といいますのも、私は普段「M+2P+IPAG circle」というM+フォントとIPAフォントの合成フォントを使用しているのですが、このフォント、以下のように明らかにレンダリング品質が違って見えるのです。
CentOS 5:
滲みがまったく無く読みやすい
10ポイント程度の小さなフォントなど、線が1ピクセルであるべきところは、1ピクセルで描画されている
Ubuntu Linux 7.04:
かなり滲んでいて読みづらい
本来1ピクセルであるべき線が3ピクセルぐらいで描画されている感じ
Debian 4:
CentOSとUbuntuの中間
フォントの設定は、どのOSも以下のようにしてあります。
システム設定>フォント>フォントのプロパティ>詳細 で
「スムージング」を「サブピクセル(LCDs)」
「画面ピクセルの設定(くっきりさ)」を「全て」
「サブピクセルの順番」を「RGB」
URLはダミーです。
fontconfigの設定の差だと思います。
debian/ubuntuで設定を変更するには、ターミナルから以下のように入力して変更してみてください。
$ sudo dpkg-reconfigure fontconfig-config
これはやったことがあります.
ただ,どんな設定を選んでも実際の画面に反映されていないのも気になります.
さらに言うと,質問文のフォントの設定も,「スムージングなし」以外,つまり「最適なコントラスト」「最適なシェープ」「サブピクセルのレンダリング」は設定を変えても特に画面に反映されているように見えません.この辺はCentOSだときちんと反映されるのですが..
この辺の挙動について何かご存じないでしょうか?
具体的にどの辺でしょうか..
ご提示のサイトをfont や freetypeで検索しましたが,それらしきものは見つけられませんでした.