※3Dクリスタルとかではなく、学術的・科学的に、ホログラムなのかコンピュータ上とかでシミュレーションできるところです。
古代遺物の形状測定と復元は、古典籍デジタルアーカイブセンターで行っている研究です。本学所蔵の古代遺物を対象として、遺物の形を測定した後、3次元デジタルデータで遺物形状を復元し、形状復元データを用いて立体物にしていきました。
例えば、重要文化財の西本願寺御影堂の懸魚(屋根の横上面の飾り)にあった藤の紋は木製で、手で触れればボロボロになるような状態でかなり老朽化しています。この藤の紋を京都府文化財保護課から借用して、AFCで復元を試み、学会発表も行いました。
http://www.ryukoku.ac.jp/riko/5-kikai/kenkyu/kawashima/index.htm...
ビジュアルインタラクション
イメージメディア基盤技術
◆ 研究概要
画像処理、コンピュータビジョンの新たな応用先として、ヒューマンインタフェースの高度化やビジュアルコンテンツ制作支援があります。動き追跡・3D復元技術を利用した簡易モーションキャプチャシステムを開発し、3Dアバターの動作制御やアニメーションキャラクタの動き生成、仮想空間への入力インタフェース等への適用を図ります。また、3Dレーザースキャナを活用した3Dマップ制作手法の研究にも取り組みます。
城郭の石垣を築城当時の姿に復元
3次元レーザー測量を用いた「3次元石垣修復システム」を開発
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