グーグルはアドワーズという広告を提供しています。
これは検索したときに表示される広告ですね。
これは極めて広告効果の高い広告として知られています。
なぜなら、どのキーワードで検索したときに表示するか、広告主が決められるからです。
更には、1クリックあたり、いくらまでなら払うということも決められます。
そして、出てくる広告は、払う金額の順に表示されます。
狙いたいキーワードに人が集中すればするほど、
単価が高くなっていく傾向があります。
そうやって高くなったクリック単価は全て
検索エンジンにいきます。
ヤフーも、同様に、オーバーチュアという子会社を通して
同じことをしています。
また、検索結果以外にも
アドセンスと呼ばれる、
コンテンツマッチ広告を、サイト運営者に提供しています。
この広告は、サイトの文字情報を読み取って
そのサイトのテーマに沿った広告を自動的に表示する広告です。
クリックされると、サイト運営者に、
実際に広告主が支払う金額の約半額が、支払われています。
もう半分が、検索エンジンの取り分です。
これはサイトをもっていれば、
たとえそれがブログでも誰でも始めることができます。
アドセンスと言います。
以下のサイトで
申し込むことが可能です。
https://www.google.com/adsense/login/ja/index.html
ただし、審査が必要です。
10ページ以上ある日記のようなブログをお持ちの場合は
審査は通るようです。
「どのキーワードで検索したときに表示するか、広告主が決められる」は広告主にとっては魅力的ですよね。
「クリックされると、サイト運営者に、実際に広告主が支払う金額の約半額が、支払われています。もう半分が、検索エンジンの取り分です。」
の部分で、だんだんカラクリがわかってきました。
こんにちは。2003年の記事で恐縮です。
(1) Yahoo!やAOLなどのポータルサイトへの検索エンジン提供
(2) Adwords広告
(3) 企業向け検索システムの提供
そこが知りたい!検索エンジンの裏側 第6回 左記より引用
当時と事情が変わっている面もあると思いますが、広告収入以外に、企業向けのシステム提供などでも収益をあげているとみられます。
以上、参考になれば幸いです。
なるほど・・・企業向けには「販売」なんですね。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060415_google12go...
広告、つまりGoogleAdsenseによる売り上げがgoogleの売上の42%とのことです。
AdWordsというのも、利益を占めているようです。
ありがとうございます。やはり広告が大きいのですね。
なるほど、ポータルについてもわかってきました。空港の駐車場の話はどこかのTVで見たことがありました。
皆様ありがとうございました。質問を打ち切ります。