検索結果は見ましたが、意味がよくわかりませんでした。
GPS 将棋が GPL ライセンスで提供されているんですね。
ということは、
ということになります。
ただ、2ch の No.364 の書き込みにはちょっと誤解が生じる点として、
ソースをいじくっても、そのソースもオープンソースが義務付けられる。
だから金にならない。
ソースコードを公開する必要があるのは事実ですが、だからといって、金にならないかどうかは別です、。
事実、Redhat は、ソースコードを公開していますが儲けています。
私が持っている HDD を搭載したオーディオコンポでは、利用している GPL ソフトの名称がマニュアルの最後に書かれていて、要求があればソースコードを提供します、と書いてありました。
なので、ソースコードをいじってソフトを作って、そのソフトを売ることは可能です。ただ、ソースコードを要求されたら、それを拒否することは出来ない、ということになります。
GNU General Public License - Wikipedia
オープンソース・ソフトウェア・ライセンスの一つで、特徴としては、そのソフトから派生して作られるソフト(たとえば、改造したり、不具合を直したり、新しいソフトの一部として取り込んだもの)に対しても、GPL が適用される点で、GPL を適用してるソフト(たとえば Linux カーネル)を改造して新しいソフトを作った場合、そのソフトでもソースコードを開示する必要があります。
...と、教科書的な事を書きましたが、「この辺が疑問」とか、「これとの違いは?」といった事を書いてもらえると、より適切な回答が得られると思います。
回答ありがとうございます。
正直、私の実力を超えた質問をしてしまったのかと思います。
このサイトの364の書き込みを見て質問させていただきました。
http://anchorage.2ch.net/test/read.html/bgame/1246895348/l50
2回目回答は遠慮なくどうぞ。
ソフトウェアライセンスの一種です。
いわゆるオープンソースソフトウェアの多くが現在GPLを採用しています。
とりあえず(非公式ですが)日本語訳を読んでみてください。
http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html.euc-jp
唯一の公式版である原文は英語で公開されています。
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html
何がよく分からないのかがよく分からないので概説だけにさせていただきます。
回答ありがとうございます。
http://anchorage.2ch.net/test/read.html/bgame/1246895348/l50
このサイトの364の書き込みが理解できなくて質問させていただきました。
2回目回答は遠慮なくどうぞ。
GPS 将棋が GPL ライセンスで提供されているんですね。
ということは、
ということになります。
ただ、2ch の No.364 の書き込みにはちょっと誤解が生じる点として、
ソースをいじくっても、そのソースもオープンソースが義務付けられる。
だから金にならない。
ソースコードを公開する必要があるのは事実ですが、だからといって、金にならないかどうかは別です、。
事実、Redhat は、ソースコードを公開していますが儲けています。
私が持っている HDD を搭載したオーディオコンポでは、利用している GPL ソフトの名称がマニュアルの最後に書かれていて、要求があればソースコードを提供します、と書いてありました。
なので、ソースコードをいじってソフトを作って、そのソフトを売ることは可能です。ただ、ソースコードを要求されたら、それを拒否することは出来ない、ということになります。
回答ありがとうございます。
大体、理解できました。
JULYさんの回答でもありますが、GPLで配布されているソフトウェアを派生させた場合そのソフトもGPLとして配布しなければならないという大原則があります。
GPS将棋は東京大学大学院総合文化研究科の教員・学生が中心となって開発しているようです。このGPS将棋は、東京大学大学院総合文化研究科がGPLとして配布しているので、GPS将棋をカスタマイズしてGPS将棋2を開発したとしましょう。
GPS将棋2は、GPS将棋を元に開発されていたためGPS将棋2にはGPLが継承されます。
GPS将棋2を無料で配布するのか、有料で販売するのかはGPLでは定められていません。
(フリー≠無料 フリー=自由が日本では混在しています。)
しかしGPLの大原則である、「改変したもの(二次的著作物)の再配布を制限しない」のルールがあるためGPS将棋2のソースコード開示請求があった場合は応じなければなりません。
そのため利益としてつながりにくいので儲からないと言っているのではないでしょうか。
しかし、GPS将棋2に対して全て自ら開発した機能を付け加えた場合、その部分に関しては開示する必要はありません。
注意すべき点は「GPLのソフトウェアを改変したもの」なのです。
ただしソースコードの再配布義務のところに関しては再配布の際に実費相当以上のお金を請求することを禁じています。
回答ありがとうございます。
詳しい内容に感謝します。
回答ありがとうございます。
大体、理解できました。