最近の研究によればmRNAが概念に対応し、ncRNAが文法に該当して、mRNAを編集・修飾した情報をもとに、リボゾームでポリペプチド鎖がつながれていくということですが、このポリペプチドのアミノ酸配列を解読しようとした研究、ポリペプチドのアミノ酸配列における「概念」と「文法」について行なった研究はないでしょうか。 RNA塩基はphoneme(音素)に対応し、アミノ酸は音節(syllable)に対応するような気がするのですが、そのような指摘はないでしょうか。
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http://ci.nii.ac.jp/naid/110002190433/
こちらはいかがでしょうか。
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コメント(6件)
ウミクワガタの写真を見たとき「生命体って完全にメカなんだなぁ」って思ったことを思い出しました。
> アミノ酸配列を解読しようとした研究
ドメイン解析があたるのかなと。
ドメインはある特徴的なアミノ酸配列をもつことが多いので、
アミノ酸配列の情報から、その配列のもつドメインを検索し、機能を予測することは頻繁に行われています。
「概念」と「文法」というのが理解できていないのですが、ncRNAのような位置としては、タンパク質の翻訳後修飾が挙げられるでしょうか。
タンパク質の場合は、その機能と立体構造は深く関連していると考えられていますから、シャペロンタンパクなんかも挙げられるかもしれません。
お騒がせしてすみませんでした。
蛇足ですが、「生物言語学」という研究領域もあるのですね。
私にとっての発見でした。
コメントありがとうございました。
yoponさん、
レス遅れて申し訳ありません。
「ドメイン解析」という研究になるのですね。
ありがとうございました。
「生物言語学」というのも知りませんでした。
重ね重ねありがとうございました。
ありがとうございました。
回答ありがとうございました。
オープン遅れて申し訳ありませんでした。
でも、どちらかというと以下のような論文がよいです。
http://www.imsb.ethz.ch/education/downloads/proteomics/02-07-2009/Jensen_NatRefMolCell_2006.pdf
あるいは、こちらのような
BMC Bioinformatics. 2009 Oct 8;10:323.
A stochastic context free grammar based framework for analysis of protein sequences.
Dyrka W, Nebel JC.