Ubuntuの最近のバージョンですと、デスクトップが派手な3Dアクションするというのも理由の一つでしょうし、OpenOffice.org、Firefox、GIMPなどのデスクトップアプリケーションが充実・成熟しつつあり、Ubuntuに限らずLinuxそのものがデスクトップ用途としてかなり実用的に使えるようになってきたというのも大きな理由だと考えます。またUbuntuは各種Linuxディストリビューションの中でも、色々な意味での敷居の低さ(使い始めるまで/使い始めてから)が支持されていると思います。
以下の記事が参考になりました。
Ubuntu Linuxが注目される理由 - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/200710/22/ubuntu.html
リンク先のここも面白かったです
こんにちは。
http://www.ubuntulinux.jp/products/WhatIsUbuntu/desktopedition
http://www.ubuntulinux.jp/tettei-nyumon
http://ja.wikipedia.org/wiki/Ubuntu
上記を読んだ限り、使いやすさと、プロジェクトへの共感などが、選ばれる理由かなと感じました。
http://rbdn.homelinux.com/mt/archives/000693.html
また実際にお使いになられた方が、メリット・デメリットを分かりやすくまとめられているので、併せて紹介させていただきますね。
ありがとうございます。
公式サイトは既にザッと読んでいます。
私はいまFedoraを使っていますが Open Tech Press | ESR氏によるFedoraへの絶縁宣言 を読みやや不安を抱いています。Ubuntuのプロジェクト運営についてはホントにその通りであれば安心ですが、それはわからないと思っています。
個人的にUbuntuを使っています。
使っている感触ですが、以下の機能が主に選ばれる理由ではないかと思います。
個人的な使用感からいうと一般の使用(メール・Web)では困らないと思います。
ただし、ビジネス用途の観点では、Officeの互換性(MS OfficeとOpenOfficeの互換性)に難があります。
以上です。参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
参考にいたします。
Ubuntuを選ぶ理由とのことですので、他のデスクトップ用途のディストリビューションとして代表的なFedora Coreと比べてという視点で考えてみました。
Fedora Coreはリリースサイクルが短く、セキュリティアップデートなどのサポートは一定期間で打ちきられてしまうのですが、Ubuntuはそれに比べサポートが長いため、長い間安心して使えます。
UbuntuはDebianという非常に長く使われてきたディストリビューションをもとに作られているので安定しており、Web上にも情報が多くあります。
Fedora CoreはRedhat Linuxの実験版という側面があり、新しい機能が積極的に取り込まれるのですが安定性にはやや問題があります。
このような点で、Ubuntuはデスクトップ用途として優れたディストリビューションだと思います。
サポートは大事ですよね。
以前ZetaというBeOS系のOSを使っていて失望させられたのでそうおもいます。
ありがとうございます。
@ITの記事の「デスクトップOSとして現実的な選択肢のとなるか?」項では
『いくらUbuntuが「ちゃんと動く」といっても、Windowsと比べてしまうとトラブルや困難が多い。』
『私のUbuntuデスクトップは、ふとした拍子にメニュー項目が全部吹っ飛んだ。』
『デスクトップLinuxに可能性があるとすれば、例えば業務システムのシンクライアントとして、主にWebブラウザだけを使うようなケースだろう。』
などという話になってるのが気になります。