また、経済のグローバル化も要員として考えられます。
こういった状況下で内需拡大しても不況に対して短期的に効果が上がるとしても長期的に効果があるとは思えず。むしろマイナスだと思っています。
しかし、内需拡大を叫ぶ人が多いということは長期的に見て、内需拡大が日本のためであると考えている人がいるという事だと思っています。
そこで、国際競争力・高齢化・グローバル経済など2008年の経済状況にふれて、内需拡大を叫ぶ理由を教えてください or そういうページを紹介してください。
外需と内需では内需の方が圧倒的にGDPに対する比率が高く、政策の影響下に置きやすいからです。
数字が古くてすいません
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/article20_7.html
また、外需の場合はアンコントローラブルなカントリーリスクも絡みますので長期展望には向かないと考えられます。
>こういった状況下で内需拡大しても不況に対して短期的に効果が上がるとしても
>長期的に効果があるとは思えず。むしろマイナスだと思っています
Hi,
内需がすくなくて外需がある状態なんか考えられませんけどね。
年寄りは結構お金を持ってます。
年寄りが、高い高いプラズマテレビや液晶テレビを買ってくれたおかげで
潤っている会社もたくさん存在します。
国際競争力ですね。単に人件費を下げる努力だけでは、短期的にはうまくいっても
長期的には駄目だと思います。むしろ、マイナスになると思いますよ。
グローバル経済は、国という単位より大きい経済圏で世界市場で勝負するということだと
理解するべきです。EUがその例です。中国・インド連合もあります。
日本はあいにく、アマリカや中国やEUに寄生してるのに過ぎず、仲間に入れてもらってません。
>年寄り
長期的に見てという事ですので、少子化を考えるとお年寄りをターゲットにするのは短期的に良くても長期的には良くないのではないか?と思っています。
お年寄りのお金を期待してそこに開発費を投入してしまっては、若い世代に対して売れる製品を開発する力に回る開発費が減ってしまい先細りではないか?と考えています。
外需と内需では内需の方が圧倒的にGDPに対する比率が高く、政策の影響下に置きやすいからです。
数字が古くてすいません
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/article20_7.html
また、外需の場合はアンコントローラブルなカントリーリスクも絡みますので長期展望には向かないと考えられます。
食料品やガソリンなどを輸入している関係上、為替が円安の方向に動けば(正確には 国際競争力が低下したことを理由に輸出が伸び悩む状況下において、それを理由に円安が進んだ場合) 内需がどれだけ拡大しようとも国民生活は悪化するのではないのか?と考えていて、その部分の理論を詳しく書いたサイトや資料を探しています。
つまり、外需=国際競争力向上=輸入品=食料品やガソリンを安く買える。 内需=国内競争力 一概には言えないが低下した場合 食料品やガソリンが高くなる。=相対的に生活が悪化する。
と考えており、外需内需と国際的競争力 為替 長期的展望をまとめた資料を探しています。
ご指摘の資料でも国際競争力には触れられていましたがいまいち、内需外需との関連性を読み取ることが僕には出来ずもう少し他の資料を読みたいと思っています。
私もあなたがおっしゃることに同意します。
製品の低価格化や諸製品が行き渡って買い替え需要しかないといった内需に限りが見えたからこそ、外需が重要になったのだと思います。
ただ、内需拡大を叫ぶ政治家は支持層が国際的競争力の低い中小企業層であったり、中小企業の関連の人であったりなどでしょう。
日本国民の大方が競争力の低い立場であり、また競争力の強い大企業であっても、競争に備えてなかなか社員給与などの内需に還元できないなど、矛盾を抱えたから内需拡大を叫ぶ方向に向いたのだと思います。
仮に、政治的(正しくは選挙に勝つためという)理由で内需拡大を叫んだ場合、その方向に国が動いてしまいます。内需拡大による競争力の強化に繋がれば問題ないのですが。内需拡大=輸出の軽視という風に進んでしまった場合、国際競争力の低下を招き、仮定が正しいとすると、国力の低下に繋がってしまいます。
そうなった場合、選挙に勝つため(今をしのぐため)という理由で明日のパンを放棄する政治家は本当に政治家なのか?という疑問と。そういう政治家を今日のパンのために明日のパンを捨てる政治家を選ぶ国民性の日本に明日はあるのか?と疑問に思います。
1番は今日のパンを確保しつつ明日のパンを確保することなのですが、もしかしたら、今日のパンを確保するために明日のパンを捨てているんじゃないか?それが内需拡大なのではないか?と思ったところで、この質問が出てきました。
経済は専門でもないのですが、とりあえず蛮勇をもって私見を開陳させていただきます。
まず、日本銀行券は充分あるのに内需がすくない、ということはすなわち日本銀行券が溜め込まれているということです。金というのは使われて初めて価値があるので、つまり「日本がもつ潜在的な価値が眠ってしまっている」のが問題なのではないでしょうか。
ここらへんの考え方は Krugmanの Krugman: Baby Sitting the Economy を通して学びました。この文書でいえば、組合のメンバーには、別の子のベビーシッティングをする潜在能力があるのに、不況に陥ってしまってそれを有効に使えずみんなが不幸に陥ってしまってます。券を増やしベビーシッティングの需要を喚起したことで、みんなが幸せになった、というのが落ちでしょう。
また内需を喚起することが「今日のパンを確保するために明日のパンを捨てている」ことには、すぐにはならないと思います。内需の場合、今日のパンを買った金は国全体としてみればなくなったわけではありません。別の人がもっているわけです。富の分配が変わっただけです。
皆が明日のパンのために今日パンを買わなかったら、今日は空腹で、明日のパンは値上がりして皆が不幸になります。明日のパンは、明日また働いて作るのが健全な社会なのでしょう。そうすれば、パン職人の職も増えます。
将来のために、内需を控え、使わなければ意味の無い金を溜め込むというのは http://ja.wikipedia.org/wiki/重商主義:title=重商主義]的に思えます。
ちなみに、アメリカはあの手この手で個人に借金をさせて、バランスシートにレバレッジをきかせて (少ない資本で大きな資産を動かさせて) 経済を回しています。もちろん、その結果今回のような不景気に陥りますが、全体で見れば幸せなように見えます。
かつかつにやっている日本人も、もっと将来に自信をもって自分の価値を信じて金を使っていけば全体としては幸せになるかもな、という気がします。
まず内需かどうかは別として、富の必要以上の蓄積は悪であるというのは同じ意見です。
外需重視=内需軽視ではいけないというのは真だと思います。
ただ、内需というのが投資を含めた資産運用のことなのか、単純消費のことなのか?といわれると今言われている内需=単純消費のような気がしていますが、どうなんでしょうか?
内需拡大=死蔵されている資金の正常運用化という意味で使われているのだとしたら、確かにそれはその通りだと思いますが、資産運用だと内需と言うよりグローバルに資産を展開するでしょうから『内』ではないかなぁと思いました。残念ながら内需=単純消費という意味だと、日本経済は回るかもしれませんが、国際競争に負けてしまい、統合的にマイナスかとおもっている。というのは、一連の思いの通りです。
『もっと将来に自信をもって自分の価値を信じて金を使っていけば全体としては幸せになるかもな』というのは良いご意見だと思います。さしあたり、内需の定義にもいろいろあるんだなと言うことを学ばさせてもらいました。
日本は今、アメリカと中国への輸出で潤っています。
しかし、アメリカは現在不況に苦しんでいて、日本から物を買うのが
減るでしょう。
中国は絶好調ですが、北京オリンピックと上海万博が終わった後、
どうなるか不安視する人もいます。
そうなると日本は輸出が減ります。だから国内消費に力を入れるべき、
となります。
セカンドオピニオンとして、ヨーロッパ市場への進出、アラブ圏への進出、新興国への進出などアメリカ・中国以外にも外需先はあるかと思います。したがって、アメリカ・中国がダメだから日本。というのはちょっと話がショートカットしすぎで、理論の過程がわかりませんでした。すみません。
食料品やガソリンなどを輸入している関係上、為替が円安の方向に動けば(正確には 国際競争力が低下したことを理由に輸出が伸び悩む状況下において、それを理由に円安が進んだ場合) 内需がどれだけ拡大しようとも国民生活は悪化するのではないのか?と考えていて、その部分の理論を詳しく書いたサイトや資料を探しています。
つまり、外需=国際競争力向上=輸入品=食料品やガソリンを安く買える。 内需=国内競争力 一概には言えないが低下した場合 食料品やガソリンが高くなる。=相対的に生活が悪化する。
と考えており、外需内需と国際的競争力 為替 長期的展望をまとめた資料を探しています。
ご指摘の資料でも国際競争力には触れられていましたがいまいち、内需外需との関連性を読み取ることが僕には出来ずもう少し他の資料を読みたいと思っています。