ashai.com<< 社保庁長官、職員1万7千人に賞与の一部自主返納求める
http://www.asahi.com/special/070529/TKY200706250357.html
皆さんはこの対応にどう思いますか?
なぜ、このような「賛成」で当然と“思える”事を訊くかと言うと、
マスコミで言われる社会保険庁の体制は酷いと思います。ですが、「自主返納求める」というのも語義矛盾だし、労働者の責任に帰する問題“だけ”でも無いと思うからです。
倫理的に当然かもしれませんが、自分は違和感を感じます。自主返納も国民感情から言えば当然でしょうが、労働の対価の賃金です。たしかに大きな問題がありますが…。もし彼らの賃金が不当な対価であるなら、他のプロセスやもっと説明すべきだと思います。
労働組合とか職員が団結して自主的に返納した訳でなく、社保庁長官の鶴の一声です。
サヨクの小児病的発想かもしれないのは解ってます。ですがなにか大きな見落としがあるような気がします。私の考えが間違っていると思われる方は、どうか、誤りを指摘してくだされば光栄です。
最初から出てないと思いますけどね・・・。
まあ根拠はありませんが。
公務員は残業代きっちり貰っている、というのも偏見じゃないかと思います。
今回の様々な記録漏れ等の責任は基本的に、個別の業務をあるべき姿に組み立てて、またその運用をスーパーバイズする立場の人間、また年金の記録に係わる業務に係わってきた人間にあるはずです。
その観点から行くと、責任に応じて返納する必要があるとした場合、ある程度の役職以上の者で、関係する業務に携わったことがある者に限定されるのがあるべき姿だと思います。
それ以外の人間が返納と言う形で負担させられるのは、自分の役割・責任を全うしていても罰せられると言うことになりかねませんし、職員のモラルを低下させることになりかねず、今後年金に係わる業務を正常化させていくにあたってマイナスにしかならないと思います。
それ以前に僕くらい(30代)にとって年金の最も深刻は問題は、自分達が受け取る頃には、まともな支給原資はないだろうと言うことだと思っているのですが、今回の記録関係の騒ぎで、そもそも年金の運用は全うに行われているのかと言う問題がかすんでしまっているように見えるところが気になっています。税金の使途ともども、無駄遣いは明らかに多そうですからね。
返したお金で残業させるということは…、実質的には一種のサービス残業ってこと?そもそも残業の原因は自分たちのミスが発端ですから、罰としてはちょうどいい気もしますが、もっとちゃんと責任をとらせたいですね。そのためにも法律を作ってほしいですが、作らないでしょう。ずるいなぁ、公務員。
ところで、ボーナスは本当に自主返納されているのでしょうか?また、ボーナスを自主返納しない職員っているのでしょうか?気になります。
URLを見つけたので、社保庁が何をやってきたか、ぜひ知ってください。
社保庁・賞与返上は年金問題の本質隠し…他
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2007/06/627_9e6d.html
年金保険料「ムダ遣い」の惨状は
http://asahi-podcast.cocolog-nifty.com/shukan/2007/06/post_313c....
機構職員の給与って、機構が決めてるんですか?
組合なんてものがあるとは……。初耳です。
人事院勧告とか、一般公務員と同等だと思ってたんですが……。
だから、機構の一般職員は、自分の給与について発言権はないし、ストもできないから、ほとぼりが冷めた頃に上げてもらえる可能性はないんじゃないかと。
下げっぱなしでも反抗される恐れがないんだから。
公務員の中で、自分で自分の給料決めてるのは、国会議員くらいじゃないですか?
組合が何も言わないのは、すでに裏で握ってるからでしょう。
ほとぼりが冷めたころに、国や国民の目を盗んで給料を上げ、退職金も上げ、今回の返納くらい簡単にペイしちゃうくらいの旨みが機構になれば実現します。
その先に見えるのは、また同じことの繰り返しです。
尻拭いの残業代の原資になるんでしょ。
結局、戻ってくると。笑
連帯責任。
赤信号みんなで渡れば怖くない理論。
今返納しておけば、機構で給料高めにしてもらえてウハウハ理論。
次期の参院選に自民の比例の一桁台で出馬とか、表舞台から退いたとしても、次の行き先は保障されてるんじゃないですかね。
長官、眼がイっちゃってる感じですが、必死です。見せ掛けの納付率改善策の話とか、もういいのかな?
じゃないと、次(機構)行けないからね。
民間の保険会社が「処理間違っちゃったから保険金出せません」でボーナスとか、尻拭いの残業代をたっぷり払ってられないでしょう。
TBSラジオのストリームで勝谷さんが言っていたのは、労使間で一日4時間労働でいいって合意があったとか、「(今回の尻拭いの)残業代は出すのか」に返事が無かったから、どうやら出るらしい、とかいう事でした。どの日か覚えてませんが、Podcastで聞いてみてください。
一人数万戻しても、残業代で何十万も払ったら、年金は必要以上に減りますよね。そもそも最低限の仕事をして初めて賞与は払われるべきで、大問題を起こした社員には出さないでしょう。時間いっぱい一生懸命働いてたわけでもないですし。
ボーナスをもらえる以前に、会社がつぶれています。
本来なら、財源自体がありえないでしょう。
公務員は争議権がないため、さまざまな面で身分保障がされていますが、
逆に争議権を与えてもいいから、信賞必罰の仕組みを作るべきでしょう。
さまざまな国の施策については、責任者名を明記し、言い逃れができない仕組みも必要でしょう。
公務員は国の全体の奉仕者という意識が希薄で、いかに自分たちが楽できるか、
ということしか考えていないように見えます。
カイワレやまほど食べるのと一緒です。
何の解決にもならない。
現職員の賞与の返金はいらない。
見え見えすぎる。
だったら、最初からカットすべき。
って言うか、現在もずさんな管理体制かもしれないが、
過去がひどすぎる。
過去の職員の年金を減額すべき!(無理ですけどね)
とにかく、社会保険庁だけでなく、税金の無駄遣いはやめてくれ。
場当たり的なパフォーマンスなのがバレバレなわけですが、
あまりに中途半端…。
一部返納、なんて考えが出てくるのも、企業なら潰れるはずが、
補填金がいくらでも沸いてきているからそんな悠長なことを言える。
(実際今も大量に派遣を雇ったりしているわけで)
また、それ以前に何億と横領されていて、ほとんど戻ってきていない事実があって、
それをキチンと解決しないうちに、まるで現職員に「外がうるさいからちょっとカンパしなさい」みたいな対応は、
結局内外に批判感情を植えつけるだけかと。
(だってこれでは横領したモン勝ちですやん)
ただ、最大問題はお役所体質だと思いますが、
この機関が今民営化したら確実に年金制度は潰れるでしょうね…。
(絶対天下りナシなんてことできないから結局同じような鳥頭がトップになって、しかも財源補填できない)
返したお金がどう使われるかは不明なのでは。国庫は社保庁だけのサイフじゃなく、国のサイフですから。返した分は余裕がでるでしょうが、年金以外にも問題はあるし、予算が必要な事業が他にもたくさんあることでしょう。
何の法律もない状態で返納すると、返納金が年金問題以外に使われる可能性が多分にあり、何のために返すのか、わけがわからなくなりそうです。
このように、全体に責任を負わせるなんて。
自主返還だからと言って、返さない事は雰囲気がさせてくれないでしょう。
社保庁320ヶ所の職員数28800人(常勤17400、非常勤11500)。
合計10億円を28800人(平均年収1000万円)で割ると、
1 000 000 000 / 28 800 = 34 722.2222
自主返納は「日本年金機構」再雇用への踏み絵(官房長官)。
http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/070626/ssk070626002.htm
どこで覚えたのか“手土産”のような発想は、きわめて卑しい。
丹羽 雄哉 衆議院議員 19440420 茨城 /厚相88-89[19991005-20000704]
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070626/skk070626002.htm
(20070626 13:01)
特にここで議論するまでもなく、世論の多数は、下記の各紙社説が一斉に安倍内閣の無責任ぶりを批判していることでも理解されるように返納を「責任逃れの総ざんげ」と認識しています。