのどうでもいいんですけどね。数が減るとキュウ～ンとなります(意味不明)。のっかりはてなでポイントをくれた足長お兄さん(もしくは足長美女)やhokuraku さんが渡してくれたポイントは有効に使いたいからねえ。ふつうのブログを書く三倍はつかれる。

　あと、余談だけど、筒井順慶はちゃんと秀吉方についていたのに、後世の小説のせいで評判がわるくなっちゃって、あれはかわいそうだよね(情報の混乱でそういうデマが当時からあった。本能寺の変の騒然具合がわかる)。まあ、筒井康隆の小説のアイデアになったからよしとするか(朝のガスパールが印象に残っている)。

※

『き　きさまら　いいかげんにしろーーーっ!!!

　さっさと　協力しないか－－－っ!!!

　この　ミスターサタンさまのたのみも

　きけんというのか－－－－!!!』(isbn:4088734777)

と、ミスターサタンが御立腹の様子なので、まだの方、ご回答をどうかよろしくお願いいたします。

いざ進めや～キッチン

フーフフンはジャ～ガイモ～

フフフーン～フフンフフーン

グニグニとつぶせ

さあ勇気を出し

フーフフンフンフンだ包丁

フーフフーフン目にしみて～も

フフーンこらえて

炒めようミンチ　塩・コショウで

混ぜたなら～ポテト　丸く握れ～

フフフンフン・フフフフーン

パン粉をまぶして～

揚げればコロッケだ～よ

bijyouは～どうした～♪

　bijyouは貝になりました。sekikowosukeさん、お答えくだすってありがとうございます。助かります。

　さて、ご質問の方ですが、光ファイバーをなんとなく『引いてみたのか』、それとも『引かされたのか』で、答え方が変わるように思います。

　後者なら、sekikowosukeさんが代理人となって、企業と話し合う必要があるように思います。

　前者なら、もうこの際、パソコンを用意してあげたらどうですか(パソコンがないのに、とにかくウインドウズ９８を買ってみた中年サラリーマンの話を思い出しました)。今後のネットの主役は高齢者だそうですから。

　光ファイバーの方を変えるのか、両親の方を変えるのか、それが問題だ。

　上のでいちおう回答になるのかなあ。

　ぼくのネット環境は、不動産屋さんが用意してくれたのをそのまま使っているだけだから、通信の仕組みとかよくわかんないんだよね。ウィキペディアで光通信を調べたけど、さっぱりわけわかめ。ボケようもない。

　パソコンとかプログラミングの話は趣味じゃないからむづかしい。

　ささやかな小言をいうプログラマーの方に聞いてみようかしらん(笑)。

あたし　しらなかった･･･

｢はてなのbijyouさん｣なんて質問があることさえ･･･

あたし　しらなかった･･･

　｢kapibara、おそろしい子!!｣というわけで、グラス･ハートのbijyouが、ガラスの質問に答えます(笑)。

　いちおう四つくらいお薦め候補を用意しましたが、番外候補の発表とkapibaraさんの趣味にいちゃんもんをつけて(笑)から、最後に答えます。

・マサルさんが好きだそうですが、｢ピューと吹く！ジャガーさん｣はどうなんでしょうか。ぼくはジャガーさんの方が好きです。

　いちばん笑い、ぜひ実写してほしいと思ったのは、ピヨ彦とジャガーさんがアパートでごろごろしているだけの回です。｢アメリカ人｣｢日本人｣と叫んでる回です(笑)。

　二番目によかったのは、10巻のゲームの話です。ジャガーさんがツッコミ役の回は外れがない。

　マサルさんはアニメの方が好きでした。とくにナレーション。鈴木史郎(笑)。水戸黄門。オコジョさんはアニメは好きでしたけど(レンタル嫌いだけど借りた)、原作はだめでした。

・ぼくも｢魁!!クロマティ高校｣は好きでしたね(男塾はもっと好きだった。民明書房の話を信じていたくらい。エジプトには人間の命令を聞く蟻がいると思っていた)。ぼくの場合は、池上遼一ではなく、志野靖史の画を連想してしまいます(まあ、志野の画が、池上の画に似てるんだけど)。

　本当は、志野靖史の｢内閣総理大臣織田信長｣をいちばんにお薦めしたいんだけど、手に入りにくいからねえ(なんでぼくは手放したんだろう)。

　｢内閣総理大臣織田信長｣の話をすると、どうしても、ヤングアニマルについて話したくなる。

　ベルセルクがアニメ化される前のヤングアニマルは二流とも言えないマイナー青年誌で、近所の本屋には一冊、しかも成人の棚にしかなかった(涙)。厚顔(訂正：紅顔)の美少年だったぼくは、そういう雑誌だと思って(笑)、買い求め、｢内閣総理大臣織田信長｣を読んで、愛読するようになった。むかしのヤングアニマルには、いろんな意味で、ヤングアニマルでしか読めないマンガがたくさんあった(笑)。一冊しか入荷されないため、先に買われた日には、となりの市にまで出かけなくてはならず、いろいろ苦労した(いまではいい思い出である)。

　だが、bijyouのおそろしいところは、後にアニメ化され、大ヒットし、日本漫画史上最高のファンタジーマンガと称賛される｢ベルセルク｣を、『当時、ほとんど、だれも読んでいなかった』ヤングアニマルを『隔週欠かさず』買っていたのにも関わらず、まったく読んでいなかったところである。「今週も、旅鉄、わけわかんね(笑)」などと言っていたのだ。若さゆえのあやまち。若さゆえの暴走である(その後、コミックスを全巻集めて学校ではやらせた。ぼくの学校のロッカーはマンガでぎゅうぎゅうづめだった)。なにもかもがなつかしい。

・ぼくも｢LET’Sぬぷぬぷっ｣好きだったなあ。設楽先生(笑)。ショタコンの女性が好き。

　サディスティック19、立花晶。突いてくるなあ(笑)。

　｢えの素｣はぼくも趣味じゃないなあ(山崎さやかの｢マイナス｣が家にあったりする。実家の倉庫には回収された雑誌もあるはず。母親に燃やされていなかったらね。なぜ、どこの家庭でも彼女らは、息子の薄汚れた宝物たちを容赦なく燃やすのだろうか。姐さんも将来気をつけてね)。

　逆に、吉田戦車は天才だと思う。高島俊男という、ことばにうるさいじいさんがいるんだけど、その高島御大が理窟で批難している現代日本人の変なことばづかいを、吉田戦車は本能で察知してマンガに描いている。あれはすごい。

　稲中卓球部は単純に笑える。品のないギャグマンガは好きじゃないけど、そういう人間を笑わせられるのだからこそ、本物だと思う。

・番外候補としては、新井理恵の｢X(ペケ)｣かな。高校生と結婚、妊娠オチには驚いた(笑)。あとは｢友子の場合｣に、漫☆画太郎の｢万遊記｣かな(クリスマスにトナカイが食べられちゃうネタは笑死寸前まで行った)。佐々木倫子の初期短篇もけっこう笑える気がする。｢動物のお医者さん｣百何話のオペラの話は、少女漫画の中でいちばん爆笑したかもしれない(最後の場面が最高)。この回だけ、動物が一匹も出てこなくて、やっぱり、いちばんおもしろく、おろかな生き物は人間なんだなあと思った。

・やっと回答に入ります(笑)。

『今ならブックオフで105円で買えるから絶対読んどきな的な、お腹がよじれそうなくらいおもしろいマンガ』

第三位。

　きわめて個人的な回答ですけど(笑)、野中英次『ドリーム職人』。ぬいぐるみのなまえが薄幸ちゃん(笑)。

第二位。

　小学校のとき、親戚の家で「りぼん」を読んでいて笑い死にしかけた怪作「こいつら100％伝説」(岡田あーみん)。出血したお師匠さまにした仕打ちがあまりにひどい(笑)。同時期に連載されていた｢ちびまるこちゃん｣も、初期の方はブラックギャグとしておもしろかった。

第一位。

　ヤンキーマンガの新境地を開拓した、西森博之｢今日から俺は!!｣。

　15巻の今井監禁編は笑い死にした(bijyouは二度死ぬのである)。あの回は徹頭徹尾、ギャグマンガとして完璧だと思う。テンポ、間合いもすばらしい。中野が読んでいた架空マンガ『年間ツマラン』が読みたい。

　読んでいないなら必見。全三十八巻が、いまなら四千円で買えるはずだ(この前古本屋に行ったら、金田一少年の事件簿が二十七巻セットで｢200円｣だった。売れすぎるのもアレであるなあ)。西森作品では、『道士郎でござる』がいちばん趣味にあっていたが打ち切られた（マンガの質が落ちたと言われるが、読者の質も落ちたように思う）。

・ぼくは爆笑できるマンガより、シニカルなギャグが好きなので、森下裕美の笑いがいちばん趣味に合います。少年アシベの最後のあたりや、『ここだけのふたり』が心地いいですね(『ここだけのふたり』の後半はプレミアがつくほど手に入れにくいので、ぼくも読んでいない)。

　105円では手に入らないけど、いまぼくが夢中になっている｢きせかえユカちゃん｣もできたら読んでほしいところであります(集英社から出ている東村アキコ作品は全部集めた)。

　さいきん読んで良かったのはSchool Rumbleかな(十巻ぐらいまで)。

　ちなみに、読むたびに格好よすぎて泣くマンガはゴルゴ13『13カウント』です。

『サパティスモに神の祝福を!圧政者に死の鉄槌を!』

　サパティスモ(サパタ主義)は、メキシコ革命時の農民運動を指します。

　質問文が長くても、ちっとも気にならないくらい、長い回答文を書いてみました。実に答えやすい質問であった(笑)。

　めげずにもうちょっとつづけてみよう。

｢一人、二人、三人、四人、･･････、九人、十人、やっぱり足りなあ～い｣(番町はてな屋敷)

「ちゃーん!!」

「bijyouー!!」

　chat187 さんは、「ダウンタウンのごっつええ感じ」を観たことがありますか。日曜夜の、世界名作劇場、キテレツ大百科、ごっつええ感じという流れはすばらしかったなあ。勝利の方程式だった（意味不明）。

　さて、ご質問ですけど、いや、別に滅んでもいいんじゃないですか。ジョークやネタではなくて、ぼくはそう思います。

　みんなが「きゃはは」「うふふ」と楽しんでいる横でひとりさみしく死ぬのはイヤですけど、「それでは、みなさん、ご一緒に、一、二の三で死にましょう」なら、別に構わないなあ。

　なぜ、死ぬのがイヤかというと、それはもちろん、痛いのがイヤだということもあるけど、なにか楽しいことがありそうな未来に、自分が参加できなくなることがイヤです。音無響子さん的に言えば、｢許せないッ!!｣、です。

　人間が滅ぶ、人類の未来がなくなってしまうのなら、ぼくは一向に構いません。

　そもそも、形あるものはいつかかならず消えるのが、宇宙の法則なんじゃないですかね。

　宇宙には、しなければいけないことも、してはいけないこともない。

　人類はいつかかならず滅びます。永遠なんて趣味がわるい。

　結論としては、まあ、｢別に滅んでも構わない｣かな。人間以外は、人間が滅んでも構わないだろし。毎日トラック何台分も処分されている犬や猫たちは、日本人の、人間の滅亡を願って死んでいく。

※あと、二日で質問が強制終了するので、明後日の夜に質問を終了しようかな。

　なぜ質問に答えるのか。そこに質問があるからだ－bijyou－

　質問を締め切ろうとページを見たら新しい悩める子羊が来ていた。おそらくこれが最後の質問、最後のシ者であろう。

　渚‘NAPORIN’カヲルさん、こんばんわ(カヲルは一文字ずらすとオワリになる。知らなかった)。

・第一の質問に対する回答

　｢ジョン！｣と｢ポペポペ｣で正解。

　ちなみに、ぼくの飼っていた犬のなまえはジョン。狼に近い犬種という触れ込みだった(よく、来た客を噛んだものじゃ)。ロッテパイの実をよくあげたなあ(嫌いだったから、おやつにでた時は犬に押しつけていた)。

　『ママだって、ママだって、プレイステーション』はおぼえていませんけど、おかんに窓からファミコンの本体を投げ捨てられたことはあります。保護者面談の帰りの出来事でした。その日から毎日漢字ドリルをやらされました。

　小学校の時はほんとうに成績がわるくて、進学校という看板の高校に入学したら(家からいちばん近かった。学校からいちばん家が近い生徒だったが、ぼくの遅刻の回数はいまだに破られていないはずだ)、｢あのbijyou｣がと、小学校の時の同級生がみんな驚く驚く(笑)。その代わり、スーパーファミコン時代というゲーム黄金期に、一切家でゲームをしていない(禁止されていたわけではないが、中高と、お小遣いをすべて本につぎ込んでいたた、ゲームを買うお金がなかった)。

・第二の質問に対する回答

　ファミコンはコントローラーから老いますけどね。塩吹くほどやったなあ。たけしの挑戦状とか。じっと待つんだよねえ、地図が浮かび上がるまで。超能力を育成するゲームもあったなあ。買ったともだちの泣き顔をいまだにおぼえている。　ごほん。過去のこともあり、スーパーファミコンでいまだに遊んでいる身の上としては、ＲＯＭソフトの電池切れは深刻な問題です(セーブができない)。中古でソフトを買ってきても、ろくに遊べない場合もある。

　まあ、いちばん深刻なのは、wiiを買うお金がないことですけどね。

　今月、すでに本を五十冊買いました。いまは新しい漢和辞書が欲しいです。三冊じゃもの足りないんです。

・第三の質問への回答

　うちのおかんは、週刊少年ジャンプを頼むとよく月刊少年ジャンプを買ってくるこまったさんでしたけど、かぜで学校を休んだ日に少年ジャンプを頼んだところ、その日はぼくのかぜがうつっていたのか、週刊少年サンデーを買ってきました(それ以来、サンデーにも目を通すようになった。これが後に、ヤングマガジンではなくヤングサンデーを読むようになる元凶となる。クラスでサンデー派はぼくだけだった。原秀則が好きだった)。

　その時、『蜜あふるる約束の地』を目指すマンガに出会いました(笑)。コミックスは四巻まで目を通しています。

　でも当時はモテモテ王国よりも、『東京番長』に夢中でした。

　ともだちに、『東京番長』と『ろくでなしブルース』のちがいを力説するぼく。

　「つづきが読めていいじゃないか」と『烈火の炎』を擁護した日々。

※これでおしまい。