そこで、質問です。
(1)FlashGetのことを説明しているサイトで、-Web閲覧などの邪魔をしないように、ダウンロードの速度を制限することも可能。-ということを説明してありました。このように設定するにはどのようにしたらよいでしょうか。
(2)今回、新しくデュアルコアのパソコンを購入しようと思っていますが、 2つのCPUを動作させる場合、ひとつのコアでブラウザソフトを処理させ、もうひとつのコアでダウンローダーソフト、あるいは、ウイルスチェックなどを処理させるようにできるのでしょうか。また、その場合、インターネット閲覧のパフォーマンスは落ちることはないのでしょうか。初心者の質問ですみませんが、よろしくお願いします。
(1)メニューのツール→速度制限モードで手動や自動にすればダウンロード制限がかけれます。
手動だと、ステータスバーにスライダーが出るのでそれで操作できます。
(2)デュアルコアは1つのCPUに2つのコアです。
基本的に1つのコアは1つのプログラムしか処理できませんが、物理的にコアを2つにして並列処理をするのがディアルコアです。
ただし、実行されるプログラムは短い時間で切り替わったり、どちらのコアにどのプログラムを処理させるということは内部で決まるので
ユーザーが意識をすることはありません。
ウィルスチェックなどのプログラムでもCPUを全て使い切るということありませんし、プラウザやダウンローダも更にCPU使用率が低いプログラムです。
インターネットの表示や、ダウンロードの場合はCPUよりもインターネットの回線に依存しますので、CPUを早くしたからといって多くの場合表示速度が速くなることはありません。
(2)について補足です。
プログラムごとに実行するCPU(コア)を指定することは可能です。
こちらを参考にしてください。
一般的にはOSが自動的にCPUを時間軸で割り振りますので、ユーザが気にする必要はありませんが、一方のCPUに重い処理(動画圧縮やウイルスチェックなど)を割り当て、別のCPUで通常処理を行うというような使い方であれば、ストレスを軽減できる可能性があります。ただしダウンロード速度については回答1の通り、回線速度に依存しますのでCPUを変えても大差ありません。
公式ではありませんが、imagecfgはこちらから入手できます。
http://www.robpol86.com/Pages/imagecfg.php
またそのほか実行CPUを指定するツールとしては以下のようなものもあります。
ありがとうございました。