ラナ材の本棚はあいにく持っていませんが、わたしはかなり本を持っており、それらをダンボール箱に入れて天井まで積み上げていたことがありますし、アップライトのピアノを所有していたこともあります。
その経験から申し上げますと、よっぽど安普請のアパートでなければ床は抜けないと思います。抜けないけれど、あちこち歪んで壁と柱の隙間が広がってしまうなど、さまざまヨロシクナイことが発生する可能性を秘めております。
が、ナラ材をやめたらそうならないのかっていうと、本自体が重たいですから大差ないような気もします。
個人的には、重さよりも「それ部屋に入るんですか?」的なことのほうが不安です。一生ものということなので、将来ご自分の家をたてるにあたって、果たしてその家具は家に入るのかという問題がありまして、たとえば一階に台所と居間を作ったとして、書斎は二階にしたいな、なんて場合に、高級で大きな本棚は一般家庭の階段をあがらないんです。重さよりも大きさの問題です。
そうなると、ベランダから吊ってもらう必要があるんですけど、合板の軽い本棚なら紐をかけて人力で上げられるのですが、天然木の重たい家具は、おそらく無理なのでクレーン車を呼ばなければなりません。車を入れられる場所があればいいですが、なかったらアウトですね。
結局、面倒なので台所と続きの居間に設置され、台所からの油分をふくんだホコリで高級家具がだいなし……なんてことをリアルに想像してしまいます。
結論としては、本棚にお金をかけるよりも、本にお金をかけたほうがいいんじゃないでしょうか。級書棚は老後の楽しみ(?)にとっておいてもいいんじゃないかな、なんてことを思いました。
両親が昔ナラ材の家具を3点購入していました。
20年~30年使用しても、傷等はありますけど、丈夫さが売りなのか木自体は一切破損していません。
家に大きさがあわず、1点だけ処分したことがありますが、クロネコ業者の男性3人で運び出すのも大変そうでした。非常に重いです。
通常の合板のタンスより3倍の重さはあるのではないでしょうか。(個人的な見方です。)
とてもマンション向きとは言えません。
重いというのは聞いているので解っていましたが、床が抜ける程重い物なのか、というのがいまいち解りません。床が抜けるなら家具として今まで使われなかったんじゃないかと思うんで。
天然木だから割れやすいというのはそこまで考えなくていいのかな?
スライド本棚を検索してみましたが、殆どが合板かナラ(オーク)しかないので、今のところ二択です。
ラナ材の本棚はあいにく持っていませんが、わたしはかなり本を持っており、それらをダンボール箱に入れて天井まで積み上げていたことがありますし、アップライトのピアノを所有していたこともあります。
その経験から申し上げますと、よっぽど安普請のアパートでなければ床は抜けないと思います。抜けないけれど、あちこち歪んで壁と柱の隙間が広がってしまうなど、さまざまヨロシクナイことが発生する可能性を秘めております。
が、ナラ材をやめたらそうならないのかっていうと、本自体が重たいですから大差ないような気もします。
個人的には、重さよりも「それ部屋に入るんですか?」的なことのほうが不安です。一生ものということなので、将来ご自分の家をたてるにあたって、果たしてその家具は家に入るのかという問題がありまして、たとえば一階に台所と居間を作ったとして、書斎は二階にしたいな、なんて場合に、高級で大きな本棚は一般家庭の階段をあがらないんです。重さよりも大きさの問題です。
そうなると、ベランダから吊ってもらう必要があるんですけど、合板の軽い本棚なら紐をかけて人力で上げられるのですが、天然木の重たい家具は、おそらく無理なのでクレーン車を呼ばなければなりません。車を入れられる場所があればいいですが、なかったらアウトですね。
結局、面倒なので台所と続きの居間に設置され、台所からの油分をふくんだホコリで高級家具がだいなし……なんてことをリアルに想像してしまいます。
結論としては、本棚にお金をかけるよりも、本にお金をかけたほうがいいんじゃないでしょうか。級書棚は老後の楽しみ(?)にとっておいてもいいんじゃないかな、なんてことを思いました。
今のところ一軒家に住む予定はありません。ありませんが、引っ越した時にマンションにエレベーターがない場合や5階6階に住む可能性が全くないわけではないので、同じナラだとしても、小さなタイプを二つ連結、という買い方がいいかもしれません。それなら(ダジャレ?)引っ越し時も負担は少なさそうですし、レイアウトによって平たく積んだり高く積んだり出来そうです。
ナラ材でも新しいものだと割れやすいかもしれません。御予算が潤沢にあるとのことなので、古材を当たってみてはいかがでしょう。古民家の梁や柱に使われていたナラ材であれば、割れる心配はないでしょう。
次に重量の問題ですが、分譲マンションとはいえ、単位床面積の荷重は限界があります。まずはお住まいの諸元を確認してください。
限界荷重に達しなくても、床が傾くことはよくあります。
「どの木を選ぶ? 大切な木材の特性」に主要木材の比重が掲載されていますので、本棚に使う板の体積を計算して、この表からおおよその重量を推算してみてはいかがでしょう。
本そのものも、かなりの重さになります。
転居が想定されるのであれば、本棚は、ある程度の大きさのパーツに分解できた方がいいですね。もし全高2メートルのナラ材の本棚となると、運ぶときに腰を痛めそうです(苦笑)。
古材でスライド書棚をオーダーで作ってくれるお店があれば、コメントで紹介して下さい。
ナラ材は非常に重いですが、その反面とても丈夫です。
本棚の場合、ソレに加えて本の重量も加算されますので、
木造建築の2階や、1階でも床が抜けないまでも
傾く可能性は十分あります。
家を建てるのであれば備え付けで設計してみるのがいいかも
しれませんね。
一軒家を建てる予定はありません。木造への引っ越しは避けた方がいいかも、位は考慮する必要がありそうです。
天然材で家具等を作るときは、十分乾燥させた状態で作るので、割れるようなことは通常ありえません。
乾燥のさせ方にも種類があって、人工的に乾燥させる方法と、自然の天火で乾燥するやり方です。
また、ナラ集成材とかもあります。集成材の場合はもっと割れにくく強度もあります。
有難う御座います。すごく簡単に割れるような事を言っていたので、ちょっと心配になって聞いてみました。やはりそう簡単に割れるものではないという認識で良さそうです。
色々参考になりました。これにて終了いたします。
今のところ一軒家に住む予定はありません。ありませんが、引っ越した時にマンションにエレベーターがない場合や5階6階に住む可能性が全くないわけではないので、同じナラだとしても、小さなタイプを二つ連結、という買い方がいいかもしれません。それなら(ダジャレ?)引っ越し時も負担は少なさそうですし、レイアウトによって平たく積んだり高く積んだり出来そうです。