画像のURLに動的なパラメータを含む場合、shurikenでは画像が表示されないことに気づきました。
各種webメールやthunderbird,becky,outlookでは、このようなことはありませんでした。
shurikenのこの仕様は、一般的なものなのでしょうか?
もし他のソフトでもそのような仕様が多いのなら、、
HTMLメールに動的URLの画像は入れない方がいいということになりますね。
http://www.tku.ac.jp/~densan/local/spam/spam.html
■web beacon
メールのなかには受信者には見えないように小さな画像が含まれているものがあります。
(こういったものを、“インビジブルGIF”または“ウェブ・ビーコン”と呼びます。)
一度開封されると、この画像へのアクセスがあったことで、あなたのアドレスが「使用されている」ことが知られてしまいます。
こういう対策のために 画像を取得させないのでしょう。
>shurikenのこの仕様は、一般的なものなのでしょうか?
一般的ではありません。
しかし、WEBメールでは、イメージブロック機能を搭載しているところが多いです。
そういえば書き忘れましたが、shurikenでは、
ブロック解除しても動的画像URLは非表示なんです。
webメールだと、解除すればさすがに表示されますよね。
単にshurikenが変なだけなのかな。。
HTMLのimgタグの話になりますが、動的URLの場合だと必ずしも画像を吐き出すわけでもなく、何かサーバ側のプログラムを動作させるためだけに埋め込むという場合もあります。
scriptタグでも同じようなことができる場合もあります。
前述されているweb beaconとしての用い方もその一種ですし、アクセス解析などでも用いられたりします。
ただ、本当に画像を表示したい場合で、
・サーバに保存されている1つの元画像を
・アクセスされるページやメールに応じて
・大きさを変えて表示したい
などの場合は、容量などの問題でサーバに何枚も画像を置くのではなく、アクセスのたびに画像を加工して表示する、ということもあります。
僕も現在のところ、thunderbird、becky、outlookでは普通に表示されます。
僕はWEBのシステム屋をやっていますが、動的に画像を表示するという要望は未だありますが、
逆に負荷や汎用性を考慮して必要な画像を最初に用意する、というクライアントさんも多いです。
メルマガなどで「確実に画像を表示させたい」のであれば、
・あらかじめ画像を用意しておく
・静的URLのディレクトリをパラメータにして、.htaccessでリダイレクトして動的に実行する
のいずれかを採用すると思います。
前者は容量、後者はサーバの環境によりますので、現在の環境を考慮して選択するのがベストかと。
なるほど。大手が流すメルマガでも、こういう技術を使って開封率を取りますよね。
うーん。難しい問題だ。。