『不世出』と言う言葉があります。実力や残した実績が顕著でありながら、世に認められておらず、実績にふさわしい待遇を受けていない場合に使われます。しかし、例えば王選手の様に充分世間からも評価されているにも拘わらず『不世出の大打者』などと言われております。不世出という言葉が、過剰に使われているように感じませんか?
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コメント(4件)
「不世出」は、「めったに世に現れないほどすぐれていること」という意味で、「世に認められていない」という意味ではありません。
>ふせいしゅつ【不世出】
>めったに世に現れないほど、すぐれていること
>(岩波国語辞典)
なので、世間から評価されている人に対して使うのは間違っていません。
不世出という意味を間違えておりました。申し訳ありませんでした。