理系科目がすべて苦手。どうしようもなく苦手。一方、文系科目は勉強しなくてもそれなりにできる。

Q.1　理数と向き合う必要は当然のことあります。良かったと思わない。

Q.2　得意ではないが、概ね甘く付けてくれます。

Q.3　概ね、自分の目指していた仕事につけましたが、やはり、危険物を扱うのは自分には無理。

Q.4　そう思います。というか、情熱が足りなかったのでしょうか？

Q.5　成績上位1割ぐらいの優秀な人は例外ですが、それ以外の人については、理系の仕事は、一般に3Kと呼ばれるものが多いので、理系が好きだという情熱がないと続きません。あくまでも、個人的な意見ですが、自分がもう一度、大学に行き直すとしたら、文系を選びます。大学の教養の時、経済が数学を使った半理系科目だと初めて知りました。こっちの方が自分に向いていたかも。

数学と物理で赤点を取り続けましたが、国立大学の工学部に進学した者です。

ちなみに英語と地理、国語系はクラスのなかでも上位でした(苦笑)

1．大学へ進学してからはずっと苦手な理数と向き合う必要があったと思いますが、

　それでも自分の行きたかった工学・理学へ進んでよかったと思いますか？

＞はい。文系だと結局中途半端に終わってしまうと考えてて、だったら道をしぼって

　苦労するほうがやりがいがあると覚悟を決めていました。

2.苦手意識は大学や、就職してからでも無くすことができ、得意だと言えるようになりましたか？ずっと苦労し続けますか？

＞理系科目の中でも何となくましな分野はあるものです。それに特化した分野に注力

　しました。おかげさまで周りより上のレベルまで達しました。

3.自分が目指していた仕事につけましたか？

＞おかげさまで研究職やってます。

4.とっとと文転しておけばよかった、と思いますか？

＞それを選ぶなら、最初から理系の道は進んでいません。

5．その他。お好きに関連することについて書いてください。

＞いろんな角度から自分を見つめるいいチャンスです。適性テスト、周りの友人の話

　自己の性格、興味など判断材料はいっぱいあります。また自分で選んだ道であれば、

　何かしらのラッキーもついてきます（自分の経験上ですが）。それらの後押しも

　うまく使って頑張ってください。理系でやりたい事がある場合は、それを貫くことを

　お勧めします。何かの参考になれば幸いです。

＞1．大学へ進学してからはずっと苦手な理数と向き合う必要があったと思いますが、

＞　それでも自分の行きたかった工学・理学へ進んでよかったと思いますか？

はい。大学は遊びに行くのではなく、勉強しに行くつもりで行ったので、しんどいこともありましたが、よかったと思います。

＞2.苦手意識は大学や、就職してからでも無くすことができ、得意だと言えるようになりましたか？

＞ずっと苦労し続けますか？

得意か苦手かと聞かれると、自分では苦手だと思っていますが、大学での成績は悪くありませんでした。

（高校の時は誰の目に見ても悪かった）

＞3.自分が目指していた仕事につけましたか？

＞（現在大学生の方は、つけそうかどうか、でお願いします。）

就けました。

＞4.とっとと文転しておけばよかった、と思いますか？

いいえ

＞5．その他。お好きに関連することについて書いてください。

社会人になると理系は、文系に転向しやすいが、文系は理系に転向しづらいと思います。

プロフェッショナルになると言うことであれば、文系も理系も同じように難しさがあると思いますが、単純に転向ということであれば、文系は理系と比較して敷居が低いと思います。

よって、社会に出てからつぶしが利くという点で、理系の方が私はよいと思っています。

ただ、今の時代、ほとんどの会社が文系・理系に関わらず学生を採用しています。ですので、研究機関等や学科限定採用をしている会社等を目指さない限りは、大学卒業まで文系・理系については、どちらを選んでも進路に大きな差はないと思います。

やはり、学生のうちは、自分のしたいことをするというのがよいでしょう