感覚ではなく、なるべく正確な数字で教えてください。
宜しくお願い致します。
購入時条件
・東証1部、2部銘柄より1銘柄ランダムに選んだ
・購入時の株価が200円以上
これは将来における不確実性の問題ですから、明確な数値をだすということ自体に無理がある質問ですね。
例えば、将来における不確実性とは、
http://www.i.u-tokyo.ac.jp/coe/report/H16/21COE-ISTSC-H16_4_2_1....
こういう事です。株の不確実性を計算するには、1時間程度必要です。
ですから、確実な確率はそれを無限大までとばしますからゼロです。
(途中計算式略)
いわゆる、10年前の株をそのまま管理せずにもっていることのリスクは100%。すなわち、株価銘柄に関係なく、リスクプレミアムが無限大に大きくなっているということになります。
ご参考までにどうぞ
いえ。未来の話をしているのではなく、現在の株価を現在価値に割引する話です。それを投資の不確実性といいます。
例えば、5年前、10年前に購入した株より、それらの株がストップ安、倒産したリスクがどの程度あるのかを計算したいのですか?
(X+Y)/Z * 100 は、確率論の話しですから、上記質問の内容と全く主旨がことなりますので、この話をする為には、購入された株式数と、当時の額面株式すべての値段を全部記述してもらわなければなりません。上記質問内容だけで確率をだすのは不可能ですよ。
例えば、母集団の中から、ある特定の母集団をぬきだし、それを確率的にどれくらいの不確実性があるのか計算すればすむだけの話しです。
質問する際には、なにを質問したいのかきちんと質問しないと、正確にお答えできませんが、これは確率論のご質問でしょうか?
http://www.quantsresearch.com/product/stock/yakujyo.html
ツールでしたらこちらにございますので、ご参考下さい。
そうですね。確かに、かなりラフな質問だったかもしれません。ただ、そのあたりも、ある程度汲んで頂き数字を示していただければ幸いと思います。
当然ですが、全情報を全て分析して示すことは不可能ですから、常識の範囲内でお願いしたいところです。
なお、あくまで、確率論ですので、実際の購入ではなく、その当時、その条件下にあった銘柄が、昨日営業日現在、ストップ安や倒産などせず、上場している確率はどの程度かというのが正しい質問になるかと思います。
ちなみに、私の持っている資料(不確かな資料のため、利用したくは無い)5年間前と比較したところ、約2000銘柄中、150銘柄は株式のコードがなくなっていましたので、5年間で7.5%程度は、東証から合併や倒産などで廃止されているものと推測しています。
価格変動リスクに目が奪われがちですが、意外と多い気がしています。
回答いただきありがとうございます。
未来の話ではなく、
2002年5月現在に買った場合(5年前)、1997年5月現在に買った場合(10年前)に、
200円以上の株価の中から、ランダムに選んだ、1銘柄を買っていた場合、ストップ安、倒産したリスクがどの程度あったのかを知りたいだけです。
例えば、5年前の時点で、東証1・2部へ上場している銘柄数が、Z銘柄ほど。
そのうち、ストップ安になったものが、のべ、X銘柄、倒産がY銘柄。
であれば、
(X+Y)/Z * 100 が確立になります。
株について、詳しいと自称する人に聞いても、感覚でなら、電力は安定など言いますが、具体的な、数字になると非常に弱く、誰一人として答えられませんでした。倒産はないでしょうが、原発や動燃事故などがあり、かなり不安定な株に感じます。LDや雪印にしても予期できた人は少ないと思います。
株を買う人は楽観な人が多く、その人たちに共通するのは、リスク管理が甘いのではないかと思っています。
例えば、倒産の確立が1%でもあれば、手数料より遥かに懸念すべき要因となりますが、あまり話題にあることはありません。