SEO対策に関する本をいくつか読みましたが、主要キーワードで上位10位以内に入る事を目標としているような内容が多いと思います。
10位以内を狙う事も大切だと思いますが、ロングテール的なキーワードの組み合わせで、アクセスを稼ぐ方が安定している思うのですが、この考え方は間違っていますか?
googleやYSTでインデックスから削除されたという話はよく聞きますが、スパム的な行為をしていたから削除されたと考えてよいのでしょうか。
SEO対策はスパム行為的なやり方をしなければ、まず削除される事はないと考えてよいのでしょうか?
(どこまでがスパム行為と考えるのかも問題ですが)
はじめまして。
まずご質問に、”10位以内を狙う事も大切だと思いますが、ロングテール的なキーワードの組み合わせで、アクセスを稼ぐ方が安定している思うのですが、この考え方は間違っていますか?”とありますが、私もどちらかというとこの考え方に近い感じがします。
ただし大前提として、公開したサイトの性格や目的、いいかえれば「例えばECサイトなのか、情報提供・案内サイトなのか?・・」また「そのサイトに”来てほしい検索者”がどのようなワードで検索し、それに見合うコンテンツを用意しているのか?」によって、
結果としてアクセスが稼げないというようになる危険性もはらんでいるのではないでしょうか。抽象的で申し訳ありません。参考までに、私は、
http://www.searchengineoptimization.jp/concept_of_seo/ にある、「SEOとは?」に書いてある意見に納得しています。
なお、スパムの件に関しては、おっしゃるとおりだと思います。
「ロングテール的なキーワード」とは、言い換えれば「そもそも検索する人が少ないキーワード」ということです。
となれば、母集団が限られるということになるわけです。でも、その限られた世界ではトップに出やすいですね。
ですから、キーワードの選び方ということで「検索数が多い」「ライバルとなるサイトが少ない」のがSEO的に「いいキーワード」と言えるでしょう。
http://www.muryoutouroku.com/free/keyplus1.html
個人的には、ここにさらに「将来的に伸びるキーワード」の予測も必要かと考えています。
基本的に、SEOにおけるトリック的な行為は、スパムと認定される可能性があります。もちろん、HTMLファイル内のキーワードの配置や文書構造を明確にすることは、スパムではありません。そして、最強のSEOとは、「テーマが明確で、中身の充実したよいページを作る」ということです。
Yahoo!では、そのサイト内のファイル数が一つの評価となります(つまり内部リンクの多さ)。Googleでは、外部からの被リンクが重要なポイントとなります。
もちろん、spamSEO的なやり方は見抜けるアルゴリズムがありますが、こつこつとよいサイトを作っていれば、Yahoo!もGoogleもクリアできるということになります。
また、ウェブマスターツールを活用するのもいいでしょう。
http://www.google.com/webmasters/sitemaps/
こちらは手前味噌ですが、googleの特許内容の翻訳です。
ありがとうございます。
説明不足でしたが、ロングテール的なキーワードの組み合わせとは、「ラーメン」を狙いたいときは、「ラーメン 濃厚」とか2つ以上のキーワードを組み合わせの事です。
この場合は、それなりの数をこなさないとアクセスは期待できませんが。。
ウェブマスターツールは初めて知りました。活用したいと思います。
はじめまして。
まずご質問に、”10位以内を狙う事も大切だと思いますが、ロングテール的なキーワードの組み合わせで、アクセスを稼ぐ方が安定している思うのですが、この考え方は間違っていますか?”とありますが、私もどちらかというとこの考え方に近い感じがします。
ただし大前提として、公開したサイトの性格や目的、いいかえれば「例えばECサイトなのか、情報提供・案内サイトなのか?・・」また「そのサイトに”来てほしい検索者”がどのようなワードで検索し、それに見合うコンテンツを用意しているのか?」によって、
結果としてアクセスが稼げないというようになる危険性もはらんでいるのではないでしょうか。抽象的で申し訳ありません。参考までに、私は、
http://www.searchengineoptimization.jp/concept_of_seo/ にある、「SEOとは?」に書いてある意見に納得しています。
なお、スパムの件に関しては、おっしゃるとおりだと思います。
ありがとうございます。
「SEOとは?」について確かにそうだと思います。
キーワードだけ狙うサイトなら内容がからっぽになる可能性はあります。
優良なコンテンツ内容については今後の課題にしたいと思います。
通常であれば、上位を狙えるのであれば、狙ったほうが楽だと思います。恐ろしく単純キーワードで検索する量が多いということがあります。
でも、現状たとえば100位にも入っていないなら、上位を目指すよりと考えたほうが良いでしょう。
組み合わせで検索される数と主要キーワードの上位に表示された場合での誘導数がどちらが多いかで戦略を決めるということになります。
>SEO対策はスパム行為的なやり方をしなければ、まず削除される事はないと考えてよいのでしょうか?
検索エンジン側としては、削除したいのはスパムだけでしょう。でなければ順位を入れ替えるかという対応になります。
ありがとうございます。
確かに単純キーワードで検索する人は多いですね。
SEO対策に関する本をいくつか読みましたが、主要キーワードで上位10位以内に入る事を目標としているような内容が多いと思います。
最初の10位、更に1位2位のアクセスが圧倒的に多いから、自然とそういう対策になります。ただ、競争相手が少ないが検索回数が多い「穴場」の単語を選ぶのも重要だと思います。
10位以内を狙う事も大切だと思いますが、ロングテール的なキーワードの組み合わせで、アクセスを稼ぐ方が安定している思うのですが、この考え方は間違っていますか?
キーワードの複数組合せという考え方はあります。それはビッグワードに対するミドルワード・スモールワードという戦略が近いでしょうか。キーワードが絞り込まれているため、コンバージョンにもつながりやすいので、効率が良いと言えます。しかしその複数語の場合でも、最初の10位以内に入らないと、やはり効果は薄いでしょう。
googleやYSTでインデックスから削除されたという話はよく聞きますが、スパム的な行為をしていたから削除されたと考えてよいのでしょうか。
全てがスパムによるものというわけではありません。例えば単に長期間サーバが落ちていたといった他の事情があるかもしれません。
SEO対策はスパム行為的なやり方をしなければ、まず削除される事はないと考えてよいのでしょうか?
(どこまでがスパム行為と考えるのかも問題ですが)
あるレンタルサーバがインデックス削除されたことがあるらしいですが、ユーザに落ち度がなくても何かの際に削除されてしまうことはあるかもしれません。また、どこまでがスパム行為かどうかを判断するのはGoogleでしょう。
ありがとうございます。
そうミドルワード・スモールワードのことかも知れません。
サーバとSEO対策の関係もあるのでしょうか。
ありがとうございます。
「SEOとは?」について確かにそうだと思います。
キーワードだけ狙うサイトなら内容がからっぽになる可能性はあります。
優良なコンテンツ内容については今後の課題にしたいと思います。