平成20度の入力を終え、決算をしようとしたのですが、科目残高の貸借バランスがとれていないとエラーがでました。
開始科目残高を見ますと
貸方:去年銀行から受けた融資 20,000,000(負債・多流動負債・借入金となってます。)
借方:現金 50,000(資産・現金預金・現金となってます。)
借方:普通預金 16,071,323(資産・現金預金・普通預金となってます。)
2000万の融資を受けて、残った現金・預金が借方になってます。
貸借バランスは-20,000,000となり、エラーとなります。
正しい入力方法を教えていただけないでしょうか。
「やよいの青色申告」ということは個人事業ですよね。
「科目残高入力」のページに行き、現金、預金、そして借入金の数字を入力します。
そして、ページの左上のほうに「←戻る」「進む→」のボタンがあって、その右に
「貸借調整」というボタンがありませんか?
これを押せば個人事業の場合は元入金を調節して貸借が合うようになります。
多分「元入金 △3,878,677」と自動計算されて、科目残高が設定されることでしょう。
現金 50,000
預金 16,071,323 / 借入金20,000,000
借方 16,121,323
貸方 20,000,000
で差額 3,878,677
これは、当期純利益 △3,878,677となります
資産/負債
/資本
という形になりますので、
現金 50,000 / 借入金20,000,000
預金 16,071,323 / 当期純利益 △3,878,677
ですが、株式会社の資本金にあたる元入金というものがあると思いますので、
その部分の数字がないのが気になります。
恐らく、これで全ての金額ではないでしょうし、そこにもミスがあるかもしれません。
左右の数字の合計が合致している必要があるのですが、
融資の分は、
使用した費用3,878,677
現金預金16,121,323 / 融資20,000,000
という入力にされましたでしょうか?
*これは最終的な結果で、実際の仕訳はここに利息などかかりますし、最初は手数料を覗くと現金預金扱いで入金されます。その中から、費用/現金という仕訳が追加されますので、これは合算された表記です。
このようになっていれば、20,000,000という金額が中に浮くわけはないのですが・・・。
最初は現金/借入金
そのあとは
費用/現金
返済(借入金)/現金
と現金の一部が減っていきます。
借入金の返済は一度もされていないのでしょうか?
自分で仕訳を入れていれば、左右あわない数字で入力は不可能ですので、
もしかしたら、それ以外に自分で数字をいれる場所がないでしょうか?
開始の数字を自分で入れられたりすると、入れている数字のどこかが間違っていることになります。
このソフトで帳簿をつけ始めたのがH20年度からで、去年度は、開業への準備という形でした。(帳簿は手書きでした。)
なので、3,878,677は、H19年度に使った額です。なので仕分けはこのソフトではしておりません。
ちなみに会社形態でなく個人事業主です。
初期設定で、去年からの残高を設定するところがありまして、前期繰越のところで質問のように入力いたしました。
引き続きよろしくおねがいいたします。
>ちなみに会社形態でなく個人事業主です。
そうですね。
青色申告は個人事業主しか使えないので、記載のとおり、その差額は記載のとおり元入金になります。
自分で直接入力する場所があるのでしたら、そこに入れるといいです
>貸借バランスは-20,000,000
差額が-2000万という意味がちょっとわからないのですが・・・。
期首の段階でこれだけミスがあるのでしょうか?
記載されたのをみても、
借方合計と貸方合計の差額は3,878,677円ですし、なぜこのような表示がでてくるのかがわかりません。
入力をしたあとに、期首または開始で-2000万あわないですよとエラーがでるのでしょうか?
とりあえず、上記の記載方法で試してみて下さい。
おお
元入金にしたら大丈夫でした!ありがとうございました。
「やよいの青色申告」ということは個人事業ですよね。
「科目残高入力」のページに行き、現金、預金、そして借入金の数字を入力します。
そして、ページの左上のほうに「←戻る」「進む→」のボタンがあって、その右に
「貸借調整」というボタンがありませんか?
これを押せば個人事業の場合は元入金を調節して貸借が合うようになります。
多分「元入金 △3,878,677」と自動計算されて、科目残高が設定されることでしょう。
うまくいきました!ありがとうございました!
うまくいきました!ありがとうございました!