50~60代の世代と比べ、
家計が厳しいのではないかと思います。
具体的に、
違ってきている点
その具体的数字を表すサイト
を教えてください。
≪例≫
・金利が低くなっている?
・給与は増えているが、物価が上がっている?
・海外旅行・グルメなどお金がかかる趣味が多い?
・年功序列ではなくなっている?
・終身雇用ではなくなっている?
・払う税金が増えている?
・子供にかけるお金が増えている?
・結婚が遅くなっているので、子供が卒業する頃には定年間近、老後がキツい?
・退職金が少ない?
・少子高齢化で、年金が少ない?
よろしくお願いいたします。
それは当然そうでしょう。
50~60代が30代だった頃といえばバブル景気ですからね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E6%99%A...
金利だけではなく株式や不動産が高騰しまくりで、投資すればすべてが成功するような時代でした。
そして金持ちが潤うことで一般従業員もその恩恵を受けることが出来たわけです。
家計に余裕があれば貯蓄ができるものですが、ここ数年、急激に貯蓄率が低下しています。⇒(参考)平成17年版 国民生活白書 コラム 若年層で増えつつある貯蓄残高ゼロ世帯
野村證券の「エンジェル係数調査」によると、最近15年間で見ると、子育て費用はむしろ減少しています。出生率が低下しているので、一概に減少ということはできないようですが。
政府統計局の「家計調査」を見ると、バブル期以降、実収入は減少しているのに、消費支出は変わっていません。
30代の平均生活費26万円
http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20081031A/
家計
http://www2.ttcn.ne.jp/~bels-aoyama/kakei.htm
いかがでしょう。
国が集計している統計がお勧めです。
趣味や生活時間の配分に関する統計は、『社会生活基本調査』・『国民生活時間調査』
就業者・失業者に関する統計は、『労働力調査』
国民の不満や考えた方の統計は、『国民生活に関する世論調査』と検索しましょう。
他にも様々あります。以下のサイトの統計で興味を持たれたら、そのソース元をインターネットで検索すると統計が見ることができます。
年功序列賃金の崩壊、フリーターや非正社員化が大きいと思います。
http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-66.html
金利が低くなっている?>
1995年を境にゼロ金利政策なので、それも影響はしてるでしょうね。
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/discount.htm
所得税も年収が低いほど、課税率負担が高いですし。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/035.htm
海外旅行・グルメなどお金がかかる趣味が多い?>
はわかりませんが、それ以外例に挙げられてる点はすべて該当すると思います。
育児(学費など)にかかる費用が高くなっていると思います。
昭和50年 国立大学授業料 36,000円、私立大学授業料 182,677円
平成13年 国立大学授業料 496,800円、私立大学授業料 799,973円
物価の上昇を考えても、国立大学の学費がかなりあがっているようです。
大学に行く人が増えているのですから、国公立に安くもっと通いやすい制度がほしいと思います。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/005/gijiroku/...
しかしそのたの物質面については、高機能なものが安く手に入るようになったので、
家計が厳しくても便利な生活ができるようになったと思います。
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