知りたいのです。
世界中の身長を調べたものはないと思いますが、数カ国の身長の分布を
一つの母集団として(あるいは男女別の2つの母集団として)調べたものは
あるのでしょうか。
数カ国の集合でなくて、日本だけでも良いのですが、成人男子、あるいは
成人女子の身長の分布を実際に調査したものはあるのでしょうか。
よろしくお願いします。
Hi,
>19世紀ではさながら正規分布万能主義といったものがまかり通っていたが、
>20世紀以降そういった考え方に修正が見られた。社会現象、生物集団の現象等々、
>種別から言えば、正規分布に従うものは少数派であることが確認されている。
当たり前ですけど、正規分布してません。
正規分布してるとして処理しても誤差の範囲で有効とはされています。
ありがとうございます。
『何らかの事象について法則性を捜したり理論を構築しようとしたりする際、その確率分布がまだ分かっていない場合にはそれが正規分布でると仮定して推論する事は珍しくないが、誤った結論にたどりついてしまう可能性がある。本当にその事象が正規分布であるかどうかは実際のデータから確認するしかない。』という記載もあります。
性別、年齢別、人種?、社会環境の影響が多いように見える身長に関して、正規分布をしているという場合の母集団の想定は何なのでしょうか?
現実に[ある母集団](?ある数万人規模のサンプル?)について構成メンバー全員の身長の分布を調査したものはあるのでしょうか。
http://11story.net/2007/11/post_63.html
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/h19.htm
学校(まだ成長が終わっていない可能性が高い)ではなくて、25歳以上のような層での身長の実際の分布を確認したものはないのでしょうか?
実値がない(あるいは判然としない)ときに、『身長は正規分布していると処理しても誤差の範囲では有効とされている』というのは、どういう意味でしょうか?
平均値推定のことではなくて、成人男子で四国在住の155cm以下の人数は何人(何パーセント)かというような場合に、何をどう処理して、どの程度の誤差率になると推定されるのでしょうか。
有効/無効というのは、何を基準にしているのでしょうか?
想像するのに、身長を処理して何かを推定するということ自体があまりないのではないかと思います。せいぜい、平均身長が伸びたとか、地域別の栄養?状態?の改善度推定程度にしか使えないように思います。文科省が学童生徒の身体測定調査をしているのも、その程度の意味のように思います。
ということは、その分布が正規分布であるか、二山であるか、右に偏るか、左に偏るか、尖度が大きいかどうかなども、問題にしていないような気がします。
ということは、身長は正規分布であるかどうかを検証する必要も実用向きの視点ではほとんどないように思います。
身長の分布をまともに調査したものがほとんどないのではないかと思います。
(世代別、性別、人種別、地域別に平均値に差があるのが現実なので、身長が正規分布に従っている可能性はほとんどないと思います)正規分布に従うには、身長に差が生じるのはランダムな誤差であるということが必要条件になるように思うので、系統的に差があることについて、その結果が正規分布にはならないのではないかと思うからです。
それにも関わらず、しばしば、正規分布の例として、身長が筆頭に書かれていることが多いのが、なぜかわかりません。
身長を定期分布例の筆頭に掲げる例が多いことから、なにかの根拠や理由があるのだと思います。
[身長は正規分布の代表]として掲げられる理由や事情があれば、お教え下さい。
そうしたことが説明されているURLでも結構です。あるいは、書名・出版社でも結構です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/正規分布
http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/mugi.htm
http://chaosweb.complex.eng.hokudai.ac.jp/~j_inoue/konton2007/ko...
http://www.ier.hit-u.ac.jp/~ifd/doc/IFD_WP13.pdf
http://nrifs.fra.affrc.go.jp/news/news27/2704.html