小さい動物が自切によって自分を守るということから考えると、大きい生き物が自切をするということはおかしいとは思うのですが、その中でもなぜか体が大きいのに自切するという生き物いませんかねぇ?
「そんなに大きいものではいない」ということなら、それを示す信頼のおけるソースを下さい。
wikiとかではなく、大学教授が言ってるとか、研究家が言ってるとかっていうものです。
宜しくお願いします。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/wada/diary7.html
8月26日の日記に、
仕方がないので調べてみる。手元の専門書にも世界のトカゲのどれが自切してどれが自切しないのかは見あたらず。と思ったら、平凡社の世界動物百科に書いてあった。曰く、
「トカゲ類16科のうち11科の、少なくとも一部の物は尾の自切ができるが、カメレオン類、ドクトカゲ類、ミミナシオオトカゲ類、オオトカゲ類、ワニトカゲ類ではすべての種が自切できないようである。」
とあります。日記の書き手は、動物生態学の研究者です。
世界動物大図鑑によりますと
「トカゲ科は攻撃されるとたやすく尾を自切する」とあります。
そのトカゲ科(掲載されているもの)の中で最大のものは「カイマントカゲ」で、体長は0.9-1.1mです。
ちなみに、その説明文中にはっきりと尾を自切すると記載されている最大のものは
「ホウセキカナヘビ」で、体長は40-80cmです。
これは、大型昆虫、鳥の卵やヒナ、他のトカゲ類や小型哺乳類を補食します。
ん?どゆこと?どゆこと??
「カイマントカゲ」はなんなの??
自切しないけどトカゲ科では最大ということかな?
それともこいつも自切するのかな??
ほう。
そですか、ありがとうございます!