生存率3パーセントの睾丸癌に25歳でかかり、克服し、世界最酷と言われる自転車レース ツール・ド・フランスで7連覇を成し遂げたランス・アームストロングの自伝&闘病記&カムバック記です。
英文、日本文でもっているだけでなくCDまで持っています。
母から女手ひとつで育てられた少年時代、キリスト教への微妙な距離感、若かりしころのとんがった性格から病気を経て精神的に成長する様が非常に興味深いです。
続編もありますが、こっちは自転車ファン向き。
人生長くないんだな!と思い大切に生きるようになりました。ちょっとだけ。
花村萬月 「百万篇」
小説の形式をとっているのですが、自分の経験を元に描かれた
自伝小説です。
暴力というものをテーマに小説を書き続けている人なのですが
その根底に流れる うら寂しさが つきささります
ぜひお読みください
アウスロラロピテクス・アフリカヌスを見つけたレイモンド・ダートが、自分自身で発見のことを論じた文献です。彼の生涯のすべてを扱った本ではありませんが、実に誠実な語り口で、人類の起原との出会いが語られていて、大変に影響を受けました。
『アントニオ猪木自伝』
(元気を出せば行動的になれる。行動的にならなければ人生で一番大切な運も手に入れることは出来ない)
『まんが道』
(天才ですらこんなにも努力をしているのです。凡人の僕らは?)
半自伝です。
「あいつらが簡単にやっちまう30回のセックスよりも、『グミチョコレートパイン』を青春時代に1回読むことの方が僕にとっては価値があるのさ」(17歳より/銀杏ボーイズ)
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