不況を背景に内需拡大が叫ばれていますが、国際競争力が低下していること、高齢化が進んでいることが要因かと思っています。

また、経済のグローバル化も要員として考えられます。

こういった状況下で内需拡大しても不況に対して短期的に効果が上がるとしても長期的に効果があるとは思えず。むしろマイナスだと思っています。

しかし、内需拡大を叫ぶ人が多いということは長期的に見て、内需拡大が日本のためであると考えている人がいるという事だと思っています。

そこで、国際競争力・高齢化・グローバル経済など2008年の経済状況にふれて、内需拡大を叫ぶ理由を教えてください or そういうページを紹介してください。

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  • 終了:2008/04/06 03:02:52
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ベストアンサー

id:Dursan No.2

回答回数98ベストアンサー獲得回数6

ポイント40pt

外需と内需では内需の方が圧倒的にGDPに対する比率が高く、政策の影響下に置きやすいからです。

数字が古くてすいません

http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/article20_7.html

また、外需の場合はアンコントローラブルなカントリーリスクも絡みますので長期展望には向かないと考えられます。

id:kokorohamoe

食料品やガソリンなどを輸入している関係上、為替が円安の方向に動けば(正確には 国際競争力が低下したことを理由に輸出が伸び悩む状況下において、それを理由に円安が進んだ場合) 内需がどれだけ拡大しようとも国民生活は悪化するのではないのか?と考えていて、その部分の理論を詳しく書いたサイトや資料を探しています。

つまり、外需=国際競争力向上=輸入品=食料品やガソリンを安く買える。  内需=国内競争力 一概には言えないが低下した場合 食料品やガソリンが高くなる。=相対的に生活が悪化する。

と考えており、外需内需と国際的競争力 為替 長期的展望をまとめた資料を探しています。

ご指摘の資料でも国際競争力には触れられていましたがいまいち、内需外需との関連性を読み取ることが僕には出来ずもう少し他の資料を読みたいと思っています。

2008/04/02 11:58:29

その他の回答4件)

id:itss No.1

回答回数171ベストアンサー獲得回数1

ポイント20pt

>こういった状況下で内需拡大しても不況に対して短期的に効果が上がるとしても

>長期的に効果があるとは思えず。むしろマイナスだと思っています

Hi,

内需がすくなくて外需がある状態なんか考えられませんけどね。

年寄りは結構お金を持ってます。

年寄りが、高い高いプラズマテレビや液晶テレビを買ってくれたおかげで

潤っている会社もたくさん存在します。

国際競争力ですね。単に人件費を下げる努力だけでは、短期的にはうまくいっても

長期的には駄目だと思います。むしろ、マイナスになると思いますよ。

グローバル経済は、国という単位より大きい経済圏で世界市場で勝負するということだと

理解するべきです。EUがその例です。中国・インド連合もあります。

日本はあいにく、アマリカや中国やEUに寄生してるのに過ぎず、仲間に入れてもらってません。

id:kokorohamoe

>年寄り

長期的に見てという事ですので、少子化を考えるとお年寄りをターゲットにするのは短期的に良くても長期的には良くないのではないか?と思っています。

お年寄りのお金を期待してそこに開発費を投入してしまっては、若い世代に対して売れる製品を開発する力に回る開発費が減ってしまい先細りではないか?と考えています。

2008/04/02 11:48:54
id:Dursan No.2

回答回数98ベストアンサー獲得回数6ここでベストアンサー

ポイント40pt

外需と内需では内需の方が圧倒的にGDPに対する比率が高く、政策の影響下に置きやすいからです。

数字が古くてすいません

http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/article20_7.html

また、外需の場合はアンコントローラブルなカントリーリスクも絡みますので長期展望には向かないと考えられます。

id:kokorohamoe

食料品やガソリンなどを輸入している関係上、為替が円安の方向に動けば(正確には 国際競争力が低下したことを理由に輸出が伸び悩む状況下において、それを理由に円安が進んだ場合) 内需がどれだけ拡大しようとも国民生活は悪化するのではないのか?と考えていて、その部分の理論を詳しく書いたサイトや資料を探しています。

つまり、外需=国際競争力向上=輸入品=食料品やガソリンを安く買える。  内需=国内競争力 一概には言えないが低下した場合 食料品やガソリンが高くなる。=相対的に生活が悪化する。

と考えており、外需内需と国際的競争力 為替 長期的展望をまとめた資料を探しています。

ご指摘の資料でも国際競争力には触れられていましたがいまいち、内需外需との関連性を読み取ることが僕には出来ずもう少し他の資料を読みたいと思っています。

2008/04/02 11:58:29
id:smilydogs No.3

回答回数181ベストアンサー獲得回数4

ポイント20pt

私もあなたがおっしゃることに同意します。

製品の低価格化や諸製品が行き渡って買い替え需要しかないといった内需に限りが見えたからこそ、外需が重要になったのだと思います。


ただ、内需拡大を叫ぶ政治家は支持層が国際的競争力の低い中小企業層であったり、中小企業の関連の人であったりなどでしょう。

日本国民の大方が競争力の低い立場であり、また競争力の強い大企業であっても、競争に備えてなかなか社員給与などの内需に還元できないなど、矛盾を抱えたから内需拡大を叫ぶ方向に向いたのだと思います。

id:kokorohamoe

仮に、政治的(正しくは選挙に勝つためという)理由で内需拡大を叫んだ場合、その方向に国が動いてしまいます。内需拡大による競争力の強化に繋がれば問題ないのですが。内需拡大=輸出の軽視という風に進んでしまった場合、国際競争力の低下を招き、仮定が正しいとすると、国力の低下に繋がってしまいます。

そうなった場合、選挙に勝つため(今をしのぐため)という理由で明日のパンを放棄する政治家は本当に政治家なのか?という疑問と。そういう政治家を今日のパンのために明日のパンを捨てる政治家を選ぶ国民性の日本に明日はあるのか?と疑問に思います。

1番は今日のパンを確保しつつ明日のパンを確保することなのですが、もしかしたら、今日のパンを確保するために明日のパンを捨てているんじゃないか?それが内需拡大なのではないか?と思ったところで、この質問が出てきました。

2008/04/02 13:36:57
id:hujikojp No.4

回答回数101ベストアンサー獲得回数7

ポイント20pt

経済は専門でもないのですが、とりあえず蛮勇をもって私見を開陳させていただきます。

まず、日本銀行券は充分あるのに内需がすくない、ということはすなわち日本銀行券が溜め込まれているということです。金というのは使われて初めて価値があるので、つまり「日本がもつ潜在的な価値が眠ってしまっている」のが問題なのではないでしょうか。

ここらへんの考え方は Krugmanの Krugman: Baby Sitting the Economy を通して学びました。この文書でいえば、組合のメンバーには、別の子のベビーシッティングをする潜在能力があるのに、不況に陥ってしまってそれを有効に使えずみんなが不幸に陥ってしまってます。券を増やしベビーシッティングの需要を喚起したことで、みんなが幸せになった、というのが落ちでしょう。

また内需を喚起することが「今日のパンを確保するために明日のパンを捨てている」ことには、すぐにはならないと思います。内需の場合、今日のパンを買った金は国全体としてみればなくなったわけではありません。別の人がもっているわけです。富の分配が変わっただけです。

皆が明日のパンのために今日パンを買わなかったら、今日は空腹で、明日のパンは値上がりして皆が不幸になります。明日のパンは、明日また働いて作るのが健全な社会なのでしょう。そうすれば、パン職人の職も増えます。

将来のために、内需を控え、使わなければ意味の無い金を溜め込むというのは http://ja.wikipedia.org/wiki/重商主義:title=重商主義]的に思えます。

ちなみに、アメリカはあの手この手で個人に借金をさせて、バランスシートにレバレッジをきかせて (少ない資本で大きな資産を動かさせて) 経済を回しています。もちろん、その結果今回のような不景気に陥りますが、全体で見れば幸せなように見えます。

かつかつにやっている日本人も、もっと将来に自信をもって自分の価値を信じて金を使っていけば全体としては幸せになるかもな、という気がします。

id:kokorohamoe

まず内需かどうかは別として、富の必要以上の蓄積は悪であるというのは同じ意見です。

外需重視=内需軽視ではいけないというのは真だと思います。

ただ、内需というのが投資を含めた資産運用のことなのか、単純消費のことなのか?といわれると今言われている内需=単純消費のような気がしていますが、どうなんでしょうか?

内需拡大=死蔵されている資金の正常運用化という意味で使われているのだとしたら、確かにそれはその通りだと思いますが、資産運用だと内需と言うよりグローバルに資産を展開するでしょうから『内』ではないかなぁと思いました。残念ながら内需=単純消費という意味だと、日本経済は回るかもしれませんが、国際競争に負けてしまい、統合的にマイナスかとおもっている。というのは、一連の思いの通りです。

『もっと将来に自信をもって自分の価値を信じて金を使っていけば全体としては幸せになるかもな』というのは良いご意見だと思います。さしあたり、内需の定義にもいろいろあるんだなと言うことを学ばさせてもらいました。

2008/04/02 14:56:39
id:junti No.5

回答回数239ベストアンサー獲得回数3

ポイント20pt

日本は今、アメリカと中国への輸出で潤っています。

しかし、アメリカは現在不況に苦しんでいて、日本から物を買うのが

減るでしょう。

中国は絶好調ですが、北京オリンピックと上海万博が終わった後、

どうなるか不安視する人もいます。

そうなると日本は輸出が減ります。だから国内消費に力を入れるべき、

となります。

id:kokorohamoe

セカンドオピニオンとして、ヨーロッパ市場への進出、アラブ圏への進出、新興国への進出などアメリカ・中国以外にも外需先はあるかと思います。したがって、アメリカ・中国がダメだから日本。というのはちょっと話がショートカットしすぎで、理論の過程がわかりませんでした。すみません。

2008/04/02 21:28:04
  • id:Dursan
    為替の変動の影響は業種によって影響が異なります。
    輸出向けの製造業が強い日本の場合は円安の方がむしろ好都合な場合が多いかと思います。
    その差益分が国内に回れば、さしたる政策無しに景気への好影響が見込めるでしょう。
    円高の場合は原材料が(ry
    為替に関するリスクは円高だとか円安だとか言うわけではなく、変動が激しいことにあるのではないでしょうか
  • id:kokorohamoe
    リスク要因を割と嫌う人がいるのだなぁという空気は感じられました。

    為替リスクというよりは、輸入の拡大(生活必需品+原材料)、輸出の減少(製品)による 富の流出を懸念していると捕らえていただくと助かります。
  • id:Dursan
    「為替リスクというよりは、輸入の拡大(生活必需品+原材料)、輸出の減少(製品)による 富の流出を懸念していると捕らえていただくと助かります。」
    一般的には上記の事項は円高のときに起こると認識していましたが違いますでしょうか。
    http://www.fxprime.com/excite/bn_ykk/ykk_bn06.html

  • id:kokorohamoe
    たとえば、端的な例を挙げると、何かの理由で外国が日本製品を買わなくなった0になったと仮定すると
    輸出=0円となります。
    こうなると外貨を日本円に変えようとする人がいなくなるので円安方向に進みます。
    対して、内需のために、原材料や食料、燃料品などは輸入します。
    円安方向で、輸入だけ拡大するので富が流出します。

    こういう円安方向で輸入拡大という現象が国際競争力の低下だと考えていましたが・・・この考え方が違うのか?と思って 資料を集めようとしている次第です。
  • id:Dursan
    上記のページにも書いてあるように、円安は輸出品の相対価格を減少させるので輸出品の需要が伸び、輸入品の価格が上がるので輸出品の需要が下がるというのが単純化した場合の一般的な考え方です。
    もし何らかの理由で日本製品が買われない状況があるとすれば、虐殺や弾圧などで諸外国から経済制裁を受ける場合ぐらいしか考えられません。
    国際競争力の低下であるなら、産業構造の世界的トレンドからのズレとか価格に見合う付加価値が産業で生成できなくなったと考えるのが普通かと思いますがどうでしょう?
  • id:kokorohamoe
    元に戻って 内需拡大ですが、鎖国した日本を例に取ると、海外の技術と技術格差ができてしまっていた(大砲の届く距離が段違いで勝負にならなかった)という実例があるかと思います。

    議論自体は包括的になるので、[単純化した場合の一般的な考え方]については理解できるつもりです。たとえば、原油をドル建てで輸入してガソリンに精製してドル建てで輸出したと考えると 円ドルによらず、利益は常にドルに対して一定ですが、たとえば、1ヶ月に1ドル儲かったとしても、1ドル150円で150円儲かるのか1ドル100円で100円儲かるのかが変わってくるという事だと思いますので、その辺は理解できます。

    しかし、今回僕が気にしているのは、上記の鎖国の様な状況になったとすると、鎖国あけの時に海外製品との技術格差が出てしまい、2番目の例で言うと1ヶ月に50セントしか儲からなくなってしまい。為替が良くても75円 悪いと50円になってしまうのではないか?という事です。しかも、そういう状況ですと、経済的な力が他国よりも弱いという事で為替は悪い方に傾きやすいのではないかという事です。で、その状況下で為替が悪い方に傾くと、輸出に関しては75円ですが、輸入の方がいままで、100円で買えた物が150円という事になってしまい、輸出で100円から75円へ25円のマイナス。輸入で50円のマイナス。総計75円のマイナスになってしまうのではないか?という事を知ろうと考えで気にしていてこの辺の相関関係がまとまった資料がほしいなぁと。

    さて、現持論として、鎖国ほどひどくはない物の、内需拡大だけを叫ぶと、流されやすい日本人としては国内市場だけに目を向け過ぎてしまうのではないかと仮定しています、
    世界的に見ると地域ごとに消費の傾向が違ったりするように国内向け製品が、かならずしも国外で通用するとは限りません。したがって、常に海外市場での動向もキャッチアップしていかないと、輸出量が減少。為替は円安。というマイナス75円の世界に突入するのではないかと思っており、 内需拡大は必要としても、単純に内需・内需とはいえないのではないか?と考えていて、他の人はどう考えているのか?とくに偉い人達はどう考えているのか?知りたいという事です。
  • id:kokorohamoe
    念のため追記、 上記のような競争力低下による輸出の減少と為替の円安が同時に起きた場合、国内消費のための原材料が値上がり、生活にかかかる費用が上昇。輸出業・輸入業共に業績悪化のため給料は下降。となり、結論として、内需が縮小傾向になってしまうのではないか?

    つまり、本当に内需を拡大したければ、外需を拡大して、国際競争力を付け、外貨を獲得し、それを賃金に反映させることで、消費を向上し、消費が向上することで、供給が向上し、内需が拡大するのではないかという事。その影響で、給料が上がり、人の心に余裕が出来て、外に目が向き、さらなる外需拡大へと車輪が回転するのではないか?と考えています。

    鶏と卵のような議論なので難しいと思うのですが、諸外国の競争力向上により、日本製品が売れなくなってきており、その影響による賃金の上昇率頭打ち。という自体も現段階では存在していると思っていて。その状況下で内需を拡大しても単純消費になるだけで車輪は回転しないのではないか?という懸念です。
  • id:Dursan
    「外需で外国から財を得て好況に向かうのが効果的だ。内需だけだと同じ量の財がぐるぐる回るだけだ」了解です。
    では景気と言う観点から考えて見ましょう。好況・不況とは何か?
    http://www.findai.com/yogo/0068.htm
    好況とは「世の中の金まわりがよい」ことです。財の総量ではありません。ですので理論上は内需を活性化させることで好況になります。ただしお金の流れがよくなると流れが大きくなり、より多くの金が必要となります。
    国単位で財が増えるのは
    1.お金自体の発行量がふえる
    2.お金ではない付加価値をつけたもの(サービスを含む)を外国に売る
    3.お金そのものを国内に入れてもらう
    です。
    1.はお金の価値が下がってしまい、物価が上がります(インフレ)。今まで日本は2.の方法でやってきましたが、製造業はご存知の通りですし、外貨を稼げるようなサービス業は規模が小さいか競争力がありません。国内の景気を向上させることはすなわち好況とは上記で述べましたがそれに付随して海外から資金が投資目的で入ってきます。これが3.です。
    内需を上げることが外国から財を招くことにつながります。
    (すいません、専門ではないので多少の無茶をしてます。どなたかフォローをお願いします。) 
  • id:kokorohamoe
    内需拡大 = お金そのものを国内に入れてもらう
    というのが結びつきませんでした。
    好景気になれば、お金が入ってくるという結びつきはOKです。
    しかし、その現象は、内需にかぎらず、外需拡大でもおきると考えていました。

    なので、より内需よりにするか、より外需よりにするかという議論では単純にお金が入ってくるから、内需拡大の方が良いというのは言えないと思っていました。

    その辺を詳しく説明していただけると助かります。


    URLは後で読まさせていただきます。
  • id:Dursan
    内需重視か、外需重視か基本的にはどちらでもおkです。ただし近現代史に見るように戦後日本は外需重視できました。しかし、2008年の現在の日本の状況においてこのまま外需を伸ばすのは容易ではありません(理由は先述の通りですし、そのあたりはkokorohamoeさんもご自身で書いていらっしゃいますのでご承知かと思います)。それゆえ景気浮揚策として内需の拡大がクローズアップされていると解釈しています。要は現時点で見て内需拡大のほうが効率的と考えられていると言うことになるかと思います。
  • id:kokorohamoe
    外需が伸びていない理由ですが、その1つに 産業構造の飽和。成長限界という物が今の日本経済にはあると思っています。(極端な話、バイオ分野など分野別に見れば外需が伸びる分野はたくさんあるはずで、それははじめの方に提示していただいたリンクに書いてあったような気がします。)

    そう考えると、産業構造の飽和。成長限界が理由の需要については、外需についても、内需についても伸びない。と考えています。
    そして、今の日本経済の停滞の理由が『成長限界』という物であり、内需拡大を叫んだところで、その分野に限って言えば無駄だと思っています。

    そうすると、当然のように新規開拓分野において、外需か内需か という話になると思っています。そういった仮定の下でもやはり、内需拡大なのでしょうか?

    単に日本は外需拡大、内需拡大か?とせずに2008年の現状ではという条件が付いているのは、こういった具体的な事例を元に、分析している人やページがないかなぁ?と思ったので、条件に追加してありますですはい。

    よろしければ、ご意見下さい。
  • id:Dursan
    このあたり日経新聞を追っているとなんとなくですがわかります。包括的な資料が見つかりませんでした。すいません。
    日本と言う国は基本的に外需重視でないとやっていけない国です。資源も無いですし。
    しかし現状は外需によって更なる外需を得られる構造ではないとの認識です。
    そのためにまず内需を拡大して景気を浮揚し、それによりさらなる外需のための力を得ると言う方向性が言われているのでは、というのが私の解釈です。
  • id:kokorohamoe
    なるほど。長々とありがとうございます。

    まぁ、内需拡大も、外需拡大も間違いではないですし、正解でもないという難しいところだと思います。

    Duranさん派 (どのぐらい似たような考え方の人がいるかはわかりませんが)の
    考え方のベクトルはわかったような気がします。

    ごく私的なまとめをさせていただければ。

    日本はさらなる外需拡大に向けていきたいが、バイオ産業など外需が見込まれる分野が成長しておらず、既存産業の外需拡大は頭打ちである。したがって、次期産業育成までの間、より管理しやすいという意味で内需を拡大方向に煽ることにより景気を維持し、すくなくとも経済活動が減衰するのを防ぐという思惑もあり、内需拡大路線を取っている人がいる。という風に理解しました。
  • id:Dursan
    私の解釈は大体その認識でおkです。まあ簡単かつ下世話な言い方だと
    「いままで外需ばかりを向いていたが息切れ、気がついたら内需の方がブルーオーシャン(笑)だった」と言う声が高まった。
    と言うところでしょうか。
  • id:kokorohamoe
    まあ簡単かつ下世話な言い方だと
    『内需の方がブルーオーシャンってみんないってるけど、絵に描いた餅(日本人は金の使い方が下手)』と思ってる。
    と言うところでしょうか。

    ありがとうございました。

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