同じような質問がyahooの方にもあるので載っけておきます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011545...
実際には、遠心力を感じています。
ただ、産まれたときからずっと感じているので「慣れて」しまったんでしょうね。
>地球も同じで凄いスピードで自転しているんだけど、
地球にあるもの全部(水も空気もね)が、
同じスピードになっているから全然わからないんだよ。
こちらの説明がわかりやすいのではないでしょうか。
地球上では、重力に対して遠心力が非常に微々たる物であるため、重力が強すぎて、遠心力を感じることはできないという説明です。
遠心力の最も大きい赤道上でも、遠心力の大きさは引力の0.3%ほどとのことです。
人間の体重を60kgとすると遠心力は約180gとなり、非常に小さいので感じないのだと思います。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/web-text/part2/2-2/2-2-1-1.html
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/juryoku-01.htm
『重力は地球の中心に向かう引力と、自転軸から垂直に遠ざかろうとする遠心力の合力である。だから、重力(鉛直線の向き)は両極と赤道以外の地点では地球の中心に向かない。』
普段感じる重力には遠心力もふくまれているんです。
遠心力を感じるのはどんなときでしょう?
を考えてみます。
プロレスラーに両足を持って振り回してもらいましょう。
遠心力を感じましたか?
感じますね当たり前です。
しかし、これ、実は遠心力じゃないんです。
タクシーに乗って、急カーブを曲がってもらいましょう。
遠心力を感じましたか?
感じますね~。
しかし、これも、実は遠心力じゃないんです。
遠心力とは、外側に飛んでいこうとする力。
つまり、プロレスラーに振り回されているだけで、まだ飛ばされてないあなたにが感じているのは、
「体全体にかかる遠心力」+「掴まれた足に掛かる向心力」
なのです。
向心力は足にしか掛かっていないので、足だけが内側に引っ張られ、
体が伸ばされる感覚。
これが遠心力を"感じること"の正体です。
車の場合には、壁にほっぺが押し付けられる、
体が潰される間隔。
地球の自転の場合、遠心力と向心力が釣り合っていているだけでなく、
どちらも体の細胞ひとつひとつに等しく働くので、
引っ張られたり圧縮されたりする"感じ"がない!
というのが答えです。
重力によって、地球の中心側に引かれる力が強いため遠心力は打ち消されているから、普段は、感じません。
地球は西から東へ自転していますので、東へ向かって移動すると遠心力が増し相殺される重力が減りますが、これは計測できますが、人体が感じる程の度合いではありません。
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