債務整理で、その方面に強い弁護士事務所を探しています。

二度目です。コメントつけられないので、このご質問に関われるのはこれが最後なのかな。

ぶっちゃけ、どういう理由でっていうのはあんまり重要じゃないですよ（ていうか大して必要もないことなのに質問者さんにそこまで細かい事情書かせるなとぶつぶつ。悪意からではないのはわかりますが）。

だってやることは債務整理だけなんだから作業的には基本的に同じ、そんなのもできない司法試験合格者って一体何なのよという感じですからね（債務整理等はある基準以下なら認定司法書士も業務としてできますが、内容伺うと、これでは確かに弁護士じゃないと、ですね。それに最近は司法書士も高いところアリ）。作業量は違うってくらいですが、作業量が多かったらお金もそれだけとられます。

だいたい、債務整理だったら業としてやらないだけでできる人間いっぱいいるんです（今現在、債務整理業務は、弁護士と認定司法書士の独占業務ですから、それを商売にできないだけで、勉強がてら知り合いのものをタダでやってる弁護士狙いの人ら、別に狙っていない人らもいます）。

法人の債務か個人の債務か、という違いくらいはあるでしょうが、そんなんをどうしていいのかもわからない人は司法試験に通りません（笑）。大昔は知りませんけど。

免責が下りないと弁護士に金が入るかどうかわからないっていう意味なら何となく。でも先に払うのが多いでしょ？例えば過払い請求＆金貸し会社と決着着けるなら１社につきいくらとか。先にとらないと、お金ない人からとれないことは弁護士さんすごく知ってるからな、って当たり前ですね。

弁護士側で気にする一点としたら事業規模かもしれませんが（経済がかなり揺らぐような大きい会社だと弁護士さんもなーんかいろいろと大変かも。ただそういう会社なら顧問弁護士は存在するでしょう）、今回は個人事業（法人だったりして？まあどっちでも弁護士にかかればその規模ならうまくやってくれますから関係ないです）と不動産関係ということですから、問題ないでしょう。

もし自己破産で免責下りるかどうかって言ったら、いや事情は細かくは知らないけど、これはおそらく下りる案件なんですよね。ギャンブル風俗なしとおっしゃってるし、それ質問者さんもご存知だと思う。

もっとも「うちは８９３さん相手とかはお断りですよ」とかは弁護士さんによってあるとはききますけど、それって弁護士法的に何だかなーと思うし。正当な理由なしに依頼拒否ることできないはずなのだが、それは正当な理由なのだろうか。

まあいくらでもこじつけられますね。弁護士さんは「そのほうは不得意です、それが理由です」って言えばいいし、それで懲戒請求とか出されても懲戒あり得ないこと知ってるしなー。ていうか、こちら側としても、性格の合わない、反発ばかりしちゃう弁護士さん頼みたくないですものね。

それより、そのような大変な状況だったのですか。まずいですから、早く何とかしましょう。私は法テラスを前回からおすすめしておりますが、そこの予約も結構詰まっていますから。

その場しのぎのお金がない場合には、自治体に相談という手もあります（無料法律相談以外にもいろいろ補助等のシステムあるかもしれませんから、まずは相談窓口みたいなところに行くのも手です。自治体の無料法律相談では弁護士紹介のあたり自治体によって違うので、エリアわかっても住んでいる自治体によって本当に違いますから、そこに問い合わせてください）。って、そんなこと質問されてないか。すみません。

それでしのぐとしても、結局のところ、せっかくそこにお住みなのだから、やはり相性のいい弁護士さん探しは法テラスがいいと思う。「地方じゃなかなか法テラスまで行けない」って嘆いている方々、結構いらっしゃるんですよ。機会に恵まれているじゃないですか。そこでとりあえず無料相談をして、それからその弁護士先生にお任せするかどうかをお決めになってよいわけです。

条件等ありますが、原則として同一内容の相談は３回まで無料です。以下ご参照ください。

http://www.houterasu.or.jp/service/taimen_soudan/

二度目ですのでポイントは結構です。