http://takedanet.com/2007/04/post_7672.html
>地球が温暖化し南極大陸全体の温度が上がると、
周辺の海水から湿気があがり、それが大陸の中心部で凍るので、
氷が多くなるということである。
物理学的な第一感は、
「南極が暖かくなると、氷が増えるから海水面が下がる」である。
以下のサイトにいくつか載っています。
まとめたら、かなりのシミュレーションはできますよ
http://criepi.denken.or.jp/jp/press/2004/11-29.pdf
http://wwwod.lowtem.hokudai.ac.jp/kaihyo/kikou.htm
氷の高い反射率が日光の熱を反射して地球が受け取る熱を減らしています。溶けると熱をより多く受け取るようになり、さらに氷が溶ける。温暖化が急速に進むというわけです。
海水面の上昇も心配の種です。加速度的に溶融する氷が増える事により急速に海面が上昇することが懸念されています。
日本では埋立地などの堤防のかさ上げに莫大な費用が掛かると試算されています。借金だらけなので肝心なこおいうことに支出するだけ残っているかどうか。もちろん数十年は先の話です。
地球が温暖化すると、南極の氷は融けずに逆に氷が増えて海面が下がるという説もあります。
http://kankyou.dee-bee.info/ondanka-13minami.html
ところが、南極の氷は簡単に融けません。というか、融ける事ができません。なぜなら、南極の温度は-30℃~-50℃という定温です。仮に地球の平均気温が、IPCCの予測で最悪の5.8℃上昇したとしても、-25℃、というわけです。氷が水になるのは0℃から、というのは中学生でもわかることです。であれば、南極の氷は融けません。
しかも、IPCCは、地球温暖化が進むと、南極が海水面を下げる方に貢献する、とさえいっています。これはどういうことでしょうか?南極の氷は融けない、一方、地球温暖化が進むと海水が蒸発し、雨となって降り注ぐことになる・・・。これらの水蒸気、雨などが風などで南極大陸の方に運ばれると、雪となって降り積もり、南極の氷の量が増える。しかも、南極大陸の中心部である氷は絶対に温暖化ぐらいでは融けないため、南極の氷は増え続けてゆく・・・というわけです。すなわち、海水を氷、という形で陸上(南極)に降り積もらせてゆくために、IPCCは南極が海水面を下げるほうに貢献する、と予測しているわけです。
こちらの本にも、同じ説が書かれています。
環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20020322305.html
南極の氷が溶けると海面が上昇します。
しかし、北極の氷が全部解けたとしても南極ほど海面上昇しません。
北極は大陸じゃなくて氷が浮いているだけです。
しかし南極は溶けると大陸になります。
これがテレビとかで南極の氷って言葉をよく聞くけど北極の氷が・・・って聞かない証拠みたいなもんです。
オォォォ…貴重な情報を多数、教えていただき
ありがとうございます。助かります。