ある日ペンギンが郵便局に来ました。「カタクチイワシください。」郵便局員は少し驚きましたが、「ここは郵便局だからカタクチイワシは売っていません。」と返事しました。翌日また同じペンギンが来て「カタクチイワシください。」というので郵便局員は頭にきて「カタクチイワシは置いてない。今度来たら水かきを釘で床に打ち付けるぞ。」と脅かしました。で、その翌日また同じペンギンが来て言いました。「釘と金槌置いてますか。」郵便局員が黙っていると「置いてないのならカタクチイワシちょうだい。」
A「つっこみ!」
A「つっこみ!」
A「つっこみ!」
B「・・・」
A「つっこみ!」
A「つっこみ!」
A「つっこみ!」
A「つっこみ!」
B「・・・」
A「つっこみ!」
B「ぼけ。」
A「だれがぼけじゃー!」
うーん。
非常にきびしい出だしだ。
こういうのはまったくわからんなあ。
わかる人がいるのだろうか。
むづかしいなあ。
占い師の館にて
客「あの・・・」
占い師「ズバリ言うわよ。あなた、私に相談したことがあるでしょう。」
客「まだ何も言ってないのになぜそれがわかったのかしら!あなたすばらしい占い師だわ!!」
星新一の「進化した猿たち」で、占い師ネタはけっこう読んでるから、むづかしいなあ。
新人さんが三人つづくけど、大丈夫だろうか。
「天国の小話」
(・o・)< あのよ~。
ダジャレじゃん(笑)。
ほんのすこしだけ笑ったけど、なんといいますか、場景ば鮮明に浮ぶ、品のいい小話が聞きたいなあ。
秋ですから。
ある日ペンギンが郵便局に来ました。「カタクチイワシください。」郵便局員は少し驚きましたが、「ここは郵便局だからカタクチイワシは売っていません。」と返事しました。翌日また同じペンギンが来て「カタクチイワシください。」というので郵便局員は頭にきて「カタクチイワシは置いてない。今度来たら水かきを釘で床に打ち付けるぞ。」と脅かしました。で、その翌日また同じペンギンが来て言いました。「釘と金槌置いてますか。」郵便局員が黙っていると「置いてないのならカタクチイワシちょうだい。」
こういうの好きだなあ。うん。
ペンギンと郵便局員の関係が、小話的にちょうどいい。カタクチイワシの響きもいい。
不条理モノ、ブラックモノは好物やね。好きなマンガ家は吉田戦車。
生徒「先生。メロンて、漢字で書けたんだね!!」
先生「えっ?!」
生徒が取り組み中の問題集を、のぞき込む先生。そこには・・・
問)次のカタカナ部分を漢字になおしなさい。
ロメン電車に乗る
↑実話です。生徒は小4男子でした。
ほのぼの系小話ですなあ。わるくはない。
でも、ぼく、こういう小話あんまり趣味じゃないんだよね。子供きらいだから(笑)。
わるくないね、ほどよい不条理。
オリジナルじゃない場合は、引用元を書いてね。糾弾される可能性がなきにしもあらず(笑)。
馬肥ゆる秋
── ダイエットには、乗馬がいいんです。なにしろ一週間で5キロも
やせました。もちろん馬のほうですが……。
── 羽田 健太郎《徹子の部屋 20050929 テレビ朝日》
♀黒柳 徹子 タレント 19330809 東京 /守綱の長女“トットちゃん”
羽田 健太郎 ピアノ 19490112 東京 /作曲・編曲“ハネケン”
ベタだけどわるくないね。落ち着きがある。
『細川家には、昔はもっと良い宝物があったんですが、戦争でかなり焼けてしまったんですよ。いやいや太平洋戦争の時ではなく、応仁の乱の時ですがね』(細川護貞)
マッチ売りの少女が、雪の中でマッチを擦っていました。
お金持ちが住むお屋敷の前で、1本、また1本と火を灯していきます・・・。
「きみ、なにをしてるんだい?」
「……肥え太った資本主義の豚に鉄槌を下してやるんだよ」
失礼しました。
秋にあうねえ。ちびまるこちゃんに出てくる野口さんを思い出した。
※ぼくは某大型掲示板をはじめとして、ネタサイトをほとんど見ないし、たまたま見ても右から左に忘れてしまうので、敷居は低いように思う。
A:あの先生は嘘つきだ。
B:どうしてだい?
A:この間、家庭科の授業で保育園に実習に行ったよね。
B:ああ。その時、君は詰まらなさそうにしてたね。
A:そのお礼の手紙を書く時に先生は「正直に書いてください」って言ったけど、僕が"正直に"書いたら「書き直しなさい」ってつき返されたんだ。
ちなみに実話です。
実話に基づく話って、あんまりおもしろくないね。
武田鉄也は、お母さんから多少誇張を交えて話をするように教育されたそうだ。そうしないと他人は話を聞いてくれないからとのこと。
世界一短い小話。
臨終まぎわのおじいさんが、おばあさんの手をとって一言。
「ばあさん悪いなぁ。ワシまた先に行ってしまう」
出典 不明
趣味じゃない。
『地球上で最後に残った男が、ただひとり部屋のなかにすわっていた。すると、ドアにノックの音が・・・・・・』(フレドリック・ブラウン)
こういうのが好きだ。
「先生、世界でいちばんの愚か者はどんな人だと思いますか?」
「答えが出ないような質問をする人です」
「じゃあ先生、世界でいちばん偉い人は?」
「世界でいちばんの愚か者の質問にちゃんと答えてあげる人です」
即興で作ってみましたが……。
うう、自信ないです……。
自分でつくるという、その姿勢はたいへん大事だと思う。おもしろいかどうかは、まあ、ごにょごにょ、だけれど(笑)。
答えがでないような問いを発する人はかしこい人が多い。フェルマーとか。
小朝、とあるのは春風亭真打の事でしょうか。とするとこれは既にご存知かも知れませんが、桂枝雀師匠が好んで用いた小咄にこんなものがありました。
あっ、こんなとこに定期券落としたある。ぶさいくなやつやな。だれの定期や、なんなら届けてやっても……。
なんや、名前も書いとれへん。どこからどこまでの定期や……。
駅の名前も書いとれへん。
なんや、期限切れか。落としたというか、ほかしたというか、不用な定期……。
期限も書いとれへん……。
これ、なんで定期てわかったんやろ。
こういう、話が一回転する話は好きやね。
小学生の時、落語の本はよく読んだけど、落語家のことはほとんど知らない。
笑点をたまに見るくらい。
小朝の小話は、パタリロで知った(笑)。
ひとり一回答というのが、ザンネン! 悩んだ末、こちら!!
A:気象庁が桜の開花宣言したね。
B:オレは気象庁のいうことは信じない。
A:どうして?
B:去年の気象庁の職員運動会、雨で中止になったんだ。
コレ、たしか、昔昔亭桃太郎さんの小噺だったかと。
ザンネン!!
悩んで捨てた方を選べばよかったね(笑)。
昔昔亭はジャクジャクテイと読むのかな。
小咄かどうか疑問ですが、昔何かのTV番組で見た覚えが・・・
A「いや~。眠たいな~」
B「どうしたの?」
A「昨夜、天井裏でねずみが騒いでたんだよ。」
A「それがすごいうるさくてね。あまりにうるさくて捕まえたんだよ。」
B「へーそりゃすごいね。大きさは?」
A「ちゅう(中)」
短ければなんでもいいんだけど、笑点だったら緑の人が先に答えちゃうダジャレですなあ。
あれは緑の人が答えるからいいのであって、お客さんが答えちゃうとしらけるんだよね。
おおう、微妙に好き(笑)。
[お詫び]敷居の低さのためか予想外の回答が集まってしまい、ポイントが尽きてしまいました(笑)
回答希望者は二三日お待ちください。人力質問に答えてポイントを稼いできます(笑)。
[追記]ありがたくもhokuraku 兄さんがポイントをくれたので、質問を再開します(兄さんありがとう。今月中に返すけん)。
ぼくでも答えられそうな質問がなかったため、自分でポイントは稼げなかったorz。
昔のクイズ番組で、あと1問正解で優勝という地方出身の回答者が言った言葉です。
問、「し」で始まる、体で一番大事な部分はどこでしょう?
答え、
しじゃっかぶ!
分かるかな(笑)
『膝頭』。福島県の石川や相馬地方の方言。検索ですぐに出てきた。便利な世の中であるなあ。
モット普遍的デ趣味ノ良イ小話求ム。
これいいね。想定外の二段オチ。えらいところから引用してくるなあ(笑)。
※えっと、あと52ポイントでふたり答えると、差し引き32ポイント。5%をはてなに取られるから、残り19p。うん、あとひとり増やしても大丈夫だな
世界まるごとHOWマッチ!!の、大橋巨泉によるオープニングジョークです。そのほとんどはウケないものでしたが、このネタは面白いと思います。
ある医者の元に、患者がやって来た。
医者「今日はどうされました?」
患者「コーヒーを飲むと目が痛いんです」
医者「それは不思議ですね。これからコーヒーを持ってきますので、ここで飲んでもらえますか」
患者がコーヒーを飲む様子を見て、医者が言った。
医者「コーヒーを飲む時は、カップからスプーンを取り出して下さい」
わるくはないけど、どこかで聞いたような話。
『面白いと思います』という前文は書かないほうがよいように思う。読み手に変な緊張感を与えるというか、身構えさせる。「私はこういうのが好きです」なら、こちらも気軽に読める。
『さぁ、ママにキスをちょうだい』
『ママ、これでお姫様に戻ってね』
面白いが微妙に品がない気がする。気のせいか。
※精神病院。患者が水の入っていないバスタブに向かって釣り糸を垂れていた。
医者「がんばってますね。魚は釣れましたか」
患者「釣れるわけないでしょう」(A・カミュ)
有名なので既にご存知かもしれませんが、私の好きなジョーク
なので貼っておきます。
以下、コピペ-------
アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、
無重力状態ではボールペンで文字を書くことができないのを発見した。
これではボールペンを持って行っても役に立たない!
NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。
その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、
どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!!
一方、ソ連は鉛筆を使った。
聞いたことはあったけど、読み終わるまで忘れていた(笑)。いいよねえ、名作は。品格がある。
※ぼくに甲斐性がないばっかりにごめんなさい。あと23ポイントしかないので、いまからがんばって質問に答えてきます。待っていてください。
こういうの好きだなあ。うん。
ペンギンと郵便局員の関係が、小話的にちょうどいい。カタクチイワシの響きもいい。
不条理モノ、ブラックモノは好物やね。好きなマンガ家は吉田戦車。