「IPアドレスの分散がSEO効果が絶大だ」なんて噂を耳にします。
これは、バーチャルホストで複数サイトを運営するよりも、
別のIPアドレス(しかもクラスCで分散)で、ブレードサーバなどを使って、
やったほうが良いみたいな話ですよね。。。
凄くコストがかかる割に、ホントに効果あるの?って思います。
ちなみに、IPが同じなら、SEO効果が得られないのであれば、
共用サーバなんて、全然ダメになってしまうと思うのですが・・・
私は、凄く眉唾に思うのですが、実際どうなんでしょう?
コストに見合った効果は無いと思います。
>IPアドレスの分散がSEO効果が絶大だ
というのは、http://msyakyo01.sakura.ne.jp/ipseo/ や http://www.jweb-seo.com/blog/wordpress/2008/04/15/203 に喧伝されているものでしょうか。異なるグローバルIPからの被リンク数を増やすという狙いみたいですね。
しかし、これらは2年前の話ですし、少なくとも最近のGoogleは“より新鮮なコンテンツ”を重視しているようなので、現在はたいした効果は出ないと思います。
後者のページでは
どちらにしても効果絶大なSEO対策は一時的なもので終わる可能性が非常に高い
と記されていますが、実態でしょう。
とくにGoogle検索エンジンの性質はちょくちょく変わるので、SEOが永久に儲かるという皮肉な結果になっているわけですが・・・
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/01/14/7057
「IPアドレスの分散がSEO効果が絶大」→×
「リンク元IPアドレスの分散がSEOには効果がある」→○
SEO対策の一つに被リンクを増やすことでページの重要度を上げるというのありますが、
検索エンジンは同一IPからの被リンクが大量だと不自然なので不正だとみなします。
そのためSEO業者はIPを分けるのです。
複数サイト運営程度では不正だとはみなされません。
同一IPからの非リンクは、別URL・別コンテンツでも、
重要度が下がってしまうんでしょうか。。。
証明がないので、SEO業者が売るための眉唾情報な気がしてなりません。
眉唾ですね。
というより、IP分散なんて順位決定要素の些細な要因なんじゃないでしょうか?
それよりリンクの質やHTMLの使い方の方が重要だと感じます。
実際、自分自身、IP分散してみて、
「効果が上がった!」
と感じたことがないんです。
それより、非リンク数をあげたり、内部対策をやった方が効果は絶大という経験があります。
仮想プライベート ネットワークVPNを使ったらどうなんですかね?海外VPNであればローコストで使えますが。。。
なるほど。
効果がある場合は、VPNも一つの手ですよね。
速度が遅くなる懸念と、
IPv4枯渇しかけているのに、ちょいと、罪悪感もあったり。
リンク元のIPアドレスは分散させたほうがSEOに有効というのは都市伝説?
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/01/14/7057
SEO事業者をするのでなければ、気にしなくていいと思います。
ありがとうございます。
回答は、意見が分かれだしていますね。
いったいどちらなんでしょう。
みなさまも悩まれているということでしょうか。
どちらも、証明(実データ)があれば、根拠に基づいた説明ができると思うのです。
SEOにIPの分散は必須ですね。
今 情報商材にそういった目的で出されているものもあります。
被リンクというのはご存知の通り、そのサイトの評判みたいなものの目安になるので、
IPを変えていないと同じ扱いになり、上位にあがるよう評価されません。
無料ブログをつかって IPを変えて自作の被リンクを作る方法もあります。
これなら無料で少し手間をかければできます。
torparkは良く聞かれますが、日本語変換のリンクが古いのか、変換まで至らずでした。
もし正常に使えれば数分おきにIP変換されるそうですが。。。
こちらは、IP分散が効果ある派ですね。
IP分散の効果は、SEO業者の記事が多いのですが、
本当に効果が上がったという証明が少ないように思えてなりません。
ただ、実際、Googleは、IPアドレスをデータベースに蓄積させていますし、
(これは、どこの国のコンテンツかを正確に把握するためにと言われていますが・・・)
アルゴリズムによっては、無い話でもないですもんね。
決定的な数字があれば、IPアドレスを沢山購入して、ブレードやVPNを使って、
ランクを上げる価値もあるのですが、費用対効果が見えないので、
悩んでいます。
まだまだ、情報を受付しております。
Googleと比較するのもおこがましいですが、ごく小規模のロボット検索ツールを開発した事があります。
ランダムのドメイン名を生成して、プログラムで自動的にそのページに行き、HTMLを取得して解析するというものです。
その時の経験から「IPアドレスを重要視するのはあまり意味がないな」と思いました。
おっしゃるようにレンタルサーバでは1つのIPアドレスで複数のサイトが運営されていますし、IPアドレスでサイトを検索するわけでもありません。ユーザにとって全く必要のない情報だと言っても過言ではないでしょう。(もちろん、管理するがわからしたら必要ですが)
ご存じの通り、Googleは「検索ユーザに最適なページを表示」する事を目的とした設計をしています。例え違うIPアドレスでも同じ内容で(プログラム的に)あればすぐわかりますし、意味がないと思います。
ただし、全く異なる内容で違うIPアドレスのサイトを運用していた場合、それは「別のサイト」になるわけですから、効果があると思います。(しかし、それもIPアドレスが同じ場合と大差ないと思います)
ありがとうございます。
ホームページの制作会社を経営しております。
SEOは、被リンクのみで成立しているわけではないので、IPアドレスの分散が絶大な効果をもたらす訳ではありません。
共有サーバーのコンテンツやブログなど、同一IPから沢山の被リンクを作ることが容易になったので、それらの不正な被リンクを除外するために分散IPアドレスのロジックが組み込まれるようになりましたが、これも、単純にIPアドレスが同一だからスパムと判断している訳では無いです。
基本的にSEOで、効果が絶大なものは、いずれ、検索エンジン側でスパム扱いになります。
小手先のテクニックに囚われないようにしましょう。
以下のサイトが参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
コストがかかる割には、効果は少ないと思います。
バックリンクのサイトのIPが分散していればいいかというと
これは対策の要素の1つに過ぎず、
バックリンクサイトが
・ドメインがどれくらい古いか(ドメインエイジ)
・正しいサイト構成のサイトか
・1ページからのリンクの数量が異常に多くないか
・トップページからのリンクか、すべてのページからのリンクか
・アダルトサイトへのリンクはあるか
など、バックリンクのSEO効果は、
IPを分散だけではなくバックリンクサイトの質にもよりと思います。
最近は、ドメインの古さが一つのキーワードになってきていますね。
IP分散より、効果があることが多いかもしれませんね。
サーチエンジンを運用する側になって考えればわかるはずです。
特定IPからの被リンクが集中しているサイトは明らかに不自然です。
共用サーバーでもそんなに大量のサイトを1つのサーバーに詰め込みません。
>ブレードサーバなどを使って、
サーチエンジンは詳細にネットワーク構成まで調べているわけではありません。
複数IPアドレスの割当てを個別のサーバーしようと、仮想サーバにしようと複数NICにしようと、IPエイリアスにしようと
サーチエンジンにとっては変わりません。
そんなに大幅なコストはかからないはずです。単にドメインとるだけよりはコストかかりますが。
>共用サーバなんて、全然ダメになってしまうと思うのですが・・・
全ての共用サーバが一つのIPアドレスで全てのサイトを運用しているわけではありませんので、
全然ダメということはありません。
サイトを量産し多くの被リンク数を稼ぐといったSPAMを行う際、
同一サーバー内にたくさんのサイトを作ってもIPが同じなので不信に思われ殆ど効果が上がらないといった現象は確かにあります。
ただし、だからといって逆にIP分散が良いと言うことには決して成り得ません。本質的なSEOとはかけ離れた考え方です。
ありがとうございます。
参考になります。