SPAM対策などでソフトを入れる事によりある程度防げますが、アドレス自体に何か細工することで
SPAMや迷惑メールの数を緩和することが出来たりしますでしょうか?(アドレス自体が漏れた場合などを除く)
「-」といった記号をいれたりすることで予測しにくいものが作成できますが、アドレス自体の工夫で
効果のありそうなものがあれば教えてください。
ほげほげ@どめいん.com というメールアドレスのうち、「ほげほげ」の部分がどんなのであればいいか、ということですね。
単純に単語に数字の組み合わせが効果的ですよ。
単語だと辞書でしらみつぶしで送ってくるのでそれに細工をするわけです。
例
hatena123
それから単語のあり得ない組み合わせが効果的です。
例
hatenagreen
"-"(ハイフン)を入れるのも効果的ですが、上の組み合わせの間に入れる感じですね。
例
hatena-green
ハイフンの代わりに数字を使うと予測されにくいです。
例
hatena2green
さらにアルファベットを数字に置き換えるとより効果的
例
H4TENA2GR33N
携帯メールなどで"."が使われていますが、実はこれはメールの規則で許されていないので使わない方がいいです。
スパム業者はスパムリストを手に入れる他は、たくさんの単語が載った「辞書」から推測して送信します。
これはパスワードにも同じ事が言えます
意味の通る単語や生年月日などを避け、記号(制約はありますが)と数字を組み合わせ、
16文字などの長いメールアドレスにすることで効果はあると思います。
組み合わせの例えとして、
「quocard」というIDであれば、「quocard」と「card」が意味を持っている単語になるので、これを回避します。
「quo」の「o」→「0(数字のゼロ)」
「card」→「drac(逆に入れ替え)」
この2つを足して「qu0drac」というIDを決めるわけです。
意味のない単語になると覚えるのが非常に面倒なので、
「どうやってバラバラに組み合わせるか」を考えると効率良いですよ。
1. アカウント名に英字、数字、記号を混ぜる
2. 英単語辞書に載っていない文字列にする
アドレスで工夫するなら、ポイントはこの2点じゃないでしょうか。
「quocard」というアカウントなら、「qu0-card」とか「9u0-card」とか「quoc.ard」など。
自分は覚えやすいけど他人は推測しづらくて、英単語辞書に載っていない単語の組み合わせに。
記号についてはプロバイダごとに要確認ですが、基本的に「-」「_」「.」は使えると思います。
ただし「.」の使い方は注意が必要です。
@直前に「.」はダメ。(例:quocard.@hatena.ne.jp など)
「..」と連続するのもダメ。(例:quo..card@hatena.ne.jp など)
ともにRFCの規約に反した使い方なので、メールを受信できない可能性があります。
そもそも普通のプロバイダなら、そういう設定にできないと思いますが、
携帯だと設定できちゃったりして、PCで受信できない、返信できない、ことがあるんで注意です。
! # $ % & ’ * + - / = ? ^ _ ` { | } ~
上記の文字をアドレスに混ぜてみるといいかもしれません。
RFC2822でメールアドレスのフォーマット
が定義されていますので、定義範囲内で記号いりなら
スパムも届きにくいと思われます。
コメント(0件)