質問させていただきます。

Fedora

http://fedora.jp/

有名どころだから。

自宅サーバーの情報もそれなりにある。

Red Hat Linuxが元になっているという安心感がある。

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１．日本語環境である。　-＞私は意識しなかったのでたぶんＯＫ

２．GUIを実装している。　-＞ＯＫ

３．Vineからなるべく移行しやすい。-＞不明

vineでだめなら、やめた方がいいです。

まず最初に・・・

VineはRedhat系ではありますがディレクトリ構成が一部違う部分がありますので

FedoraでもCentでも差異があります。

Vine向けの本などを読んでいるのならば

ファイル名検索して場所を探さなければならなくなるといった場面も見られる事でしょう。

（多くの場合、保存場所が違うだけだったりします）

次に・・・

セットアップに関しては、日本語環境が整ってきていますので

どこのディストリビューションを使っても大きな違いはありません。

とりあえずセットアップオプションはサーバー向けではなく

フルインストールを選択されることをお勧めします。

（後から細々と必要機能を追加していくのは骨が折れます。

本当はそれも経験として必要なことなのですが

なにぶんにも長い時間が必要となりますので今はフルがお勧め）

そして・・・

新しい技術を取り入れるのが早いFedoraには

新しいがゆえに未発見の問題が山詰みの可能性が高く

自力解決する力が無い人は手を出さないほうが無難だと思います。

私のお勧めは引き続きVineを・・・と言いたいところですが

懲りたということであればサーバー目的ということで

商用OS直系で安定志向のCentOSを勧めます。

僕個人は Vine で特に不都合なく出来てます(SATAですが認識出来て現在稼働中)が...

もしディストリビューションを替えるとしたらCentOSでしょうか？

RHクローンであるので操作体系は同じ様なものでしょう。

初めから日本語環境が整っているのは、Turbo と Vine くらいのようです。それ以外は日本語化する為の作業が必要な様です。（詳細まではよく知りません。ゴメンナサイ）

ですが、サーバにするなら、GUI も日本語環境もそれほど必要ないのでは？

現在稼働中のうちの社内サーバはXさえ入れてません。（モニタさえも他のマシンと共用で、ほとんどの作業はSSH, Samba でリモートから行っています）

あまりバージョンアップが頻繁なのは、サーバにとっては痛し痒しって感じがします。（元通りにするのに結構時間がかかるんですよねぇ）

ひょっとして、SATA で RAID を組んでいるのだとしたら、それが認識出来ない原因かも知れませんね。

どこかのサイトにありましたが、この手（オンボードRAID）の殆どは真の意味でのハードウェアRAIDでは無いと。

できれば回答受付中でもコメント出来る様にして頂ければありがたいです。

なにがどううまく行かなかったのか書いてないので、同じことの繰り返しになる可能性は否定できませんが…。乗り換えるなら、ということで回答します。

VineということはRPMを使っていると思います。

そうなると個人的にはCentOSをお勧めします。

http://ja.wikipedia.org/wiki/CentOS

http://centossrv.com/centos4.shtml

FedoraはRedHatというよりはRawHideと呼ばれていた、「先進的だけどちょっと危ない」パッケージに近い性格です。CentOSの方がより安定志向なので、悩む度合が少ないと思います。

もちろん、Fedoraと同程度には日本語対応していますし、GUIも問題ありません。