自治体のＷｅｂを構築するときに、ソフトの指定がった事例があったように記憶しています。ソフトはDBPSです。千葉県か市川市の事例だったように記憶しているのですが、見つかりません。自治体のページの中に公募に関する情報がまだあるかと思いますので、見つかったら教えてください。

サイト本体の情報はすでに削除されているようです。

関連情報へのリンクがこちらのisogayaさんの質問に載っています。

http://q.hatena.ne.jp/1211259371

この中に、市川市のサイトの情報として、以下のような記述があります。

http://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000032341.pdf

パッケージソフトの商品名で記されています。

5. ソフトウェアについて

本仕様書にて記載されている機器の名称について、以下のとおり定義する。

(1)DBPS(Data Base Publishing System)

パナソニックネットワークサービシズ株式会社が提供する、パッケージソフトウェアの名称。文章、画像を入力するだけで、ホームページを容易に作成することができるソフトウェアとなっている。

http://www.city.ichikawa.lg.jp/sys04/1111000035.html

上記のリンク元です。

２．申請期間

平成２０年５月１６日（金）から平成２０年５月２２日（木）まで　（土曜日・日曜日を除く）

いずれのリンクも現在は見ることができません。また、webarchive.orgでも上記リンク先の情報は保存されていませんでした。

おそらく、上記募集によってサイトがリニューアルされた結果、古い募集記事が削除されてしまったのではないかと思われます。

なお、上記質問では、徳島県がCMSの採用を前提としているようですね。

また、DBPSの公式サイト（http://panasonic.biz/it/dbps/）の導入事例（http://panasonic.biz/it/dbps/jirei.html）には、自治体・公共機関での採用実績が記載されています（市川市はありません）。ソフト指定があったのか、結果的に選ばれたのかはわかりませんが、ご参考まで。