マンション全体でOCNの光回線に入っているようで、IPやリモートホストが、一定時間経つと、変わります。

技術的には可能です。

IPアドレスの定期的な変更はDHCPを使っていると思いますが、

各MACアドレス、あるいは各VLANに対してのIP振り出しのログを

記録することで、○○号室、まで特定することは可能です。

また、恐らくそうしていると思います。

あまり時間的に前のこと（たとえば「3年前の12月15日20時ちょうど」）では

無理かもしれませんが、少なくとも1-2週間、長ければ半年程度は

詳細な記録を持っていると考えたほうが無難でしょう。

もちろん、あなたの通信記録は憲法の「通信の秘密」によって守られていますので、あなたが同意するか、もしくはあなたが犯罪に関わっている場合で無い限り、この種の情報が第三者に渡ることはありません。

逆に、セキュリティ上変更をかけているのであれば

更新データは取っていると思うので

可能なのではないのでしょうか？

というよりも出来るでしょうね。

IP 管理は途中の回線の種類によらずプロバイダにより行われます。

IP が一定期間（通常一回の接続中で変わることはないと思いますが）で変わった場合も、どのアドレスをどのマシンに割り当てているかは DHCP サーバにより管理されていますので、接続しているマシン（のMACアドレスが何であるか）まではサーバで管理されています。

プロバイダの管理レベルにもよりますが、IPがどの契約者のものであるかは、技術的には特定することは可能だと思います。

例えば、メールのパケットからメールアドレスがわかれば、そのアドレスを使用している契約者とその時点のIP使用者を照合すれば、特定が出来ます。

また、IPの管理履歴情報はDHCPサーバの重要な基本機能なので、あるマシンがどのようなアドレスを使用しているかは、同じプロバイダ内であれば追跡可能ですので、例えアドレスが変わってもマシンレベルでは特定できます。

ただ、犯罪にでも関与しなければこれを一々特定することはしないでしょうし、この情報を漏洩することもないはずです。

IPアドレスは、一軒家でも変えられる。

技術的に部屋（○○号室）まで特定することができる。

特定が可能、ということは上述で分かったとおもいます。

具体的には、2つのデータを掛け合わせています。

１．IPアドレス、MACアドレス、ID/PWの類の情報

（技術情報としてプロバイダが管理しているもの）

２．ID/PWの使用者の契約情報

（契約情報としてプロバイダが管理しているもの）

この2つのデータを照合することで、

後追いで接続データを確認することが可能です。

これによって、IPアドレスからあなたの実住所を特定できるのは

プロバイダ、ここではOCNのみです。

ただしOCN光回線はおそらくFLETS光を使っていると思いますので

OCN（NTTCom）およびFLETS（NTT東）の2社があなたの情報を持っている可能性が限りなく高いです。

その他、あなたのお友達、マンションの管理組合や大家さん、

その他第3者が管理していることはないと思います。

※例外があり、マンションで回線契約をしている場合、

管理組合等が接続情報を管理している可能性もあります。