あなたが
・速読が出来るようになった本(または方法)
・どのぐらい速くなったのか
・速読が出来た事を実感するまでにかかった時間
・現在の本を読むスピード
などを教えてください。
(似ている質問もありましたが、体験談を詳しくききたいので再度質問させていただきました)
学校の先生が速読ができる人だったので、生徒何人かが教わってできるようになりました。
その先生曰く、教室に通う(できる人に)みてもらうのが良いそうです。
・速読が出来るようになった本(または方法)
脳と目を鍛えるほうです。(フォトリーディングではないほう)
・どのぐらい速くなったのか
・速読が出来た事を実感するまでにかかった時間
普通の人が1000字/分だとすると、その2-10倍です。
熟練者はもっと早いですが、軽く習った程度だとそのくらいです。
習得に個人差はありますが、3ヶ月ほどで実感、1年続ければほとんどの人が習得できました。
・現在の本を読むスピード
私は5倍前後です。あまり真面目にやらなかったんので。
フォトリーディング。
http://www.photoreading-japan.com/
速読術の本は沢山出ていますが、
「本から、必要な情報を得る」
という目的なら、フォトリやその他の速読術は役立つと思います。
必要な情報を得る、本から知識のみを得る、という目的なら、
素早いスピードで読めるという速読術は役立つと思いますよ。
フォトリーディングは、時間を決めて読むテクなので、
例えば30分で1冊、なども可能です。
自分はできます。
「目の動き」を早くするタイプの速読の場合、
数倍レベルまでが限界でした。
どちらの場合も、数ヶ月でかなり早くなります。
ただ、読書をした実感は得られません。
自分は「読書を楽しむ」タイプなので、
実際にはフォトリやその他速読ができますが、
普段は普通に文庫本1ページ30~60秒ほどで読んでいます。
速読は、目的次第だと思います。
一度、実際に体験できる教室に行ってみると、
自分に合っているかどうかわかるので、お勧めですよ。
やはり教室に行くのがいいですかね・・。
私は「本から、必要な情報を得る」という目的なので、フォトリーディングでもいいのかもしれませんね。
ありがとうございます。
私は本ではないのですが、IPODなどを使い、ヒアリングで速読を身に着けました。
私の場合、本だと目が疲れて集中できないので、聞くタイプのソフトを買いました。
脳が活性化されていくらしく、集中力が段違いに伸びました。
コレを買ったのが半年くらい前、6ヶ月の間、犬の散歩ついでに聞いていました(所要時間20分程)。
かなり有名な本の作品のあらすじ、というか前書きが早く流れてきます。
始めは聞き取れなくても、だんだんと慣れてきます。
今ではおそらく普通速度の英文を3倍速でも聞き取れるくらいですかね。
とても良心的な値段なので手もつけやすいですよ。
ヒアリングで身に着けることもできるんですか、それは思いも寄らなかったです。
ありがとうございます。
年齢は30代です。
速読が出来るようになった本
大学時代に古本屋で購入した加藤 周一氏の「頭の回転をよくする読書術」。ずいぶん古い本で初版は1962年、僕の買ったのは64刷。読書術のあの手、この手が紹介されていて、「速読術」については1つの章で取り上げられています。技法的な内容もさることながら、知の巨人がどんな手法や速さで読んでいるのかがよくわかり、刺激になりました。
それで、この本でぼくが実行したのは外国語書籍の1日1冊主義。
原書を右手におき、翻訳書を左手において左の翻訳書を1ページ読んでから、右の原書を1ページ読む、辞書は使わない。わからないところはとばす。
これを愚直にも1年間続けました。速読法というより、とにかく根性で読むといった感じ。1年後には桁違いに速く読めるようになりました。
どのぐらい速くなったのか
30分程度の立ち読みで単行本10冊程度は軽く読めるように。それを遠慮せず激しい頻度で行いフランクフルトの紀伊国屋を出入り禁止に。
現在の本を読むスピード
同じぐらいだと思います。ただし、Financeとか専門分野の書籍は速読しません。精読しますので、はっきりいって遅いです。いま役に立っているのは資料の読み込み。300ページ程度の詳細な資料でも1時間あれば、どこに何が書いてあるか頭の中にいれることができます。同僚は3日程かかるみたい。
この差は大きい。仕事サボってHatena書けるので(笑)
速読法を身につけても知的生産性(クリエイティビティ)を獲得できるわけではないです。後者を望まれるのであれば、上述の本とか福田和也氏の「ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法」を読まれて研究されることをお薦めします。必要箇所を「抜き書き」するとか示唆に富む内容が多いです。
やっぱり愚直に続けることが大事なんですね、ありがとうございます。
ユーキャンの速読講座
開始前 1800字/分 終了後 6000字/分
修了するまでに6ヶ月かかりました。(標準は3-4ヶ月)
初めると割とすぐに効果が出てきました。4ヶ月目以降はちょっと停滞しました。
1日あたり1時間以上の地道なトレーニングです。続けられれば、程度の差はあれ、だれでも効果はあると思います。
筋トレのようなものです。
トレーニングをやめてからは、スピードは落ちてきていますが、以前に比べれば全然速くなってます。
別の効果としては、本を読むときの集中力、持続力がついたように思います。
勝手な印象で、通信講座などは良くなんじゃないかと思っていました。(お金がかかりそうというのもあり・・)
検討してみます。
フォトリーやりました
http://www.photoreading-japan.com/
しかし今はこの方法は使っていません。
速読のきっかけとしてはよかったのですが、
自己流のほうがもっと効率良く読めるので。
>どのぐらい&スピード
数値化するのは難しいですが、やる前より最低3倍以上だと思います。
(いままで1冊180分の本が60分とか40分とかですね)
その理由は後述します。
>実感
「セミナーで、周囲の参加者と自分の読み方を比較すること」
によって、自分の読書速度を実感しました。
まず前提として、数学の本とか数式を速読するのは無理です。(たぶんですよ)
速読には適したジャンルがあります。
ビジネス書を筆頭に、論理的な厳密さとか意味の順序関係を
あまり必要としない分野に向いています。
(数式とは逆の世界です)
で、一般論としてその分野の本を読めば読むほど読み理解するのが早くなるものですが、
さらに速読を習うと「読むべきでない、無駄な文章」をどんどん捨てる、
飛ばす癖がついてくるので結果的に読書速度が上がるのです。
よって「読書速度毎分○文字」という数字にはあまり意味は無いと思っています。
たぶんデキル人は普段から自然にやっていることだと思いますが、
速読という技術はそれを誰にでも適用できるようにしたものだと思います。
小学校で掛け算を習う時に生徒全員で「ににんがし、にさんがろく」と
声に出しますよね。 速読というのはそれと同じテクニックの類だと思います。
本を読みながら、常に読み飛ばすべき場所を探している、これが速読ではないでしょうか。
セミナーのメリットは、同じ趣向を持った他の人と比較ができることです。
興味があるならば参加して損は無いと思います。
速読をやってわかったのは、早く読むようになっても
あくまでも意味の理解能力がアップしなければ価値がないということです。
本を読んでも中身を覚えていないのでは読んだことにならないですよね。
フォトリーではマインドマップの活用を提案していますが、
これは本の概要を掴むのにとても優れていると思います。
何か速読をやるならマインドマップについても調べてみて下さい。必ず役立ちます。
大変わかりやすく説明していただき、ありがとうございます。
速度が上がる理由がよくわかりました。
マインドマップについても少し調べてみたのですが、興味深かったです。
ありがとうございます。
求めておいでの速読の定義がわからないので、微妙な回答になりますが…
速読方法とスピード
→普通の『脳内で音読せずに読む』方法だと、新書を15分くらい。
→『ページ斜め読み』だと新書を7分くらい。
→『フォトリーディング』だと新書は3分くらい。
身につけた方法と期間
音読せずに読む方法は、気がついたらそれが普通になっていたので不明です。
斜め読みもフォトリーディングも図書館で数冊借りて自己学習です。両方とも一週間程度でできるようになりましたが、たぶんこれは一番ボトルネックになる、音読せずに文字から意味をとる訓練が不要だったからだと思います。
オススメの方法
本屋で仕事に必要な専門書を比較検討するときは、フォトリーディングを使ってます。目的のトピックが載っている本を探すのにとても便利です。
購入した専門書は、斜め読みして頭の中に目次を作ってます。俯瞰的な体系を詰め込むのには便利です。
脳内無声読書は、語彙力が本の求めるレベルを満たしていれば、普通の読書と同じです。
語彙力が本の求めるレベルを満たしていない場合は、わからないところを脳内音読をしないとダメです。私の場合、哲学書とかはだいたいいつも脳内音読行きになります。
私見ですが、フォトリーディングは無意識のうちに自分が重要だ/関連性があると判断するものを拾うのには向いていますが、その反面『考えたこともなかった関連性』を拾うことには向きません。
斜め読みは浅く広く拾えますが、フォトリーディングの方が自分の思考が整理されやすいです。
ただ、同じ本をきちんと脳内で音読すると、前の二つの方法では明らかに読み落としがあったり、思索が狭いことに気がつくと思います。
理解のスピードは思考の速度を超えられるものではありません。
また、脳内で音声化せずに読む速読では、文字から読みや意味や定義を脳内にダイレクトに呼び出せない単語は処理できないので、ほぼ確実にその情報が欠落しています。それだけは意識しておいてください。
オススメの方法は、そんなわけで『目的と保有している知識によります』というのが私の答えです。
ちなみに、忘却曲線というものがあるのですが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%98%E5%8D%B4%E6%9B%B2%E7%B7%9...
まったく知識の足りない分野の場合、どのやり方でもこの曲線と同じように忘れていきます。(体験済)
素直に入門書から始めるのがオススメです。
使い分けが必要なんですね。。。
速読について誤解があったようです。
「自分では思いつかない項目は拾えない」という部分が大変参考になりました。
ありがとうございます。
10年ほど前 SRRというソフトに出会い速読を覚えました。
体験版もあります。
ちなみに10年前は全部無料でした。
機能的にはそれほど変わっていないとおもいます。
したがって私はお金を使っていません。
ただ、10年前SRRにたどり着くまでに使った労力が大きかったです。
2週間で確実に結果が出ます。
体験版でもどうにかなるかもしれません。
ただ、毎日やらないと衰えます。
ちょっとした本なら30分で立ち読みします。
文庫本なら10分ぐらいです。
速読が使えるのは内容を理解できる本だけです。
単語自体の意味がわからない専門書は、頭に入りません。
ありがとうございます。
古本屋で買った”実践速読術”かなにかのタイトルの本で独学しました。
多分コレ
4000文字/分くらいで読めます。
適切な位置に視点を移動すること、その速度を習慣によってアップさせること、
脳内での音声変換は音読のスピードまで落ちるので避けること。
要点はこれだけなんでわかりやすくて確実です。
「飛ばし読み」はしない方のやりかたです。
でもこれ以上の速度へは、別の方法じゃないと私はむりかな~と感じました。
やる気の問題で、今はそれ以上の速度は目指していません。
たしか一月くらいかかったような。
あと独学用に、本を探していると必ず怪しい本と出会うので、これは注意点かも。
■速読が出来るようになった本(または方法)
SRS速読 栗田先生の講習を受けました。
フォトリーディング 講習を受けました。マインドマップも使えるようになりました。
■どのぐらい速くなったのか
1500字/分から5000字/分程度
■速読が出来た事を実感するまでにかかった時間
1時間。理屈で納得。
自分の読書のやり方(音読して読む方法)と音にしないで読むやり方と読み方が違ったから。
■現在の本を読むスピード
ジャンルや気分によって使い分けている。
例:
小説 1500字/分 登場人物になりっきて頭のなかで音読するから。
■速読を身に着けてわかったこと
速読では、賢くなれない。速読で時間は節約できる。
結局、自分で考えることが一番大切。
http://q.hatena.ne.jp/1201050320
URLはダミーです
役に立つ内容ではないですが、体験談でということでしたので。
・速読が出来るようになった本(または方法)
高校時代の受験勉強で国語の試験を規定の時間より早く終わらすように努めていたら、
自然と早くなりました。(試験は規定の1/3強の時間で終わるようになりました)
方法論としては、既存の解答にも多くあると思いますが、飛ばし読み&脳内での補完と
目の動きを最小限に抑える方法でした。(頁をVの字を描くように目で追います、自己流か過去になにかの本で読んだかは忘れました)
基本飛ばし読みなので、完全に方向性を誤ることも多々ありましたが、自然と慣れていきました
当然ですが全くの専門外の図書はさほど早く読めません。
・どのぐらい速くなったのか
倍速くらいでしょうか、自然と早くなった&早くなったのは10年も昔の話なので…
・速読が出来た事を実感するまでにかかった時間
上記同様自然となったのでわかりません。
・現在の本を読むスピード
たいていの文庫本、新書程度なら30分程度で終わりますが
最近は楽しむ目的のために本を読むことが多いため、無理に速読はしていません
逆にブログ等のwebを読み飛ばす(早く読む)ことが多くなりました
出来る人に見てもらうというのはいいですね。
羨ましいです。
大変参考になりました、ありがとうございます。