「樹海では方位磁石が狂う」という噂がありますが、


これはほぼウソだと誰もが思っていると思いますが、
これがウソだという根拠などを詳しく語れる学問の専門家というと、何学の人になるのでしょうか。


もしくはどこの研究機関の方になるのでしょうか。

さらに言えば、怪しくない人(きちんと研究した上で言っている人)で、これはウソです!と言い切っている人でも良いです。


実際に実験してみて、ウソでした!と言っている人(探偵ファイルとか)ではなく、きちんと根拠なども語れる人をお願いします。

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  • 終了:2008/10/23 15:20:33
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回答1件)

id:krese No.1

回答回数20ベストアンサー獲得回数4

ポイント100pt

地球科学と電磁気学を足して2で割ったような「地球電磁気学」という学問があり、

そこが主に専門になると思います。

名古屋大学の研究室が公開している資料で以下があります。

http://www.stelab.nagoya-u.ac.jp/ste-www1/naze/chijiki/chijiki.p...

富士山からも、青木ヶ原溶岩のように非常に磁性の強い溶岩が噴出されたことがわかっています。

溶岩は、いわば不規則な形をした永久磁石であると言えます。

したがって、溶岩の周囲では複雑な形をした磁場がつくられています。

これが地磁気に比べて無視できるくらい弱ければ、地磁気の乱れはなく、磁気コンパスは北の方向を指します。

しかし、溶岩の磁気が強い場合、その影響で磁気コンパスの指す方向は場所によって大きく乱れることになります。

ということらしいので、ほんとに狂うみたいですね。

id:ryota11

あ、そうだった・・・!

樹海に入ったら狂う!というのは言い過ぎでも、樹海の中には狂う場所もある、ってのは本当だったのですよね。。

とても役立ちます!

ありがとうございます!!

2008/10/23 15:07:49
  • id:standard_one
    本当だと思ってました orz
  • id:sayonarasankaku
    わたしも本当だと思ってました!
  • id:ryota11
    あれ・・?本当なのかな・・・そう言われると自信なくなってきましたが。。
    たぶんウソです、、、たぶん。
  • id:chinjuh
    鉄分を多く含む岩石が落雷で磁気を帯びるなんてこともあるらしいので、狂う場所では狂うと思いますよ。
  • id:ryota11
    そうでしたそうでした。
    狂うとこでは狂うんですよね。


    どうやら地磁気がどうのこうのっていう学問みたいですね。
    そこまで分かればよかったのでとりあえず終了します。
    早くてすみません><
  • id:rsc96074
    私も本当だと思っていました。
  • id:syouzou-toki
    以前、NHKの『ウルトラ・アイ』という科学番組で、実際に樹海で磁石を使って抜けられるかどうかの実験をしたことがあります。

    その時の結果は、上記解答のように磁石を含む溶岩のためにコンパスが狂ったのですが、最初別の角度に狂った物が、途中から反対方向に大きくぶれて、結果的に最短距離ではないけれど平仮名の『く』の字のようなコースをたどって、目的地に着いちゃった、という変な実験結果になりました。

    でも、これはあくまでも偶然の成功であって、実際には方磁石がおかしくなるのは真実です。ただし、漫画などにあるようなコンパスがクルクル廻って方角がまったくわからなくなるということはなく、また樹海の中でも太陽を見れば東西南北はわかる感じでした。

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